
一連のメンテナンスが終わり、ついに手を付けました!
以前はDoLuck製の80スープラ用をトライして失敗。また、JZX100マーク2用も形状を調べた結果不適合であり、UZZ40用は私の知る限りこの世に存在しません。
ということで、ワンオフで製作してもらいました。
今回依頼したのは、「コンペティション・アーデン」さん。
発注しておいた純正品をベースに、ウレタンゴムで製作して頂きました!
ただし、ゴムブッシュの特性上、圧入代や潰れ量は実際に車両に取り付けなければ分からないため、最終的には自分で現物合わせをする覚悟で作業依頼。
「寸法合わなければ作り直します」と大変親身にご対応頂き、しかも約1日という長短期間で作製して頂きました!
今回は効果を一つ一つ確認すべく、ステアリングラックハウジンググロメットNO.2のみ交換してみることに。
作業はアンダーカバーを外して、ブラケットを外すだけなのでとっても簡単!
ブラケットに合わせてみると、若干大きめなので、早速ベルトサンダーで削っていい感じに削り仕上げました!(ウレタンゴムはサンドペーパーでも削れますが、3mm削るなんて1日掛かりますw)
インプレですが、ステアリングフィールの大幅向上成功です!
ニュートラルから微小舵角の部分で明らかに手応えが増し、ゴムをねじってる印象から、しっかりとタイヤを曲げてる感覚が伝わります。この領域で若干操舵力は重めになりますが、ある程度の舵角からはあまり変わりません。
据わりが良くなっているので、遊びが減っているにも関わらず、高速巡航でもどっしりとして直進安定性が上がった上、轍での操舵力変化も減少してますし、ステアリング振動も全く出てません。(40のステアリング振動は、ボディーとコラムの共振なので)
ソアラ時代からボディーと足を固めれば固めえるほど、操舵に対して比線形になっていくヨー応答(=切り始めは反応鈍いのに、ある程度切っていくと2次曲線的にヨーが立ち上がる)が、だいぶリニアに近づきました!
再来週からは北海道出張なので、それまでにNO.1も試せたらと考えてます!
NO.2だけでこれだけ効くのであれば、NO.1の効果も期待できますね!
Posted at 2015/02/01 23:26:15 | |
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