ヘッドユニット音質調整

さて、サブユニットとして追加したカロッツェリア DEH-P099 です。

こいつのウリはマイクから車内の環境を判断して、自動でチューニングしてくれる「オートイコライザー」機能です。

早速試してみましたが、明らかに不自然なセッティングになりました。
これ故障してるんじゃないの？みたいなほどに中音域ばかり強調され、低音も高温もスカスカのイコライザー調整になってしまいました。

仕方ないので、自分の耳を頼りに再調整しました。

基本的にはあらかじめ用意されてるイコライザーカーブをベースに好みの音質に。タイムアライメントとか、ポジション調整とかは使ってません。
あとフロントはハイパスを若干利かせて「ちょうどいい」感じになりました。

そりゃあ、もう。
うっとりです。

ヘッドユニット追加してよかったなと心底思います。
念願のカロッツェリアサウンド統一が達成できました。

前車で聞いていた音質を10としたとき、カムリの純正のオーディオでは3か４くらいの内容でした。
アンプつけて、スピーカー変えてとやってやっと5か６くらい。
今回のヘッドユニット交換でこれが12から１３くらいになりました。

世の中の大半の人は今僕が聞いている音楽の3分の１か、半分くらいしか「聞こえてない」んだなあ、同じお金を支払ってCDを買ってるのにもったいないことだなあ、と優越感に浸れる。それくらいのインパクトです。


多分、プロが調整したら今あるものの更に先まで見えるんじゃないか、そういう気もします。
まあ、時間をかけてゆっくりつきあっていきたいと思います。


※ちなみに再生中はグローブボックスのふたは閉めてます。
あしからず

ちなみに、DEH-P099 は３WAYでRCA出力がありますが、現在は使ってません。アンプもサブウーファーも全部スピーカーラインで繋いじゃってます。

ちょっともったいない気もするのでいつか有効利用してやりたいなあと思っております。