
トップギアにレビューが載っていたので、「2.運転すると」の部分だけ翻訳しました。
The Atom has grown up: still blindingly quick, but with an added measure of civility
Atomは進化し続けている。際立って速いまま、躾の良さを手に入れた。
■2.運転すると
ターボラグについてはまだ語らないでおこう。
なぜなら、ターボチャージャーの追加よりもドライブ感に大きな変化が感じられるからだ。
それは新しいシャシーとサスペンションによる落ち着きの良さだろう。 旧Atomは、特にスーパーチャージャーでは、軽快て生命感のある機械だった。
エンジンが車を支配し、それ以外がなんとかフォローし、爆発的なエネルギーをなだめるような車である。 凄く刺激的(運転に勇気が必要だった)だが、神経の疲れを感じるものだった。
Atomは成長し、成熟した。フロントガラスやドア、屋根がない車においてはおかしなことに聞こえるが…。 今では荒れた道路や、厄介でトリッキーなコースでさえも、容易に攻めることができる車となった。 乗り心地はしなやかで、ラインから車をそらすことなく、窪みや隆起をクリアする。それは...快適だ。 コーナーでのブレーキングやフル加速の元ではフレームからはほんの少しの振動がある。 路面からの入力はうまくコントロールされている。
路面からの不必要な振動が除外されると、よりリラックスして運転に集中することができる。
Atom 4は非常に短時間で大きな速度に到達するため、これは良いことだ。
そういえば、ターボラグの問題。それは問題かといえば、ほんの少しだけ、そうだ。
2.0リットルエンジンに595kgしかない車重であり、ターボが反応するとさすがにそれと解るが、回転数を高く保てば、ラグはほぼ感じない。
我々はテストでハーフスロットルでミッドレンジを使用した。 あなたの要求に応え、エンジンの回転数は急上昇するが、トルクの波はやや遅れてついてくる。 自然吸気が提供するミリメートルの精度は無い。これは、コーナーの頂点で即座の反応を求める場合は、エンジンを高回転に維持する必要があることを意味する。 だが難しいことではなく、ギアを落とせばいいだけだ。
あなたには少なくとも2つの選択肢がある。
回転数を示すカウンタは非常に小さいため、正確に判断するのは難しいが、パワーピークは約4,500rpmからだろう。
あなたは4500回転以上を保って運転したとき、いつでも即座にトルクがあなたをシートに押しつけるようにすることができる - それはバカバカしいほど簡単で効果的だ。
4500回転の以下にとどまれば、あなたはこの寛大で、礼儀正しい自動車を持つことになる。
手袋が必要ないほどだ。
パフォーマンスは率直に言ってバカバカしいレベルだ。スーパーカーの速さであり、フェラーリ488やマクラーレン720Sと同等のペースだが、それに加えてオープン状態の刺激がある。
この車は、3.5Rと同じくらい速いだろうが、その高周波の叫び声の代わりに、偉大なダース・ベイダーがあなたの左の耳の隣から息を吸う。あなたはターボ加給のエアインテークで吸気音と悲鳴の曲を演奏することができるが、鼻の近くにある穴の1つにイヤプラグを付ける価値もあるかもしれない。
古い車は自己抑制的だった。サスペンションは簡単に恐怖を感じる領域に達したし、空力的にも限界に達するのは早かった。
それらのどちらもこの車では抑えられている。これは、ダッシュボードの数字が非常に速く増大することを意味する。運転免許を保持し続けるのは難しい車だ。
我々がいつも言っているように、より速いスピード、より強化されたの能力はすべてのスポーツカーが行くべき道だが、我々はそれがライトウェイトカーで成立するとは思わなかった。
アトム4は、フィーリングが不足しているわけでも、技術が足りないわけでもない。フィルタ処理が行われただけと言える。 そう、ステアリングが伝えてくる情報は以前より少ないし、振動は抑えられている。しかし、それらは素晴らしく正確であり、ドライバーが必要とする情報なのだ。サスペンションからの情報は、伝わってこなければならない。
運転上のバランスはまだアンダーステア方向ではないし、アリエルの努力にもかかわらず、911ほどエンジンの位置を上手く隠せてはいない。 ホイールベースは長くなったかもしれないが、重量前後比はまだ35:65だ。
全体的にはとてもフレンドリーで修正の容易な車だ。コーナー頂点ではお尻が少し動き始めるかもしれないが、それは静かな動きだ。同様に、もしホイールスピンしたとしても、それほど唐突なものではない。
この車を楽しんだかと聞かれれば、こう言うしか無い「それはもう!」。
スリルは、アドレナリンと危険が下がったために、これまでのように簡単なものではなくなったが、重要な点は、これまでのものよりもずっと広い範囲で楽しく乗れることだ。例えば…
町では素晴らしく扱いやすい。 楽しくセカンドギアで引っぱることができ、ブーストノブを1に下げると(220bhp)、吸気騒音が大幅に減る。 スロットルはギクシャクすることなく、純粋な完成度の高さを感じる。
それはうまく調整され、大トルクが、あなたの頭をひどく叩くことはほとんど無いだろう。 雨が降らない限り、比較的快適だ。 フルウィンドスクリーンを注文することも出来るが、小さなデフレクター上の気流の管理は本当に良好で、以前よりもっとリクライニングされたシートアングルによって十分に快適である。
ギアチェンジはまだ最終調整中のようだ。ゲートの中で少し緩い感じがしたが、ノブは、より短く、より小さいものに変更されている。アリエルがしているすべてのものと同様に、これにも苦心しているようだ。