ドラレコT826取り付け【フロント編】

フロント編では、まず降圧ケーブルを車輌に繋げます。
配線の途中にあるBOXがAピラーの隙間を通れないので、まずはココから配線をセンターコンソールまで這わせます。

常時電源で使用するのは、おなじみの「DOME電源ターミナル」です。ただ、空きがないので走行中は使わない「リアLED」の線にダブルギボシで割り込ませて貰いました。

なお、この配線は駐車監視を行う際の電源線となるので、不要な人は繋ぐ必要はありません。

アース線に関しては先程のターミナル近くにあるので、ソコに繋いでいるのですが・・・問題はACC線です。エンジンON時のメイン電源線なので、こちらも普段は使わないナビの「アレ化」配線に延長させて割り込ませました。
ちなみに「アレ化」って、これですｗ
https://minkara.carview.co.jp/userid/17753/car/1024684/2011997/note.aspx

降圧ケーブルが繋がったので、次はGPSです。とは言え、単純にＡピラー奥の隙間に放り込んだだけｗｗｗ
本来であれば平らな場所に設置するのですが表に出す必要がないし、配線が長いのもあるんですが・・・ぶっちゃけ適当でも問題ないんでｗ
なお、拘る人は配線を短くして、垂直になりますがドラレコ裏に貼り付けるようです。

降圧ケーブルとGPSケーブルをAピラー内で適当に這わせてミラーまで配線したのは良かったんですが・・・肝心のリアカメラの配線が届かなかったｗ
と言うのも、リア編の取り付け冒頭で「スカッフプレートから」と言ってた通り、実は下から這わせたせいでした。
そこで取り回しを変更し天井を這わせる事で無事にミラーまで届きました。

フロントカメラは別体式なので、前のドラレコと同様にレンズが中央に来るようにしてガラスに貼り付け。映像の上下はカメラからでもドラレコ側からでも調整出来るので、出来るだけミラーの台座に近づけてます。

配線はミラー上からGPS・リアカメラ・電源線と出ている為に、ミラーの固定ゴムにタイラップを使って配線をひとまとめにしてから、フロントカメラの配線を合流させた後にスパイラルチューブを使って天井の内装まで、太いけど1本化させました。

各配線を繋いだ所で動作確認を行うと・・・
フロントカメラの映像が逆さまでしたｗｗｗ

リアカメラは反転出来ますがフロントは出来なかったので、貼り直しました。配線は幸いにもフロントカメラだけ別に合流させてたので、多少の手間で済みましたｗ

外から見ると、こんな感じ。配線は余ってるのと本数が多いのでサンバイザーを外して奥に押し込んだものの、その量で内装が膨らんでおりますｗ
懸念してたミラーの重さは前より軽く、フロントカメラは小さいのでミラーに干渉する事もありません。リアカメラの存在も気になりません・・・って言うか、暗くて見えませんｗ

最後にレビューを少し。
ドラレコの機能としては申し分ないのですが、反射防止フィルムを付けたので消灯時には昼間でも後部座席が見えませんｗ

でも走行中は常時リア映像を流しているので問題ないし、車線変更等でも活躍しそうなんですが・・・実際と距離感がかなり違うので実用には厳しいかと。

あと、バックするとカメラが下向きになってミラーに表示されるけど・・・濃いスモーク越しなので、ナビの方が使えます。だったら配線する必要がなかったとも言うｗ