
久々。本当に久々のブログです。
2013年3月に納車されたF30。今年で7年目となる車ですが、これまで故障といった故障はせず順調に動いておりました。今年の夏も片道7時間程度かけた長距離ドライブ旅行を楽しんでいたさなか。。。。行きの高速道路で「ピンポーン。ピンポーン。」。。。なにやら、車がアラートを出している。
ナビ画面に見たことにない文字が。。。なになに?
「タイヤパンク表示(RPA)が機能していません。発生している可能性のあるタイヤパンクが検知されません。正規ディーラーで点検を受けて下さい。

と。。。
しばらくすると別のメッセージ
「ブレーキシステム/慎重に走行してください。急ブレーキはできるだけ避けてください。直接最寄りのBMW正規ディーラーにご連絡ください。」

なんと。
フロントパネルはこんなエラーが
これパンクしてたらヤバイと思い、最寄の高速道路パーキングにより、いつものDの営業さんに電話を入れる。
すると、
「あ。。。。他のお客様でも同様な報告があったんですよ。一度エンジンを切って5分後に再度かけてみてください。正常に戻るかもしれません。」
と、
5分といわず、パーキングにて休憩を取り20分後にエンジンスタート。
・・・しかし、状況変わらず。
再度Dの営業マンに連絡。
「・・・そうですか。。。。今年の夏異常に熱いので、それでセンサー部が故障してしまったのかも。他のDに行ければぜひ行ってください。」
と。。。。
足回りを確認し、タイヤはパンクしていなさそうだったので、目的地までそのまま走行し、目的地近辺のDに寄ってみました。
そこで検査してもらった結果、左フロントと右リアのタイヤについている「パルスセンサーに異常が出ています。通常走行するには問題ありません。昔の車に戻ったと思って慎重に運転してください。」
と。
その時にもらった検査資料がこちら。

ここの、⑧にある紐みたいなものがパルスセンサーで、こいつが故障した模様。こっちフロントかな?

こっちだと⑳あたりの紐のような部品がパルスセンサー。こっちリアかな?
なにやらタイヤにセンサーが付いていて、そのセンサーがタイヤの回転数などを検知し、ナビやACC、緊急ブレーキなどのシステムに連動している模様。
ここで一番こまったのが「ナビ」。
なんと、このセンサーの故障でナビ画面がめちゃくちゃ変なところを指している。現在地より2Km近くずれている。全く使い物にならない。
なぜ?なぜ、ナビに影響するんだ! ナビはGPS受信だけで正常に動くんじゃないのか!!
納車されて、丸6年と5か月。ついに故障したか。。。
旅行中の出来事。旅行先のDでは検査いただいたのですが、費用はいらないと。
ありがたき。ありがたき。その節はありがとうございました!
ACCにすっかり慣れてしまっていたおさる。帰りの高速道渋滞では久々に足がつりそうになりました。ACCの恩恵をまじまじと感じました。
旅行から戻り、早速いつものDに入庫。
旅行先で検査いただいた通り、左フロントと右リアのセンサー異常。
しかし、しかし、部品がないとのこと。
日本にも、ドイツにも。なんと!
今年の夏は異常に熱く、部品がなくなってしまっているとのことでした。
もうすぐすると、日本に1000本単位で部品が到着するのですが、1か月くらい待ってくださいと。
それまでACCが使えないのはもちろん、ナビ画面も使い物になりません。
ネットでいろいろ調べると、どうやらEシリーズから5年を過ぎるとこの部品(パルスセンサー)の故障が出始めるとのこと。
そろそろ変え時かなと。。。。
Posted at 2019/09/16 20:56:58 | |
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