LED蛍光管　分析　オーム電機　40W　直管　

こんばんは。

LED蛍光管の解析　第２弾です。

またLED蛍光管の電源端子を研究します。

今日の題材はオーム電機の４０W　直管　昼光色

型番が「LDF40SS・D/18/23-U1」です。

大手ホームセンターでは１本３０００円くらいしますが、ネットで１本２０００円以下でゲットしました。２本購入。

仕様を見てみましょう。

家庭だけでなく、ビルの設備などへも使えるように２００Ｖでも動作するんですね。

１８Wなので消費電力半分以下になります。

さすがに４０W型です、１本で２３００ルーメンもあります。

前回のアイリスオーヤマの時と同じだと想像が付いたので、まずは付属品である「グロー管から交換するダミー」を調べます。

専用スターター・・

これはスターターではないですが、そう書いてあります。おっと、カバーがカンタンに外れ中身が見れました。

ヒューズが入っているだけです。

アイリスオーヤマと同じで、交換する「グロー管代用品」は両端子ショート状態ということですね。

続きて、蛍光管の両端を見てみましょう。

まず片側。

テスターなどいりませんね。ショートしてあると書いてあります。

これもアイリスオーヤマと同じですね。

続きて反対側の端子ですが、結論を急ぎましょう、もう研究とか解析とはいらないですね。ここまででアイリスオーヤマと同じ構造とわかっちゃいました。

またもや廃棄家電からぶった切ったコードを端子は巻きます、ずれないようにテープ止めしますが１００Vむき出しです。

通電。はい点きました。

結論。こちらのピンへ１００Vを供給すれば良いと言うことです。

車庫の天井灯、蛍光管を外します。

内部の配線を改造し、安定器を通さず直にLED蛍光管へ１００Vが行くようにします。

ショート側はなんの配線も不要となります。

完了。

ちょー明るい！

オーム電機、安くてイイね～。