日本人も30年前は「スリッパで街を歩くな」と注意されていた、中国人観光客のマナーもそのうち必ず向上する―中国紙
XINHUA.JP 10月12日(土)23時7分配信
日本人も30年前は「スリッパで街を歩くな」と注意されていた、中国人観光客のマナーもそのうち必ず向上する―中国紙
中国人観光客のマナー違反行為に批判が集中する中、工学院大学孔子学院の李順剛・副学院長が「日本人も30年かけてイメージ改善に成功した」と指摘している。広州日報が伝えた。
歴史的建造物に落書きする、時と場所をわきまえず大声を出す、食べ放題で大量に残す、列に割り込む、飛行機の遅延に大騒ぎする―。これらはすべて実際にあった中国人観光客によるマナー違反行為だ。これに国内外から多くの批判が寄せられる中、李副学院長は「中国はこの20年で急速にグローバル化が進んでいる。中国人はこれに付いていけていないだけだ」と弁護する。
李副学院長は「日本人は小学校から社会科の授業で国民の権利や義務、社会との関係について学ぶが、中国は公民意識を育てる教育が欠けている」と指摘。それでも、マスコミが連日、注意を呼びかけることで、マナー違反行為もだいぶ減ってきたという。
「日本人観光客の評判も1960年代はひどいものだった。政府が漫画を使って海外旅行のマナーを指南するほど。スリッパで街を歩いてはいけない、スカートを履いたまま足を開いて座り込まないなど注意されていた。30年に及ぶ教育のおかげで日本人観光客のイメージもだいぶ向上した」と李副学院長。
「韓国人観光客も10数年前はひどかった。生活レベルと教育レベルの向上でようやく自分たちの行動に注意を向けるようになったのだ。中国人観光客も今ちょうど教育を受けている過程。同じ道をたどっているにすぎない。あまり悪者扱いしないでほしい」と呼びかけている。
中国や韓国から見たら、日本のマナーは段違いに高いでしょう。
でも、町中見るとタバコの吸い殻やゴミ・空き缶のポイ捨てなど、まだまだ改善の余地はたくさんある。
毎年、桜の時期や真夏の海辺、花火大会や祭りなどのゴミ問題もそうですが、そのほかにも問われるマナーとモラルは数えたらきりがない。
下ばかり見て、喜んでいられない。
ちなみに「
ポイ捨て」って軽く言ってますが、立派な犯罪です。
先日、走行中路上に転がってた空き缶を前の車が踏み、はずみで愛車の下へ勢いよく飛んできた。
車体の下側に入り込み、路面と車体の間を数回バウンドしながら後ろに抜けて・・・・・いかない?
車体の下の定位置から、時折路面にこすれる音がする。
はい。
潰れた空き缶が、車体のどこかに引っかかってしまいました。
ドライバー歴は、20年を超えますが引っかかったままになったのは初めて。
職場の駐車場まで我慢と走らせていたら、しばらくして「カラーーーー」っとまた乾いた音を立てながら後ろに抜けていた。
まあ、車ならまだいいですが、バイクが下手に踏んだらコケますよね?
峠で、空き缶ふんで転んで骨折ったとかよく聞きますよ。
車体上方に飛んできたらボディーに傷がつくし、下手したらフロントガラス割れたりする危険もありますよね?
もし、歩道に飛んだら薄く潰された空き缶って結構危険ですよね?
自分が、何気なく投げたゴミが事故の原因になっていることもあり得るわけです。
ちょっとした自分の行為が、他人を傷つけているかもしれないと言うことをよくよく考えていく必要がありますよね。
自分も偉そうなこと言える人間ではないので、自戒も込めて、自分のことしか考えられない薄っぺらい人間ではなく、他者にも気を配れる懐の深い日本人になりたいと思います。
Posted at 2013/10/13 12:09:41 | |
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