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アトムの空気圧、いつもはF1.1、R1.3でセットしているのですが、初めてF1.0、R1.1まで落として首都高を走ってみました。

タイヤは前後15インチポテンザ１１A。

事前の予測では、0.1ｋや0.2kくらいでそう変わるものでも無かろうと思っていたのですが、かなりの変化を感じたのでメモ。

まず、いきなりタイヤの転がりが悪いのがすぐに体感できました。
サイドブレーキ解除し忘れ！？って思わず確認したほど。
たった0.2kでここまで変わるのが信じられないほどです。

ステアリングは重くなり、アクセルオフしたときの速度の落ち方も早く感じます。
グリップ感が上がり、フワフワした感じがなくなります。車が重くなったような感じ。
ステアリングが安定して加速時の怖さは減る感じですが、ヒラヒラ感は無くなって、とにかくグリップするという印象。
ロードインフォメーションはよく伝わってきて、タイヤがどっちに行きたいのかがよくわかる感じです。

ロードとトラックで空気圧設定が少し違うのは気休め程度かと思っていたのですが。

過去、適正空気圧がよくわからず、2.0から段階的に1.3くらいまで落としたのですが、それまでのどの変化よりも劇的に変化した感じです。うーむ。

ただ、楽しいかどうかというと、楽しい乗り味ではない。帰りにスタンドで元の設定に戻しました。

こんなに変わるか。

アトムのステアリングに少し違和感を感じて、アライメント調整に出しました。

まだ3,000kmなのでそんなずれてもいないだろと思ったのですが、変なことで事故って後悔するのも嫌なので確認の意味も兼ねて。

調整前

調整後


ライトトラックユースの推奨値に合わせました。
測定値では、左右のズレは
・フロントキャンバー 0度20分
・リアトーが 1.1mm
あとはブッシュのヘタリや、サスのあたりなんかで変わったのかな~。

とりあえずはこれでしばらく安心出来そうです。