ヒキのブログ一覧

みん友さんのブログを見て過去に体験した事を思い出しました。

コペンのオフ会ツーリングで、私の2台後ろだったかと思うのですが、目の前に鹿が飛び出して来て避ける間も無く衝突。
幸いドライバーと助手席のお子さんには怪我が無かったものの、コペンは中破。
オープンで走っていたので、下手すると大怪我、もしくは最悪…。

ぶつかった鹿は死亡したそうですが、警察や猟友会（道路管理者が処理してくれる場合もあるそう）への対応で大変だったそうです。

動物との交通事故をロードキルと呼ぶそうで、年間数えきれない程発生しているそうです。

特に大型の鹿類との事故になると、車両の大破や怪我、避けた事での事故等大きな被害が出ているそうです。

特に最近は鹿の数が大きく増えている事もあって増加傾向らしい…。

私も山間部の温泉に良く行くので、鹿と遭遇した事がありますが鹿は車が来ても無頓着というか避ける事をしません。
また道路上に居るだけなら、早期発見で避ける事は出来ますが道路脇から車の横へぶつかってくるケースも多く、その場合避ける事はほぼ不可能だそう…(T . T)



そんなのもあって、ジムニー には　BELL Deer Warning という走行風を利用した所謂鹿笛を取り付けてます。
北海道の日本レンタカーでもエゾ鹿との事故が多く、レンタカー全車に取付。
取り付けても全部の事故が防げている訳では無いそうですが、事故は減ったそうです。
Deer Warningの場合、走行風を利用しているので、48km/h以上で走行していないと音が鳴らない（人間の耳には聞こえない超高周波）ので、その速度以下の場合には防げないんですね。

それでもDeer Warningを取り付けた理由は、野生動物の嫌がる音を発生させている訳では無く、　　？？何　何？？　って思わず立ち止まってしまう様な音で危害を発生させない事。
届く範囲がそこそこあるので、何台も走行していた場合、周りの車に対しても効果がある。
と言う事で取り付けてます。

と言ってもジムニー だけなので、アクアやミライースでも山間部の温泉には行くので取り付けようと思ってます。

今回、みん友さんのブログからそういえばジムニー だけしか付けて無いや！と気になったので少し情報を調べてみました。

前にも書きましたが、Deer Warningは走行風を利用しているので、ある程度スピード出さないと効果が無い。
じゃあそんな時でも効果があるのは無いのか？

ありました！　しかも　ignite VSDで有名なショップさんが出してました！
そちらの会社は、山梨県にある　Ｔ．Ｍ．ＷＯＲＫＳさん　



　鹿ソニックと言う電気式の装置を山梨県と言う土地柄ロードキルが多く、地元の貢献の為にもと開発されたそうです。
（今回紹介させて頂く上で、T.M.WORKSさんにも了承して頂きました♪）

鹿との事故を起こした場合、車両の損傷も大きく平均60万円程の修理代がかかるようです。
車両保険に入っていればそちらで補償されるとはいえ、怪我をしたり、野生動物を殺めたりする事を考えると、こうしたパーツも視野に入れてみるのも良いかもしれません。