AMG パドルシフト取付 パート①

パドルシフトの加工です。
自分はパドルの一部をぶった切って、なんとか固定してます。

加工の方法は人それぞれで、匠のワザをお持ちの方や自分の様になんとか頑張ってみるという方がいると思います。

自分のやり方を公開して、加工を本職としてされている方と酷似していた場合、なんらかの特許？などを侵害してしまう可能性がありますので公開は控えさせて頂きます。m(._.)m

もし、取付に興味がおありでしたら
加工のプロに頼んだ方が仕上がり耐久性とも完璧だと思います。

自分のやり方は、耐久性に難がありそうな予感がしてます（笑）
既に接触不良も出てたりしてます（笑）

カバーの加工

バラしたパドルをカバーにあてて、取付位置を決めて切るのみ（笑）

コツはステアリングにカバーを付けて指先が丁度の位置を見極める事が大事です。
やり直しは、部品発注からになるので慎重にやりましょう。

穴あけ後の仮組です。

仮と言っても微調整出来るのはほんの少しだけで、基本コレで加工終了です。

ステアリングとカバーの隙間確認です。

とても見づらくてすみません。
取付方法で隙間の調整方法は異なりますが、この段階で取付けるステアリングで隙間の調整が出来ると最高です。

自分は純正ステアリングで調整したので実際の社外ステアリングとでは、若干のズレが生じました。

次にパドルシフト配線です。
スパイラルケーブルに繋ぐコネクター説明をしたいと思います。

左右のパドルそれぞれに黒線のアースがありますが左右まとめてステアリングにとめてしまって問題ありません。

残りの左右の配線をスパイラルケーブルを介して車両側へ出します。

空き端子が写真の様にステアリング側と車両側でクロスしてますので気を付ける必要があります。

ここでは、仮にステアリング側の
３番を左手のダウンパドル
４番を右手のアップパドル
としてます。

自分のグレードでは、今回の空き端子を使いましたが、グレードが高いと他の空き端子を使う事になります。

ステアリング側の端子です。

用意するのは
コネクターに挿すメス端子 AMP製025型メス端子です。

自分は
右手のアップパドルは黄色
左手のダウンパドルは青色
にしました。

端子の詳細は以下から参照して下さい。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1755528/car/1300495/3637009/photo.aspx

ステアリングを取付けた状態です。

コネクターに差したAMP製025型メス端子とパドルからの配線は取外しを可能とさせる為にギボシで繋げてます。

ステアリングのネジに友締めしてる黒い配線がパドルからのアース線です。

車両側コネクターに端子を挿した写メを取り忘れました（笑）

車両側のコネクターは先ほど決めた位置にAMP製025型メス端子を取付して、配線がブラつかない様に処理します。

ここで、注意点です。
配線の処理ですが、ステアリングがイグニッションオンで伸びますよね。
その分の長さを考慮して配線処理をしないと、ステアリングが伸びた途端に配線がちぎれる可能性があります。

あとは、シフトのコネクターに今回延長した配線を割り込ませれば完了です。

パート②へ続きます。