
先週は平日から、仕事終わりに職場のメンバーとお山にお出掛けしていました!
15シルビア、アルテッツァ、ソアラという異色の組み合わせですが、特に15シルビアは昔からこの辺りの峠を走り尽くしているので、ドライバーも車もかなり速い!
知らない道なので、15シルビア、ソアラ、アルテッツァの順で走行。アルテッツァはかなり辛そうでコーナー2つでミラーから消えましたが、ソアラは最後までビタビタでついて行けます!
ただ、細かい30~40キロの低速コーナーでは絶対的なボトムスピードで少し劣るのと、アクセルを踏んでもキックダウンまでのラグでモタついてる間に一気に離されてしまう・・・(こればかりは仕方ない・・・)
その倍ぐらいのコーナーになると、進入から立ち上がりまで詰める事すら可能です!(とはいえ、15はビタグリップ、ソアラはどのコーナーも全部進入でテールを流してますがw)
冷静に分析すると、ブレーキ交換でバネ下が重くなって以来、特にリアは突っ張ってる感が強く、特にウエット路面の下りは一気に滑るので結構走りづらい。
なので、ストロークの始まりを特に柔軟に動かす方向でセッティングをすることに。
そこで急遽、購入したのがショートスタビリンク!
Plus Link製で、フロント:-15mm / リア:-30mmのものを選びました。
昨日、取り付けて早速走りましたが、直進でも足の動きの良さが体感でき、特に大きな凹凸は上手くいなせるようになりました。
コーナリングはステアリングの切り始めからしっかりと荷重が乗るところまで、よりリニアな動きになったのと、片輪が乗ったときの揺すられ感も減ったので、減衰力を2クリック落としてMAXソフトへ。
これでリアの突っ張り感はほぼ消えました。(結局減衰力は前後ともMAXソフト)
フロントはブレーキ交換前のあえて減衰力を弱めて出していた「タラタラ感」にはまだ届きませんが、入力を受けた際の高い周波数の動きがだいぶマシになりました。
減衰力を下げた分で、まだ高速のギャップでどうなるかを試せていませんが、ぬうわまでは収まりが良いので、特に問題ないはずと考えてます。(高速でダメなら減衰力を上げるしかありません・・・)
そして、ここまでセッティングが出来たところで、最終兵器シートレールバーの装着!
これがまた効果絶大で、ボディーの剛性感が大きく向上!
ステアリング操作に対してリアの追従が良くなり、リアを起点とするバネ上の高い周波数の動きも収まりました。簡単に言うとドアスタビライザーのちょっと弱い版!(我ながら見事な例えw)
してーうさん、ともCHANさんの言うMRみたいという意味が分かりました!
これで、セッティングがほぼ完璧に煮詰まりました!
Posted at 2013/09/29 21:40:37 | |
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