7月某日、新品のブレーキローターを慣らしにお山に行きました。

慣らしと言ってもパッドとローターの擦り合わせでは無く、徐々に熱を入れることで残留応力の除去を目的としたものです(笑)
この道は平均で10%程のアップダウンと様々なコーナーが入り交じるワインディングで、スポーツカーやバイクならともかくランクルで走るにはある程度の動力性能とブレーキ容量、シャシー性能とマトモなタイヤ(笑) これらが一定の水準に達していなければ苦痛なルートで、僕の中では路上性能評価路の1つだったりします。
久し振りに来てみた結果ですが…下りのコーナーが怖い!
原因は前下がり姿勢によるもので、ただでさえフロントヘビーなのに下りのブレーキングで更に荷重が乗り、そこからステアリングを切るとグラッっとフロントの外側が沈み込み、リアの内側は浮き気味になる挙動がちょっと酷い感じです。
まあ根本的にはスタビでしょうけど(爆)

オンオフ両立(妥協)を目指す僕としては、もう少し長いもしくは固いコイルでフロントを上げたかったのですが、ブッシュのリフレッシュを兼ねて150㎜→130㎜のシャックルに変更してリフトダウンしました。
高さも計って無いし写真もありませんが、前後は狙い通り水平に近づきました。
たった20㎜短くしただけですが効果は抜群で、改めて前後のバランスは重要だと感じましたが、リフトダウンにより座礁しやすくなったのは気掛かりですね(笑)

今日は炎天下の下、液物を全交換。
あまりの暑さで熱中症になりそうでした…(汗)
そんな感じでメンテはバッチリなので、そろそろ走りにも行きたいですね。
Posted at 2015/07/27 00:44:38 | |
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