ハイマウントストップランプ

GIVIのパニアケースにハイマウントストップランプを取り付けました。
もともと、ハイマウントストップランプ取り付け用のスペースはあります。

GIVIの純正のハイマウントキットはあるのですが、4000円程度するのと、配線をするために、穴あけ加工など結構加工する必要がある、浸水するのも怖い。

配線が見えるのが嫌なので、無線化したい。
というところから始まりました。

今回使用するのはこれ。
ヘルメットに張り付けて使う、ヘルメット用ハイマウントストップランプ。中身をGIVIに移植します。

車両側に発信機を配線します。

分解して、基盤を取り出します。
LEDが8個。
（真ん中の４個が赤、左右の2個がオレンジです）

このままでは、スペースに入らなかったので、LEDを短くして、入るようにしています。
（半田で、LEDをつけなおしていますが、LEDを折り曲げるだけにすればよかったと思いました）

（写真にはないですが、基盤の裏側にある）スイッチも基盤に取り付けられて、同じくスペースの都合上、取り外しました。

フタのカバー内に設置します。
フタのハンドル内になので、GIVIの収納には影響を与えません。

電池ボックスを別で購入し、基盤に配線。スイッチも電池の横に移設しました。

シートカウルを取り外し、配線を分岐し、ヒューズを入れて（実は前からはいっていました）

発信機を取り付けます。
（今回は、ブレーキランプとグランドのみ配線しています）

無線式なので、車体から離れていてもブレーキランプが点灯します（10mくらいは届きました）

完成。
LEDが暗いとか、LEDの個数を増やしたいとか、ウィンカーも使えるようにしたいとか、まだまだやりたいことはありますが、これ以上やろうとすると…多分永遠に完成しないので、いったんここまでで完成としました。

電池の持ちと耐久性はこれから要確認です。