JBL GTO 429  

フロント用として導入。

サイズは4インチ径、コアキシャル・2ウェイスピーカー
能率が92dBと高く、少ないパワーでも効率よく鳴ります。

ノーマル置き換えで鳴らして見たところ、エージングも済んで
おりませんが、非常に高音がキツく、耳に突き刺さりました。
低音は口径も小さく、もともと出ないのですが中域が引っ込んでいる
せいで、なおさらハイ上がりの傾向が伺えます。

そこで、スピーカーケーブルをアンプから新規に引き直したところ
見違えるように素晴らしい音がでるようになりました。
（走りとは関係ないので、純正ケーブルは極貧なんですかね？）

ボーカル等の中域は声に張りがでて、高域はどこまでも伸びます。
解像度が上がったことで、走行中のノイズの中でも一音一音が
良く聞こえるので、とても楽しです！

ジャンルとしては、ロックやJAZZ等のエネルギッシュな音楽に
合うと思われます。
JAZZと言えばJBLですが、とても雰囲気出てます。

低音を無理に出そうと思うと中域に影響して、ボーカル等が歪むので
サブウーファーを使用することで、各音域が無理をしなくなるので
オススメです。

コスパは優れていると思いますが、付属のグリルが小さく不格好です。
私は純正アルパインのグリルを加工して使いましたが、この点は
ちょっとマイナスでした。


関連情報URL：http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=gto429