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黒連星のブログ一覧

2006年09月27日 イイね!

★★★クーペ対決★★★

こんばんわ。
いつも心に反抗心  黒い六連星です。

みんカラのブログでタイトルを クーペ対決 と書いてください。
※1字でも違うと無効。
とか書かれたのでいつものスタイルで押し通してます。

では行ってみよう!!

ってかちょっと前に、この話題、語ったな・・・・

アンケート
1.あなたにとってのベストクーペを1台選んでください。今回登場した3台はもちろん、全てのクーペが対象です。




アストンマーチンDB9


2.ベストに推した理由を熱く語ってください。

手作りアルミボディだから



3.近い将来、どんなクーペの登場を期待しますか? 夢のクーペ像を語ってください。

空飛ぶとか自動操縦とかみんな書くだろうな。

↑この時点でかなり「夢」な気がする。
っていうか、僕にはアストンマーチンが夢の夢


4.今後やってほしい特集を教えてください。

本当に効果のあるワックス&コーティング検証とか




※この記事はクーペ対決について書いています。




うん、なんか手抜きな感じになってしまった。
あえて言えばリサイクルブログです





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Posted at 2006/09/28 00:47:06 | トラックバック(0) | クルマの話題 | ブログ企画用
2006年09月17日 イイね!

★★★憧れ車 購入 妄想★★★

★★★憧れ車 購入 妄想★★★こんにちわ

死ぬときも前のめりに倒れたい。
そう思いながらここまでの人生、全然実行してこなかった、
そんな黒い六連星です。

←昨日買った本です。

うん、
僕も雲上CARに乗りたい。



(注)今日の文章も長いです。

お二人は「年収1000万越えたら、次は1000万の車」という暴論(?)を繰り広げてます。

でも、僕の年収が1000万を越えるには、少なくとも5年はかかるでしょう。
いや、もっとかも・・・・・。
そうだ、
宝くじで1億当たったことにしてしまおう!!
それで郊外にガレージ付きの家を5千万くらいで買えば、2千万くらいのクルマ買えるじゃん。
俺アタマいい!!!



僕が求める極上車の定義は以下の通りです。
①尖っているスタイリング
②運転が楽
③同乗者をおもてなしできる
④目立つ、分かりやすいオーラ
⑤わきたつセレブな香り


①については先日のスポーツカーブログで語ったとおりです。誤解を生むかもしれませんが、テリーさんも言っていたように尖ってギラギラしたいのです。だから一般に言う高級車のほとんどが消えます。ベンツSとかBMW7とかは残念ですが候補から消えます。
②③について言えば、僕にとって「イタイ楽しみ」はハーレーで十分ということです。車では楽したいし、隣に乗る人リラックスして欲しいです。だからエンスーな旧車路線には行きません。
④はせっかく買うのだから見せびらかしたい、という思いから。街をゆく車が軽とミニバンだけではこれからを背負って立つ世代に「クルマは楽しくてカッコイイものだ」と示すことができないではないか!あえて僕が人柱になってよいクルマを見せびらかす必要があると思ったからです。この考えからジャガーXJアウディS8などは消えていきます。だって目立たないもん。
⑤について言えば、数年でださくなってしまうクルマは却下ということであり、体育会系、サーキット系、ヤンキー系の香りがしない、ということです。テスタロッサとかカウンタックっていつまでたっても別格なオーラが薄れないでしょ。そういうのが理想といえば理想です。


はい、そんなこんなで僕は長い間ポルシェ911を憧れ車に据えていました。


いいですよ、ポルシェ。すごくわかりやすいし、最近のは乗ってて楽だし、ディーラーあるし、何より水平対向だし。
でもね。
ふと思ってしまった。
左ハンドルってどうなのよ?
例えば、オペラハウスに彼女を向かえに行くじゃん。
雑踏の中で彼女みつけて、僕は車を寄せて停まる。その時、彼女は歩道から車道までぐるっと回りこまないと車に乗れないじゃん。うん、スマートじゃない、優しさがない。
現代の交通事情を考えると、ハンドル位置の差異というだけで決して「楽」ではないように思う。
加えて、ポルシェって右ハンだとバカにされるじゃん
「ああ、ティプトロ・・・・」みたいな。
もう完全に日本の湿気にふやかされた駄作みたいな視線を受けるでしょ、ベンツもBMWもアメ車も。そういうのも正直嫌なんですね。

昨日、この考えに行き着き、果たしてポルシェでいいのか?という疑問がわきあがりました。この疑問が不安へと変わり「俺は何に乗ったらいいんだ!?」と前後不覚な状態です。おかげでちょっと寝不足な僕です。

って、言うか右ハン車って国産とイギリス車しかないんですね。
いきなり狭くなったよ、選択肢。


GT-Rは待ってられないですね。発売まで、あと2年あります。そのころには、もう見慣れちゃって、走り出した途端に飽きてしまいそうな空気も危険といえば危険です。

あ、そうだ!ジャガーXKはどうだろう?

うん、よさそう。オーディオとか内装も凝ってるし。近くにディーラーあるからカタログもらってこようかな。
でもデザインが眠いです。ああ?いたの?と言ってしまうほど押出し感が薄い。このジャガーとミニスカポリスが並んだら誰だって生足に目が行く。これは困った現象だ。まあファブレスあたりにエアロでも作りなおしてもらえばいいかな。

他は・・・・ベントレーコンチネンタルGT

いいいんじゃない?この圧倒的存在感。
VW製エンジンってのが引っかかるけど560PS、4WDツインターボって凄そうじゃん。尖ってないけど、そのぶん脂ギラギラなんでいい。すし屋ではなッから中トロ5人前!って注文してる感じです。下品なアルミも注文しようと思いますが、どこでローダウンとかできるんだろ?

こういう路線で行くと本命ってアストンマーチンDB9です。

V12バンキッシュでもいいけど、V12はちょっとくどい気がする。その点DB9はそのままでカッコイイからいいや。ヴォランテがハードトップでないのが唯一の不満かな。
この車は最新技術が大量に導入されてるのに、ボディなんかは手作りです。
歴史を重んじながら、次へ進もうという気概が美しいです。やっぱ大本命だな。

うん、やっぱしDB9がいいな。
個人的にカッコも好きだし。
納車とか待つのかな~♪
家建つのとどっちが早いんだろ?


え~っとどこで売ってるんだ???
今年フォードから売却されるし、大丈夫かな?

ググってみよう。



・・・・??


港区しかないの・・・これ?

片道400キロくらいあるよ!
ってか北海道とか九州の人はどうやって買うんだ?
しかも赤坂って、車で行きたくない場所、霞ヶ関、新宿についで3位ランクインできるよ。
試乗できるかわかんないけど、そのために2泊3日旅行して、ついでにディズニーランド寄ってくる勢いじゃん!
しかも、ここだけの話、アストンマーチンの項目書いてるくらいで、一回ミスってブログ全文消えちゃったから、書き直したよ!


腹が立ったら、大事なことに気が付いたよ!!




俺、宝くじ買ったことないよ!!







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Posted at 2006/09/17 16:33:09 | トラックバック(0) | クルマの話題 | クルマ
2006年09月10日 イイね!

★★★日本のスポーツカー★★★

毎度です
アスファルト タイヤを切りつけながら暗闇走り抜ける黒い六連星です。

今日は語ろうと思います。長い文章です。
日本のスポーツカーについて。

和製スポーツカーが絶滅の危機に瀕してます。平成14年の排ガス規制改制によりシルビア、32Z、34スカイライン、RX-7、スープラなどが生産終了。その後細々と生き残ってきたセリカ、インテグラ、NSX、シビックタイプRなども次々と消滅に追いやられています。
目覚しく車の動力性能が向上し、フーガやレジェンド、レクサスGShなどの登場により速い車の意味が変わってしまいました。当然のことながら一昔前のスポーツクーペより僕の乗ってるB4のほうがよっぽど速いです。でも僕のB4は決してスポーツカーではないでしょう。せいぜいスポーツ(性に優れた)セダンとしか呼べません。
要するに不便で狭い車種を選ばなくてもスピードを得られるというこの状況がスポーツカーを絶滅に追いやっていると思います。

チャイルドシートの装着義務化、一台ですべて事足りるミニバンの台頭、衝突安全性への欲求などもユーザーからスポーツカーを離れさせた要因だと言えます。

しかし、それでいいのだろうか。
もちろん、安全であること、省エネであることを否定しません。
しかし、昨日テレビのニュースでダットサンスポーツの開発者が「ただそこにあり、ただ運転できるだけで幸せ」と語っていた、その言葉から僕は現代の自動車事情に大きな不安を禁じえなかったです。そうした幸せをもたらす自動車は10年後、20年後にどれだけ残っているのだろう、と。

スポーツカーの意味が僕の望む方向と大きくずれていってしまっていることもまた悲しく思っています。
スポーツカーが「体育会系」「走り屋系」のためになってしまっている。
そういうイメージが先行しているし、実際に殆どのスポーツカーはそういう眼でしか見てもらえない。本音で言おう。30近い僕が街で乗るには余りに恥ずかしいものばかりです。スーツではちょっと乗れない。平成に入ってから生産終了されたスポーツカーってほとんど「イタイ」イメージしかありません。乗ってる人には大変失礼ですが、大多数の人は僕と同じ意見だと思います。
だから僕は今、セダンなのです。ちなみにスカイライン、アテンザ、B4、ランエボ、インプは純然なスポーツカーではありません。戦闘力を伸ばしたセダンだと思ってます。


モーターショーではコンセプトモデルとして各社スポーツモデルを発表します。でもほとんど商品化はされませんね。実現してるのはマツダくらいです。


清水草一氏とテリー伊藤氏が「間違えっぱなしのクルマ選び」という本を出しています。
<抜粋>
「ビバリーヒルズのパーティに行く時、例えば冬だったら金髪の女の子が毛皮を着ているわけじゃない。そんなところにS2000は似合わないんだよ・・・。(中略)自分だけ作業着着てるようなもんじゃないか!!」(テリー)
「スカイラインGT-Rね。あれは中古車センターによく似会うんだ・・・RX-7とかGT-Rとか(中略)深夜にトラックのライトが悲しげに当たるような、そんな所が似会うのが、GT-RとS2000なんだよ!」(テリー)

言われてしまうとその通りなのです。
僕スキですよ。S2000も、GT-Rも、RX-7も。いい車だと思います。でもね、買えないんですよ。クルマ好きのテリーさんですらこう思うわけですから、おそらくもしも本当にスポーツカーを買ったら周りの人々は白い目でしか見てくれません自己満足であれこれクルマを買えませんよ。結婚して子供ができたら余計にそうだと思いますけど。


要するに大人が乗れるスポーツカー。これが欲しい。
40になっても50になっても乗れるような。



フェアレディZ。現実的に今の僕の理想に最も近い。日本のスポーツカーの歴史を受け継いでいるという気概も感じられるし、Zならスーツで乗れる。内装に耐久性がなく、初期のものはエンジンもバタバタうるさい。それでもまとっているオーラは気高いと思ってます。B4を買うときもけっこう真剣に購入を考えましたが、当時は出たばかりで中古でも手が出なかったです。



スカイラインクーペ。Zの二人乗りを補填するために大人しいめに作ったクルマ、としか思えない。それでも乗り心地はあまりよくない微妙なクルマ。あまりに日本のトレンドを無視したデザインだし。時期GT-Rに期待します。
「今のスカイラインはアメリカ向けのデザインなので、日本では厳しい面がありますよ。
正直、日本じゃ売れるわけないと思います」(清水)




S2000。テリー氏は酷評してますけど、いい車だと思います。しかしノリがサーキットにより過ぎ。マイチェンされて多少マイルドになりましたが、それでも僕には街乗りが厳しい1台だと思います。ゆとり、というものを感じられません。なんか逝き急いでる感じ。乗り手を選ぶ車だと思いますが、アメリカではバカ売れらしい。多分生産終了されたら「イタイ」車種になってしまうと思う。



RX-8。高回転でのエンジンの気持ちよさは他にはないものです。作りも安っぽくないし、
取引先の課長とか乗せても恥ずかしくない。観音ドアに賛否両論ですが、現実において家族の意見とか、周囲の目とかそういうものがクルマ選びに大きく影響することを考えれば、マツダスポーツが生き残るために必須だったのだと思います。RX-7復活要望がいまだにありますが、本当に復活したところで、出せ出せと言っていた人の殆どは買わないと思います。存続をかけたマツダの発明に拍手すべき。



ロードスター。これまでのスポーツカーを悪く書きすぎましたが、初代ロードスターは例外、と言うか別格。生産終了から10年近くになりますが、キレイにしていれば十分大人の満足を満たすクルマだと思います。このクルマを作ったことを世界中にジマンしていいと思います。現行モデルは・・・・・尖ってないからダメ。個人的に受け入れられない。



MR-S。今ならぎりぎり新車で買えます。多分在庫がなくなったら終りでしょう。トヨタの車種一覧のページをあけると、唯一のスポーツ&スペシヤリティカーになってます。トヨタからスポーツカーが消滅するという現象が日本の自動車事情を如実に物語っていると思います。もう少し売れてれば「次」があったと思うと残念です。前述の本にはこうありました。
MR-S・・・「売れないとなると、なんていうのかなあ、マスコミは悪いところばっかり見出すでしょう。それって変だよ!」(テリー)
セリカ・・・「これまた完全に放置されてる。トヨタにはセリカへの愛がまったくない(中略)中身に気合入ってないからなぁ。魂込もってない」(清水)



レクサスSC。もうこれはスポーツカーじゃない。かといってフェラーリやマセラティのようなスーパーカーでもない。なんだろう。液晶大画面テレビ内蔵パソコンみたいな感じ。確かにおいしいんだろうね。でもあれもコレもで本質が見えない。スポーツカーに見るストイックさがない。って買えないから文句言ってるわけではないですよ。本質的にはおっさん臭いことをのぞけば文句のつけようもない車です。



コペン。大人の趣味を満たすという意味ではまさしくワンダフル・スモールである。セカンドカーが欲しいけど、維持費が・・・という日本の事情をよくわかっている。177センチの僕からすれば、もうちょっと広ければなあ、というのが本音だけど、トヨタ2000GTとかホンダS500だって広さの点では大差ない。トヨタが失った意気込みをちゃんとダイハツが引き継いでいる。よって許す。


ということで、以上が2006年9月時点で新車で買える国産スポーツカーです。これで全部です。
輸入車には魅力的、意欲的なモデルが多い中、これはあまりに寂しいと思います。いつかはポルシェなんて僕の妄想も少しはご理解いただけたでしょうか。


「間違えっぱなしのクルマ選び」では第1章のしょっぱなでNSXとS2000について語ってます。実際の車種紹介では「これでいいのか日本のクーペ」を最初にもってきてます。
やっぱりクルマ業界に携わるのであれば、現状の日本のスポーツカーはかなり不安な状態です。大変面白い本なので興味を持った方は探してみてください。

繰り返しですが、広くて安全で便利なクルマを否定するわけでない。大きい車の存在感、そのものに魅力を感じるユーザーがたくさんいることも分かってます。しかしそれはそれ。

ある意味スポーツカーってハイヒールみたいなものだと思うんです。先が尖ってて、地に足が着いていない、でも美しい。それで出かけるのがしんどい時もある、体調悪いときとか特にきつい。けれど、見ていて美しい、本人も美しくありたいと思って使う。そういう危うい魅力が確かにそこにある。
「尖ったクツを履くという意識を自分の中にいれておかないと、歳をとるんだよ!」(テリー)
僕はいつもスニーカーみたいな楽なクツばかり履いている人には欲情しません。ホンダがテレビCMでヒールの踵を折ってしまったのが、個人的にショックでした。

長くなりましたが、みなさんはどう思いますか?
僕は歳をとっても尖ったクルマに乗ってみたいです。








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Posted at 2006/09/10 15:48:59 | トラックバック(0) | クルマの話題 | 日記
2006年08月20日 イイね!

SUV対決

うい。

愛なき世界、悲しき願い 欲望にかられた黒い六連星です。

ふだんこういうのしないんですけど、

みんカラステッカー欲しいもん。



ってことでアンケートに応える。
レビューが書かれていたのは
ランクル100、 エクスプローラー 、カイエン、ディスカバリー3の4台です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
1.あなたにとってのベストSUVを1台選んでください。今回登場した4台はもちろん、全てのSUVが対象です。
 →言わずもがな、レガシィアウトバック3.0

  これ以上のサイズは妻子のない僕には不必要。
  日常やコストを無視していいならカイエンS
2.ベストに推した理由を熱く語ってください。
 →いまさらレガシィ以外のクルマに乗りたいと思わない。
  それ以外なら水平対向ポルシェの最上級に行きたい。
  男は黙って水平対向、熱いべ? 
3.近い将来、どんなSUVの登場を期待しますか? 夢のSUV像を語ってください。
 →他の人も書いてたけど、ボクサー×ハイブリット×AWD
4.今後やってほしい特集を教えてください。
 →歴代WRCカー特集が見たい
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、このガソリン高騰のご時勢に500万円オーバーのSUV対決など、現実感のカケラもない特集だと思う。
評論家の方も気を遣って遠まわしに書いているが、そもそもランクル、ディスカバリー、エクスプローラーは
SUVでなくクロカンでしかない。

SUVとはsport-utility vehicleである。
その鈍重さと見切り、取り回しの悪さ、都市部での使用の困難さなどを考えれば、これらのクルマが必ずしも「utility(実用性、実益性)」に当たるとは思えない。同時にランクルやディスカバリに「スポーツ」性があるかと問われれば甚だ疑問である。
確かに、ランクルの類稀なる頑丈さ、内外の作りこみの素晴らしさは他の追従を許さない。
ディスカバリーシリーズは昔からミッション、エンジンの耐久性、実用性が素晴らしい。
エクスプローラーはキャラクター作りに秀でている。
しかしどれも巨大な車体を大型エンジンで引っ張って走るという点で変わりはなく、他の車種から乗り換えた際の違和感や不安感はぬぐいきれないと個人的には思う。
スマートさに欠ける、と言えば言いすぎだろうか。
掛け声をあげて地上高のあるキャビンに乗り込むようで落ち着かない。

黒い六連星的に言えば
ポルシェカイエン アウディオールロード ベンツGL

このあたりがSUVの王者という感じがする。
値段もそれなりだけど。
国産で言えばハリアー、アウトランダー、プラドがイイ。

ハリアーの作りの良さはさすがトヨタの一言。乗り心地はランクル以上だと思います。型の古さを感じさせないし、予算に合わせて色々選べるのが良い。
アウトランダーは型が新しく新鮮味があるし、内容と価格の見返りが最も高い。試乗しただけですけど、買ってもいいかも、と思わせた三菱車はこれが始めてです。
プラドはエンジンが3.4になってからは反則的なまでに走りが力強いです。リセールバリューも高いです。

他にはムラーノ、BMWX5、トレイルブレイザー、XC90

ムラーノはアンチトヨタ派の方にはいいと思います。キャビンの明るさはハリアーをしのぎますし、標準装備も豪華です。ただ、センターパネルがちょっとチープかな。
新型X5はまだ乗ったことないですけど、旧型のデキの良さを考えれば外さないでしょう。トレイルブレイザーはアメ車の中では突出した作りの良さです。キャラも強いですし、内装もオモチャっぽくないですね。
XC90はなんか「良い父親」像を演出してくれます。どうってこと無い内容の割りに高いんですけど、これで湖畔とか行ったらとてもハッピーな気分になれます。


やっぱりSUVには「仕事ができそう」「頭よさそう」「周囲に幸せをもたらしそう」というエッセンスが必要だと思ってます。
他にもSUVと呼ばれる車種は多数ありますが、型が古かったり、走破性能に問題があったり、作りが安っぽかったりで、個人的にビビビと来る部分はありません。
もちろんそれぞれはいい車です。
というか、ユーザーカーになった時点でその人には宝物ですから、他人の僕があれこれ言う資格なんてありません。
あくまでブログ上の比較ですからね。

実際僕はセダン乗りですし。
まあ、言いたい放題綴った記事として読んでくだちい。






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Posted at 2006/08/20 13:20:45 | トラックバック(1) | クルマの話題 | ブログ企画用
2006年08月01日 イイね!

車両盗難についてもう少し話そう。

何でもないようなことが幸せだったと思う
何でもない夜のこと 2度とは戻れない黒い六連星です。

さてしんみりしたところで前回、予想以上に反響があった車両盗難について少し語りたいと思います。


どうして車両盗難が起こるのか。
その最大の原因は日本人の防犯に対する意識の甘さです。

たぶん日本は世界で一番自動販売機の多い国です。
さて、ここで問題です。
自動販売機は防犯のために良いのか、悪いのか。
考えてみてください。

自動販売機なんて道端にお金が落ちているのと同じです。
犯罪者はそこからお金を盗もうとします。そして味をしめた者はその犯行を繰り返すことになります。
「夜道が明るくなって防犯に役立つ」なんてのは大きな間違いです。
けれど、多くの日本人が後者のように安穏とした考えの中で生活していると思います。僕だって同じです。

まず世界基準で考えれば、3万ドル以上もする車を道路に面した駐車場に保管するなんてことはありえません。
レガシィクラス、もしくはそれ以上の価格帯の車に乗る人は金銭的にも社会的にも自立した人であり、自分の所有する敷地の中にもしくは警備員のいる駐車場に車を保管するのが常識です。
部外者が簡単に出入りできる保管場所など盗んでください、と言っているようなものです。たとえセキュリティーやイモビライザーがついていたとしても、です。

局地的例外を除けば、ランクルやセルシオなぞ道路から見える場所には保管しないのです。してはいけないのです。

「そういう人は周囲にいない」、という対岸の火事的な発想を捨ててください。盗むのは日本人でなく外国人です。
彼らは不法入国、不法滞在をしてまで日本車を盗みに来ているのです。
そして上質な日本車1台の値段は彼らの年収の何倍にも値するのです。
多分、日本人は人を殺してまで車を盗みません。
しかし、彼らは必要とあれば日本人くらい殺します。
そのために来てますから。



日本車の過熱的高騰も要因の一つです。
みなさんご存知のように日本車は世界一壊れにくく、かつ安価な車です。メーカーの努力もあり、世界中でアフターパーツも手に入ります。燃費もいいですし、作りも悪くありません。
日本車は世界中で大人気です。

現在多くの国、特に貧民国では自動車輸入に対して莫大な関税がかけられます。
表向きは自国の産業の保護、ということになってますが、実際には貧民国ほどワイロがまかり通り、誰かの都合で勝手に変な法律が出来てしまい、関税が高められるのです。

このため高年式の中古輸入車両は現地では目玉の飛び出るような値段になります。国によっては関税率が200%とかになります。日本円での3倍の値段です。
貨幣価値の違いを考えたら家を買うほうが安いですね。

貧民国、経済が不安定な国ほど日本車が入手しにくい、という現状が車両窃盗団を生みます。

悲しいですね。


実際のところ住宅事情などにより、人目に付かない車両保管はみなさん難しいと思います。

様々な防犯グッズが出ていますが、やらないよりマシです。
彼等だってつかまりたくはないです。
時間稼ぎにでもなればよいです。
6つの防犯アイテムを付けた車両で、最後の1個が外せずに窃盗団が途中であきらめて帰った、という話を聞いたこともあります。

お金に余裕のある方は高性能のセキュリティと盗難保険に入ってください。

セキュリティーアイテムに詳しいブログ
こちら→アクティブ岡崎さん




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