
ボディー剛性40%アップと書きましたが、裏技でSC430に乗り換えました!(素直に言わなくてスミマセン!)
走行2.7万キロの極上車で、密かに探していたライトブルーメタリックです!
ソアラを購入し3年間で、6.2万キロ→10.2万キロと、約4万キロ乗りました。
元々アルテッツァにターボつけてサーキット、山、高速とガンガン走っていたので、落ち着くつもりでしたが、みんカラで熱い走りを求める皆さんと出会い、また何よりしてーう号をドライブして、この車の可能性を知り、アルテッツァ以上に快適かつ過激に走り込める仕様に仕上がっていきました。
元々弱かったボディーは、補強に補強を重ねて十分に剛性を確保できましたが、その反面、どんどん車の限界は上がり、路面の荒れた山やら超高速コーナリングやらでヤレていったのも事実です。
ノーマルSCに少し乗ってみて、本当に驚きましたが、屋根さえ閉めていれば普通の車です!
ソアラではあんなにヨレヨレだったのに、基本からしてこんなに違うものかと・・・道理でうちの車をあんなに繊細にセッティングしても、SC勢に適わない訳です。
ちょっと脱線しますが、morikenソアラの最終仕様では、さすがにノーマルSCとは比べ物にならない捩れ剛性を持っていました。なので、超高速でもコーナリングでもスピード的にはSC勢と十分戦えましたし、セッティングも煮詰まっていてコントロール性も非常に高かったです。
しかし、質感という意味では、どこか微振動を常に伴った乗り味や、ハーシュネスでのビビリ感は大きく劣っていました。
使っているアブソーバーのせいかと思いましたが、ノーマルに乗ってボディーの違いだと良く分かりました。
そもそも、捩れ剛性の40%向上も凄いことですが、それを実現させたフロアの板厚UPは、ブルブルや微振動に効果的なので、SCをベースにソアラと同じメニューを施せば、あの性能をさらに引き上げつつ、乗心地も良い素晴らしい車に仕上がると感じています。
ということで、ソアラは2週間(土日)を掛けて完全なノーマルに戻したので、今後使っていたパーツをSCに移植する作業が始まります!
完成は3月頭を目安に、ボチボチとやっていきたいと思います!
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2014/02/03 00:40:18