
1989年7月
Z31の後を受けてモデルチェンジした
Z32フェアレディZ従来のロングノーズ、ショートデッキからの脱却と3ナンバー専用ボディとなったロー&ワイドを強調スタイリング
VG30DE型NAエンジンとVG30DETT型ツインターボが設定されています。
Z32は歴代Zの中でも2シーターと2by2の外見的な違いがあまりありませんでした。
CMのキャッチコピーは「スポーツカーに乗ろうと思う」
デビュー当時はバブル景気に押されて売れまくりましたが、その後は北米で生産中止になり、日本でも90年代末期になると月に数十台程度しか売れない状態が続きました。
1998年の大幅マイナーでもカンフル剤にならず、2000年9月に生産中止となりました。
歴代Zの中では最も最長モデルですね。
Z32の変革
1989年7月デビュー(Ⅰ型)
国産車初、最大出力が280psに達する。
1992年8月マイナーチェンジ(Ⅱ型)小規模な変更と
コンバーチブルも追加
1993年9月マイナーチェンジ(Ⅲ型)リアスポイラーのデザイン変更等の小規模変更
1994年10月マイナーチェンジ(Ⅳ型)
エアバック標準装備、バージョンS追加
1997年1月マイナーチェンジ(Ⅴ型)
バージョンR追加
1998年10月大規模マイナーチェンジ(Ⅵ型)
フロントバンパー、リアウイング、テールランプ変更、キセノンヘッドランプ装備
2000年9月生産終了
当時は
R32スカイラインより
Z32フェアレディZに興味がありました。
パワーのGT-RよりスタイリングのZがいいと思っていましたね。
デビューした1989年当時は高嶺の花でしたが、いつかは欲しいと思い続けて、念願叶って1993年7月に遂に購入!
Z32パールホワイトのツインターボ2by2
北米仕様パーツやエアロを装着して一生乗るんだと誓ってましたが、
BNR32を購入した後、保管場所の問題で泣く泣く手放しました。
思い出深い車でもあり、機会があればまた乗ってみたいと思います。
Z32カタログの変革は
コチラ
Z32カタログその他は
コチラ
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Posted at
2007/02/25 19:12:47