
こんな感じになりました。
やったこととしては、車高調、フロントリジカラ、フロントブレース、フロントピロロアNO.2、タワーバー、前後スタビリンク・・・以上!(その他、電気系統は
こちらを参照)
なので、フロントだけ完成。
ブレーキは、8ポットキャリパーのダストブーツの破れがあり、補給部品待ち。φ32ピストン用はあまり汎用性がないらしく、本国から取り寄せるので、どうも2~3ヶ月の納期が掛かるらしいです。
この間、愛知-御殿場を往復しましたが、ノーマルのブレーキ振動が酷い・・・リミッター切ってるから、トップスピードは出ますが、あのブレーキ振動ではハブベアリング等をやってしまうので、早く変えたいところです!
ブレーキ以外で残ってる項目としては、
①LSD
②リアリジカラ
③リアブレース
④カチカチ君
⑤UFS
⑥レカロ
となります。
まずは直近でリア周りを一気に終わらせるべく、①~③を明日作業予定。
LSDは、ヤ●オクでソアラ用のハイブリッドデフをケースごと落とした(SCファイナル品)ので、これはドラシャから一式ソアラ用に換装となります。
明日は天気も良さそうなので、久々に良いコンディションで作業ができるかなw(車高調等は雪解け水でビタビタの中やったので・・・)
とりあえず、まだ中途半端な状態ですが、車高調はリアバネを700→600ポンドへと落としてみたインプレを。
まずは、リアの突っ張り感が大幅に減って、リアを起点にピッチングする動きは一切なくなりました。
そして何より、リアが突き上げない!まだブレーキを入れてないので、バネ下が軽いですが、ブレンボ入れて慣性モーメントが増えても、初期からしっかりストロークしてくれそうです!
ちなみに、この仕様ではコーナリングはフロントの剛性が高いので、フロントのヨーの立ち上がりが早く、リアは完全に遅れています。
どういうことかというと、フロントだけで曲がっている状態。ステアリング初期でフロントの横グリップがしっかり立ち上がるが、リアはまだ直進しようとしているので、舵角が大きくなっています。
ただし、限界域ではアンダーが強い訳ではないので、ブレース(フロア&シートレール)とカチカチ君とでリアを固めて、リアのヨー応答を上げていけば、良いところに行くはず。
でも、一つ良かったのは、この状態でもフル剛性状態のソアラよりも微振動が明らかに少ないこと。
捩れ剛性は恐らくまだ低いものの、フロアの板厚UPで共振周波数が下がっているのでしょう。
ソアラではこの高い周波数の微振動と操安性・ストローク時の収まりとのバランス取りでかなり苦労していたので、SCではある程度高い減衰力を使えるようになってセッティングが楽になりそうな予感!
Posted at 2014/02/15 18:14:59 | |
トラックバック(0) | 日記