RICOH R10 重厚感溢れるスタイリング
投稿日 : 2008年10月24日
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"みんぽす"にてRICOH R10 をお借りしました。
みんぽす って?
http://www.minpos.com/
ちょっとご紹介
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と言う具合でレビューや試用レポートが沢山集まっています。
記事のスタイル、視点は書き手に委ねられています。
また、気になる製品に関する記事でいいな~と思ったものがあったら、その記事をお勧め記事として紹介していく事もできます。
その結果として、製品に関する様々なな視点、観点が集まっていて購入前にユーザー視点、プロ視点の情報を確認する事ができます。
また、購入した後も気付いていなかった使い方、楽しみ方なんても掘り当てたり出来ちゃうなんて事もあります。
そんなサービスに登録させて頂いていて、今回RICOHのR10をお貸し出し頂きました。
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RICOHと言えばGR DIGITAL GX100 GX200などもあって、コンパクトデジタルカメラの中でもなかなかの評判があるもの。
プロフェッショナル向けのGR、GXシリーズに対してスタンダードモデルとしての位置づけのRシリーズ。
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GRやGXシリーズだと流石にこれはいい写真だ!なんてものを撮って見せないと不味いよな~。
流石にそこまでの腕も無いし、スタンダードモデルで調子良く撮れちゃったらいいよね~なんて思いつつだったりします。
貸出機で届いたものはブラックボディ。
コンデジだと割りとシルバーなんてが普及していると思いますが、この真っ黒いのは存在感があっていい感じです。
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カメラ本体上部のヘアライン加工、そしてそこにプリントではなく、掘り込みの形で基本機能を綴ってあるあたり、質感があがり、重厚さまでも漂ってきます。
で基本スペックの主なものですがこんな感じ。
カメラ部有効画素数■ 約1000万画素
撮像素子■ 1/2.3型CCD(総画素数 約1030万画素)
焦点距離■ f=4.95~35.4mm
(焦点距離の35mm換算値で28~200mm。
F値■ F3.3(広角)~ F5.2(望遠)
撮影距離範囲■ 通常撮影:約30cm~∞(広角)、約1.0m~∞(望遠)(レンズ先端から)
撮影距離範囲■ マクロ撮影:約1cm~∞(広角)、約25cm~∞(望遠)(レンズ先端から)
ズーム倍率■ 7.1倍光学ズーム(焦点距離の35mm換算値で28~200mm)デジタルズーム:4.8倍 光学ズーム併用 最大34.1倍(960mm相当)
オートリサイズズーム:5.7倍※1 光学ズーム併用 最大40.7倍※1(1140mm相当)
ブレ軽減機能■ CCDシフト方式ブレ補正機能
画像モニター■ 3.0型 透過型アモルファスシリコンTFT液晶 約46万ドット
記録媒体■
SDメモリーカード(32、64、128、256、512MB、1GB、2GB)、
SDHCメモリーカード(4GB、8GB、16GB)、内蔵メモリー(約54MB)
質量■ 約168g(バッテリー/SDメモリーカード/ストラップは含まず)、付属品約23g(バッテリー/ストラップ)
重量では約168g+付属品約23g+SDメモリーで191g+αなんてとこ。
軽すぎて、簡単に手ブレを誘発しちゃわない程度のとこです。
厚みと背面右サイドの出っ張りもある程度ありますので、右手親指の本体の支えも効かせやすくなっています。
又、やはりある程度の厚みと詰めすぎていない横幅があることで、左手を底面に添えて支えるのも自然に落ち着かせられる感じです。
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そしてモードダイヤルにあるように、以下のようなモード
■オート撮影モード
■イージー撮影モード
■マイセッティングモード
■動画モード
■シーンモード
・ポートレート
・フェイス
・スポーツ
・遠景
・夜景
・夜景ポートレート
・高感度
・ズームマクロ
・斜め補正/文字
マイセッティングでは、自分好みの初期値を設定保管できます。
小物を良く撮る、昆虫、花などのクローズアップを良く撮る、そんな時に少しの補正ですぐに撮り始められる、そんな設定を自分なりに記憶させる事が可能です。
撮影する対象やシーンに応じて、どういう初期値が有効で手間が少なくなるか?そこから微調整したいものは何か?その辺が掴めたり、自分が良く撮影するものなどが把握できると、非常に痒いとこに手が届くモードになり得ます。
パワーオン、オフがちょっとしづらいと言うか。
レンズのせり上がりが大きい分、誤ってパワーオンしてしまわないように配慮されているのでしょうか。
パワーオンスイッチの周辺をもうちょっと切り欠いて貰えると押しやすくなるのかな?などと思いました。
ただ、この辺は過去からのシーリーズで様々にあったトラブルなどの最適化を計った結果、落ち着いたところなのでしょうね。
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本体正面。
表面もプレーンでなく、若干の梨地になっているあたり、滑りを防いでくれつつ、指先に感触を伝えてくれます。右手グリップ部も固めのラバー系の樹脂が配されていることでホールドを高めてくれています。
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黒など濃い色はパッとみの華やかさは無い替わりに、飽きが来難いっていう部分もありますね。
勿論、表面であったり質感をキチンと表現する配慮があってこそのものですが。
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パワーオンして本体に収まっていたレンズが伸びた状態。
あ~こいつはいい感じに撮ってくれそう、そんな存在感と落ち着きなんてが漂ってくるかのような気配までも感じられちゃうぐらいなんですよね。
このブラックボディのカメラ自身のスタイリングからくる印象は、ぱかぱか撮るよりじっくり撮ってよね~なんて事を訴えて来るかのようです。
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