車両用カプラーなどの上手なバラしかた。
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車両にエレクトロニクス製品を取り付けようと思ったときに、バイパスではなくて取り出し配線をすることは良くあると思います。
しかし大抵はカプラーなどが近くにあり、収縮チューブの変わりにビニールテープなどを使用して汚くなっちゃったりします。
カプラーさえなければ・・・なんてときに役立つテクニックを。
写真のように、車両用のカプラーは抜け防止用にストッパーがかかっていたりするので構造を良く見てストッパーをはずします。
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続いて、眺めのピンを刺します。
刺すのは、カプラーの先端側、配線がとめられている金属が見えないほうです。
しかし、たださすだけではいけません。
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中身はだいたいどんなカプラーも、前後や上下の違いはあれどこういった構造になっていて、カプラーの樹脂のつめが金具に引っかかって止まっています。
図のように樹脂のつめに上手に引っ掛けて、つめを金具から浮かせます。
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つめを浮かせた状態で上手に固定して、あとは配線を引っ張ればごらんのようにスルリと抜けます。
あとは煮るなり焼くなり好きなようにしてください。
小さなグロメットを通したいけど、カプラーが邪魔して通らない!とか、配線を可能な限り綺麗にまとめたいといったときに必ず役に立ちます。
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