
先々週は土曜に同期の結婚式、日曜には仕事でサーキット走行、月曜日には祖母が亡くなり長野でお通夜、火曜には葬儀とバタバタで更新が滞ってました。
アップできてなかったものの、してーうさんオススメの逸品を取付けしばらく走ってました!
まずは前後サスタワーの12箇所。
フロントはアラゴスタのスタッドが短いので、装着が危ぶまれましたが、サスタワープレートを外してロードノイズ低減プレートを取り付け。
そもそも、タワーバーついてるのに、なんでサスタワープレートついてるんだっけ?とw
アブソーバーの締結剛性を上げる目的なので、タワーバーがあれば本来要りません。
というか、2枚重ねると面圧的にみても効果が薄れるかと思われます。
無事に取り付けられて、試しに走ってみると、効果絶大!
どういう効果かというと、まずノイズという意味では、ロードノイズ(含むパターンノイズ)は変わりません。
その代わり、ピロ化により路面の凹凸を超えるたびに、室内にこもり音(音のみでショックはなし)がしていたのが大幅に低減されました。
そして何より変わったのは、ノイズというよりバネ上振動。
減衰力の強さからくるバネ上の早い動きや、足がストロークするような大きい振幅のものは変わりませんが、舗装の粗さを拾うような微振動が消え、とてもスムーズに!
正直、こんなに変わるとは思っていませんでしたが、ビックリするぐらい、バネ上の落ち着きが増して、フラットライドに磨きが掛かりました!
これはmorikenの勝手な推測ですが、ワッシャーそのものの吸収できる振動は知れていても、サスタワーに取り付けてボディーへの入力そのものを吸収することで、そこから各所の共振して増幅する振動は大きく低減させることができるのではないかと。
色々なところにつけるのも良いですが、サスタワーやステアリングコラム等々、ボディーへの入力源が特に効くはずです。(次はステアリングコラムを試してみます)
ただ、勘違いしてはいけないのは、これをつけるだけでフラットライドな車になる訳ではありません!
大事なのはトータルチューニング!
吸収できる周波数帯が決まっているので、それ以外の部分は足とボディーで吸収してやる必要があるということです。
なので、ダメ押しのアイテムというか、最後の仕上げで使うものだと考えておいて下さい!
とりあえず、moriken号は1ヶ月前とも比較できないくらい大幅に快適な車へと進化しました!
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2013/10/21 22:37:45