先日のブログでも紹介した友人の
300ZR
今年は一度も動かしてないのでバッテリーも上がった状態…
このまま放置していると完全浮動車になりかねないので車庫から出すことにしました。
ブースターケーブルでジャンプしようとボンネットを開けると、まずは
ネズミ2匹とご対面!
このネズミ達、アッという間にいなくなったなぁと思ったら、またまたエンジンルームの中から顔だけを出してバカにしたように様子を伺って、その後何処かへ消えました(汗)
ボンネット裏を見ると、さらにスポンジがグシャグシャになり、エンジンルームも糞だらけでした(怒)
300ZRのVG30エンジンを完全に住処にしているようです。
そして300ZRとカミゴンをブースターケーブルで繋いでジャンプ!
エンジンは一発で始動です。
放置してても案外掛かるようですね。
300ZRを車庫から出したら、4本のタイヤの空気が抜けててペッチャンコ状態(泣)
コンプレッサーで空気を入れてから、問題の錆色に変色したLLC交換作業と、ラジエーター内とエンジンブロック内の冷却水の清掃です。
ドレンコックを開けて怒涛のように錆色に変色したLLCが流れ落ちてきました(^^ゞ
水道水で何度も何度もラジエーター内を洗浄してからエア抜きプラグとドレンコックを閉め、ラジエーターの中に水道水とラジエーターフラッシュを入れて水を巡回させます。
30分くらいエンジンを回し、水が冷えてからドレンコックを開けたら、またまた錆色の水がどんどん排出されました(^^ゞ
これを何度か繰り返し、リザーバータンク内も洗浄して、最後にクーラントを入れて作業は終了です。
オイル交換より手間が掛かり、地道な作業の繰り返しですが、友人達と車談義をしながらの作業は楽しいですね~
若き日に友人達とサスをサンダーでカットしたり、スポイラーを取り付けたりと車の改造をしていた頃を思い出しました。
※昨年
VスペⅡ号のLLCを交換した時の状況は
コチラ
動かしていない割りにエンジンも好調に掛かりました
ボンネット裏のスポンジは無残な姿になり、エンジンルームも糞だらけ、クーラントは写真のように変色
Posted at 2007/11/11 11:05:30 | |
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