放置ブログ状態から、3連ちゃんブログです。
i3試乗を終え、Dにi3のことをいろいろ聞いたので、備忘録としてまとめます。
前のブログにも書きましたが、このi3只者ではない。
ほんとに加速がものすごいです。
i3の試乗のあと、おさる号(F30 320i)に乗ってみたら、加速の違いが。。。。
気を取り直して、i3まとめです。
■走行距離
・バッテリーで120km位。エンジンでプラス100km位だそうです。
カタログ値はもう少しありますね。
■走行性
●加速がものすごい
M135と同等かそれ以上では!というくらいすごい。
●ブレーキを踏む必要がほとんどない
アクセルを話すとモーターが逆回転し、ブレーキがかかったようになる。
時速40~50Km位で走行している限り、信号待ちでもブレーキを踏むことなく停止する。
→実際、ブレーキは使っていないそうです。
ブレーキランプが心配になり聞きましたが、モーター逆回転しているときはリアのブレーキランプは点灯しているようです。
→山道(走っていませんが)など、ギアのシフトダウンすることなく簡単に走れそうだと思いました。
●静か
モーターで走っているので当然といえば当然。
タイヤもめっちゃ細いので、ロードノイズも拾いにくい。
■ガソリン
・7リットル入るそうです。
な、ななりっとるぅー?
このガソリンは、エンジンを回すための燃料ではなく、バッテリー充電のためのガソリンだそうです。
すっげーちっちゃいタンクっすね。
ボディ前方にガソリンを入れる場所があります。
生意気に、「ハイオク」だそうです。
■ボディー
車の下側には、バッテリーがたんまり積まれているようです。
リアのトランクルームを開けるとその下にバッテリーが積まれています。
ボディはかなりの量のカーボンファイバーが使われているようです。
この黒いところもカーボン
■急速充電器
急速充電器は、BMW用ではなく日本国内共通仕様だそうです。
つまり、日産さんにいって充電することもできるようです。
Dいわく、Dによって対応が異なり、無料で充電させてくれるところもあれば、500円位取るところもあるようです。
この急速充電を行うと、約30分でフル充電できるようです。
車体後ろ(ふつうのガソリン車の、ガソリン入れる場所)に急速充電口があります。
■通常充電
家庭でも充電できるようです。
ただし、200vの電気が必要であり、通常工事が必要なようです。
この工事代金で40~50万ほどするようです。。。
この充電だと、8時間~10時間ほどかかるようです。
車体前方の(かわいい)ボンネットを開けると、右側に充電口があります。
真ん中にあるビニール袋に入ったものは、パンク修理剤のようです。
つまり、ランフラットタイヤじゃないようですね。
■ドア
観音扉でリア側も開きます。
このちっちゃいリアドア。
重量感がものすごい。ドアを閉める際に、ものすごく重低音で「ドン」という感じで閉まります。
相当丈夫な感じがしました。
ついでなので、リアに乗り込んでみました。
思った以上に広い。頭もぶつからず、ひざも当たらない。
かなり広いです。
■インパネ周り
●運転席前のモニタ
右側の青い表示が、バッテリーであとどんだけ走れるかを示しているようです。
この場合あと、78km。
左側のグレーの表示が、ガソリンを使ってどんだけ走れるかを示しているようです。
この場合あと、80km。
バッテリーが無くなったあと、ガソリンを使った走行に切り替わるようです。
上に書きましたが、このガソリンは走行のためというよりバッテリー充電のためのガソリンなので、
ガソリンに切り替わっても全くなにも気が付かないくらいの静けさのようです。
●ナビゲーション
なんだ!このAndroidタブレットは!
というくらい大きなナビゲーションモニタです。
宙に浮いたモニタという感じで近未来を感じさせますね。
●iドライブ
2014年モデルから搭載されたタッチ式のiドライブですね。
Dいわく、地図のスクロールは非常にやりやすい。
文字入力は左利きの人以外は無理ですね。とのこと。
■総評
ほしい。
走行距離が倍になり、価格が半分くらいになったら買いですね。
Posted at 2014/08/31 21:11:49 | |
トラックバック(0) |
BMW | 日記