一部で流行ってる混合作戦、僕も試してみました。
元々はディーゼルの噴射ポンプを潤滑する為に2ストオイルを200:1程添加する作戦ですが脱税的な目的ではなく、軽油が低硫黄化される以前に製造された旧式ディーゼル機関を末長く楽しみたいエンスーな人向けの方法です(笑)
試された方曰く、何となく調子が良い気がする、音が静かになった等と総じて好評の様子。
原理的にも納得な方法ですが、噴射ポンプの無いガソリン車に入れたらどうなるのか気になってしまいました(笑)
変な事を試す上で気掛かりなのは悪影響で、2ストオイルを燃やす事で燃焼室が汚れるのではと思いましたが、ガソリンの規格上4%まで灯油の混入が認められている様ですし2ストオイルが0.5%程度混ざっても大丈夫かなと。
対して期待できるのは潤滑効果で、始動時の磨耗が減れば嬉しいですが200:1位じゃ気休めかなと…(^^;
まあタンクの錆止めとネタになれば良いかと試す事に。

早速買ってきたのはこの2本。
(一部で)実績のあるカストロールと、FD規格のヤマハ純正。
とりあえず定番?のカストロールをメインとサブの燃料タンクに半分づつ注ぎ込んでみました。混合比は180:1になった計算です。
エンジンを掛けても白煙を吐く事もなくいたって普通。排ガス臭も頭がクラクラ目がショボショボといつも通り有害な香り(爆)
気になる効果は何か静かになった気が…プラシーボってやつでしょうか?(^^;
具体的にはハイギアで負荷をかけた時のガラガラジャワジャワと苦しそうな感じが緩和された気が…。
まあコレはタイヤを変えた事で負荷が減った影響も大きいでしょうが、アイドリング時のカチャカチャ音も小さくなった気がします。混合によってインジェクター音が静かになった?
その後300㎞程走って給油しましたが約5.8㎞/Lとななとら号にしては上出来な数値。
マフラー内も油っぽくなる事もなく意外と良いかも?
オススメはしませんけどしばらく遊んでみます(笑)

Posted at 2016/04/25 17:41:18 | |
トラックバック(0) |
ランクル | クルマ