micro:bit go
投稿日 : 2020年03月20日
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「プログラミング教育」「ブロック・コーディング」と耳にするものの、教材は?どうするの?となると、具体的に分からないことも…。
この「micro:bit」は「MakeCode for micro:bit」(Microsoft Storeで無料ダウンロードできます)を使って、ブロック・コーディングしたプログラムを実行できるハードウェアになります。
イギリスでは子供向けに無料で配布されているようです。
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パッケージには簡単な説明書と本体、付属品が入っています。
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「micro:bit go」のパッケージは本体、電池ケース、電池(単42本)、USBケーブル(が一式入っています。
USBケーブル(A-microB)はPCで作ったプログラムをmicro:bitに転送するために使います。
電池・電池ケースを使うと、micro:bit単体でプログラムを動作させることができます。
一式揃ったこのパッケージは3,000円ほどですが、本体のみのパッケージなら2,000円ほどで入手できます。
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micro:bit本体の表面には「A」「B」の2つのボタンと、5×5の赤色LED(照度センサー兼用)が配されています。
下部には入出力端子があり、多様なオプションの制御機器を接続することができます。
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裏面はCPUや各種センサー(加速度センサー、温度センサー、地磁気センサー)と、無線通信ユニット(Bluetooth LE)が配されています。
上部には電源コネクタ、リセットボタン、USBコネクタがあり、無線のアンテナが基板にプリント配線されています。
コンパクトでありながら、センサー、無線通信など、機能が充実している印象です。
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本体そのままでは、基板を直に手で触れることになり、静電気で破損する可能性が高くなります。
アクリル製の保護ケース(数百円程度で入手できます)をつけておいた方が安全に使えるでしょう。
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保護ケースを付けた状態の裏面はこのようになります。
今回入手した保護ケースはネジ留めして自分で組み立てる必要があり、基板を痛めないようネジの締め付けすぎに気を付ける必要がありました。
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