
一昨日、マイクスオフでしてーうさんから譲り受けたブレンボを、早速昨日取り付けました!
半日で取り付ける予定が、フロントのロアB/J ASSYのリブがキャリパーのブラケットと干渉するので、削る作業が発生したり、1L用意していたブレーキフルードが足りなくなって買いに行ったりしていたので、夕方まで掛かりました!(そのうち整備手帳にアップしますね)
とりあえず、取り付けが完了してエア抜きまで終わったので、試乗へ。
まず、ペダルもストロークが適度にあるのでコントロールが難しいことはないですが、ある程度ストロークさせて踏力を立ち上げると強烈に効きます!
もの凄い安心感!
ただ、それ以上に走り出しからステアリングのセンター付近で落ち着きが出て、直進性が上がってるところでまず「?」。
ステアリングを切り込むと切り始めからからヨーの立ち上がり始めるところまで手応えが薄くて、さらに「?」。
そして明らかに路面の凹凸を拾い、高い周波数でバネ上が動き、ハーシュでもショックが大きいところで、とっても「?」。
ブレンボはキャリパーはアルミ製、ローターも2ピースながら、
Fr:2pot/φ296→8pot/φ380
Rr:2pot/φ307→4pot/φ355
なので、バネ下が重たくなっており、でかいローターのジャイロ効果で操安性も乗心地も大きく変わってしまいました・・・(一昨日のセッティングは何だったのか・・・w)
状況を簡単に言うと、前も後ろも足が突っ張っていてストロークもしないし、荷重も乗らない。
ただ、ステアリングフィールはソアラとSCの違いとかオーリンズの特性だと思っていた、してーう号やともCHAN号のそれ。(外乱を受けにくく、逆に荷重やグリップ感に対しては重さが出にくい感じ。)
そもそも、私の知ってるUZZ40仲間の皆さんは、ブレーキ交換車ですもんね!
ということで、シートと一緒に譲り受けたシートレールバーは色まで塗ったものの、こんな足の動かないツッパリ車では効果も何も確認できないので、セッティングをやり直すことに。
これまで減衰を抜くと横揺れが出てましたが、バネ下重量増で揺れなくなったので、結局フロントはMAX-20(全抜き)、リアはMAX-18で落ち着きました!
結果から言うと、これまでで一番良い!(笑)
硬い硬いと思っていたリアのバネも全く硬さを感じず、減衰力を下げてバネ上の周波数が下がったので、快適だし、乗りやすいのと、ステアリングフィールはブレーキ交換前と変わらないぐらいのリニアな手応えに戻せたので、限界も掴みやすいまま。
ブレーキ変えたら車全部が良くなっちゃいました!
ただ、一つ残念なのは20段もある減衰調整の7割は硬すぎて使えないっていうことですかねw
してーうさん、素晴らしいブレーキありがとうございました!

Posted at 2013/09/23 20:54:58 | |
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