
土曜日、我が家にとって待ちに待った「太陽の塔・内部公開」に行ってきましたよ。
エキスポシティのパーキングにパンダを停めて歩きます。予約したのは「あさイチ」の枠なのでモールはオープン前。なのでテクテク遠回りして万博記念公園の「自然文化園」を目指します。
自然文化園のチケットを買うんですが、「太陽の塔・内部公開」用に専用のチケット売り場が設けられてたんで、今日はソチラに行きます。
*JAF会員(その他福利厚生会員さんも適用あり)だと、自然文化園の入園割引ありますよ。
ゲートを抜けると、正面に”ドーン”っと鎮座まします。それにしても、今日は雲一つない晴天で映えます。
普段、前の道(大阪中央環状線or中国道)から見る印象とは異なり、近づくにつれ、その大きさに圧倒されます(当たり前か)。
実際に行かないとあ~んまり見れない後ろ姿!!
因みに正面側テッペンにある金色の顔は「未来」その下の顔は「現在」、そしてこの後ろにある黒色の顔は「過去」を表しているそうです。しかし、実はもう一つ、顔が・・・。
塔後方をくるっとまわったところにある、塔内部へのエントランス付近から。こちらの方が写真に収めてるのが ↓
まっ、撮っちゃいますな。この後、公開された塔内部を見て回りました。塔の地下部分には第4の「顔」とされる「地底の顔」が復元・展示されてるのをはじめ、メインである「生命の樹」や両腕にあたる部分の内部構造などを見学しました(すべて撮影等禁止)。
当時の大阪万博の勢いや岡本太郎氏の情熱、そして当時の世界へタイムトリップさせてくれた現代の技術、それを目や耳、そして身体で感じる、とにかく素晴らしい空間。全てがとにかく圧倒的、そして何よりいつも見ているあの「太陽の塔」の中にいる夢のような体験を家族と一緒に出来た事は、人生の宝物のひとつとなりました。
30分ごとに基本入れ替えの為、展示場所によって観覧の時間制限があったりするんですが、一枠の入場人数も「保護・保存」の観点から制限されている為、展示自体はものすごくゆったり見れたのも良かったです。
出口から退場する際、改めて見上げた「太陽の塔」。文字通り上から下、そしてあの両腕の内部構造も見たばかりなのに不思議と実感が湧かなかったのは、その体験があまりに「夢」過ぎたからなのかも知れません。
後ろ姿を真下付近から
そして正面・・・ずぅっと見てても飽きないのは、不思議。
でも、時間はお昼前。さすがにお腹が空いてきたので離れます。
初見のエキスポシティでランチ&散策したんですが、あまりに広大で疲れ、乗ろうと決めてた「観覧車」の事をすっかり忘れて帰ってしまいました・・・残念。
乗ろうと思ってたのに・・・。
天気も良く、幸せな週末でした。
Posted at 2018/04/22 15:50:16 | |
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