• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ガブ男のブログ一覧

2016年07月12日 イイね!

Peugeot 308 GTi by PEUGEOT SPORT

Peugeot 308 GTi by PEUGEOT SPORT先日、6ヶ月点検のためプジョーのサービスポイントを訪れた時、入り口付近にただならぬオーラを放つ車がありました、一瞬あの車はなんだ?と思いましたが、よくよく見てみると Peugeot 308 GTi by PEUGEOT SPORT でした。最近ネットでレビュー記事をよく見かけるようになり、どんなもんかと興味があったのでじっくり見てきました。残念ながら乗ることはできませんでしたけど。










“クープ・フランシュ”という受注生産カラーです。このカラーはトップグレードの 308 GTi 270 by PEUGEOT SPORT のみの限定です。決して派手ではなく落ち着いた色合いですが、フロントとリアが赤と黒に塗り分けられ独特の雰囲気があります。これまでツートンカラーの車はあっても、この塗り分け方はありませんでした。
古くはデビュー時の 206 WRC のデザインのように、プジョーは時々思いきった事をやりますね。



それまでのプジョーはF1に参戦してもパッとしないで、四角い車を作る会社というぐらいしかイメージがありませんでしたが、初めて 206 WRC を見た時は大胆なライオンマークの配置に衝撃を受け、車のデザインの良さも相まって一気に虜になりました。
このクルマがあったから今のプジョーライフがあるといっても過言ではありません。




足回りを見るだけで、このクルマの只者ではない感が伝わってきます。赤く塗られた対抗4POTのブレーキキャリパーが素敵です。




素の308ではボンネットにいるライオンさんが、308GTi BSP ではグリルに移動してます。



自分的にはライオンさんはグリルの中がしっくりきます。



こちらは308 Cieloです。比べてみると、ライオンの位置が違うだけで随分と雰囲気が変わります。308GTi BSP の方が凝縮感があり、フロントフェイスが締まって見えます。

デビューして間もなくのタイミングでの中古車ですので、試乗車あがりでしょうか。価格も応相談でハッキリと書いていません。それほど安くはなさそうです、乗り出しで400万ぐらい?

もう公道ではお目にかかれそうにないので、いいものを見せてもらいました。








Posted at 2016/07/13 11:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年07月05日 イイね!

ユニフォミティマッチング(後編)

ユニフォミティマッチング(後編)前編ではユニフォミティマッチングについて書きましたが、後編は実際の調整と、その後のインプレです。

関東でGSP9700を導入している数少ないお店である、横浜戸塚のアイピーエムでユニフォミティマッチングをお願いしました。

まずは現状を計測した結果です。Nがついた数字が RFV(ラジアルフォースバリエーション)といって、そのタイヤの真円度を表します。数値が低い方が真円度が高く、良い状態です。



予想よりも良い数値でしたが、右前輪の結果が悪く、95Nでした。80Nが基準で、それ以上だとハンドルに振動が発生することがあるようです。
欧州車はユニフォミティにシビアな車が多いようで、ちょっとでもバランスが崩れると途端に高速シミーが発生するそうです。プジョーもユルいフランス車と思っていましたが、ここら辺の管理は他の欧州車並に気をつかう必要がありそうです。



右前輪の詳細な計測値です。この中で気になる点が指摘されました。ホイールのラジアル リムランアウトが 0.44mm あり、あまり良い数値ではないそうです。不良品とまではいかないけど、ホイール側の問題もあるかもしれないという事でした。
確かに愛知にあるお店の施工事例を見ても、0.1mm 以下のホイールが多くありました。しかし、中には 0.3mm で良好なユニフォミティを持つものもあったので、タイヤとの相性もあるかもしれません。

今回は一つだけ数値が悪かった右前輪のみマッチングを行いました。待つこと2時間、やっと調整が終わりました。95Nから基準ギリギリの80Nまで低減できました。
その他、ユニフォミティの状態が良かった後輪を前に移し、タイヤのローテーションを行いました。

これが調整後の状態です。




さあ、いよいよ調整の結果がわかります。ドキドキしながら走り出し、程なくして幹線道路に出てスピードを50km/hまで上げました。この時点で、すでにハンドルを握りながらひとりニヤけていました。ステアリングの感触が滑らかになっているのを十分に感じられたからです。
ユニフォミティマッチングは高速シミーの解消のためにお願いしたので、一般道の速度域での効果は予想外で、嬉しい誤算でした。
今までハンドルを握っていて、路面状況をよく伝える車だと思っていたのですが、あの感触は路面情報だけではなく低速域からも発生していたハンドルの振動もかなり含まれていたようです。調整前に比べて雑味が消えてステアリングのしっとり感がより強調されました。

そこから首都高に乗り速度をさらに上げます。これまでハンドルの振動が出ていた速度域に到達しても、ハンドルは滑らかな感触のままです。高速シミーは見事解消されました。手は離せないので、心の中でガッツポーズです。

しかし、さらに速度を上げてみると僅かに振動が発生しました。これまでよりは軽いですがハンドルにプルプルという感触が伝わります。そして、直進性もイマイチになり、車がフラフラと不安定に感じます。調整の結果、後輪のユニフォミティが劣化しているのが原因かもしれません。
しかし、シミーが発生する速度域はこれまでよりずっと高くなり、自分の巡航速度からは外れているので無視しても良さそうです。

結果として、高速シミーの完全解消とはいきませんでしたが、非常に満足しています。巡航速度でのシミーは解消し、予想していなかった低速時のステアリングの感触も改善しました。調整料金が26,000円と普通のバランス調整の5倍はしましたが、確かな効果があります。
いま装着しているタイヤが5年目なので、いっそ変えてしまおうかとも考えていましたが、それで直る保証もなかったので、その前にユニフォミティマッチングをお願いして正解でした。
あと1年半はいまのタイヤを使って、来年末の車検時期にタイヤを新調しようと思います。その時は勿論ユニフォミティマッチングで組み込んでもらうつもりです。

タイヤというのは本当に重要なパーツで奥が深いですね。今回の調整でこれだけ改善したのだから、タイヤを交換して全輪のユニフォミティが30N以下になったらどれだけ素晴らしいんだろうと想像してしまいます。もしかすると、知らなかった方が良かった世界を知ってしまったのかもしれません。
Posted at 2016/07/05 23:28:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | プジョー308SW | 日記
2016年07月04日 イイね!

ユニフォミティマッチング(前編)

ユニフォミティマッチング(前編)整備手帳にユニフォミティマッチングのことをちょっと書き、詳細はブログで書こうとしましたが、2回も書きかけのブログが消えてしまい、心が折れたどころか粉砕されました。
そろそろ書かないとそのままになりそうなので、まだダメージが抜けきっていませんが書いておきます。

ことの始まりは1年半前のホイール交換です。新しいホイールに変えてヤッホーイと思っていると、高速走行時にハンドルが振動すること(高速シミー)に気がつきました。ホイールを変える前は何ともなかったので、原因はホイール交換だろうと思い購入店でウェイトバランスの再調整をしましたが解消せず…、このまま高速シミーとつきあっていくのかと悶々としていました。

最近、何とかならないかと思い、ネットで高速シミーの解消について調べていると、こんなブログを発見しました。これだ!!と思ってさらに調べると、タイヤのバランス取りには3種類あることが分かってきました。

一つはウェイトによるバランス調整です。これは回転しているタイヤの重心が中央にくるようにタイヤに重りを付けて調整し、回転時のブレを抑えます。量販店やディーラーでタイヤ交換する場合はこの調整方法が一般的なようです。

次は無負荷時のユニフォミティ(真円度)による調整です。これは回転時にタイヤ表面ができるだけ振れないように、ホイールとタイヤの角度を合わせながら取り付けます。
タイヤ表面のブレ抑制を優先するため、ウェイトバランスだけの調整よりタイヤに付ける重りが増えてしまうことがあるようですが、この調整の方がより滑らかにタイヤが転がるようになります。
タイヤの組み付けに拘る職人さんがいるお店だと、この調整をするようです。

最後は負荷をかけた状態でのユニフォミティの調整です。一つ前の調整との違いは負荷の有無だけですが、これが大きな違いになるようです。
タイヤというのは全ての均一に製造するのが難しいようで、場所によって剛性に微妙なズレが生じるそうです。このズレによるユニフォミティは負荷をかけた状態でないと計測できません。そのため、無負荷で真円度を調整してブレを無くしても、いざ車に装着して走行すると振動が出てしまうことがあります。
この調整は人の手では無理なので、専用のマシンで行う必要があります。

タイヤのユニフォミティマッチングを行なえば高速シミーが解消できる可能性があることがわかりました。次の問題は、どこに行けばユニフォミティマッチングができるかです。本当は先のブログのお店で調整してもらいたいのですが、場所が愛知県ということで断念しました。そこで、そのお店が導入しているGSP9700というタイヤの調整マシンがあるお店を探すことにしました。
ネットで調べてみると、HAC(ハンター・アライメント・クラブ)というページがあり、GSP9700の導入店が検索できました。見てみると全国で3店舗ありました(実際はもっと多そうです、情報が古い?)。
都内にはありませんでしたが、横浜の戸塚にあるアイピーエムというお店が導入していたので、早速お願いすることに(要予約)。

実際の調整とインプレは後半に続く。
Posted at 2016/07/05 00:42:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | プジョー308SW | 日記
2016年06月27日 イイね!

バイクカバー交換

バイクカバー交換久方ぶりのバイクネタです。かれこれ3年近く乗っていないのですが、まだまだ復活の目処はつきません。しかし、少しでも状態をキープしておこうと、いつもバイクカバーをかけて、たまに拭き掃除ぐらいはしています。

さて、今使っているバイクカバーがそろそろ5年が経ち、所々破れが発生してきました。放っておくと雨が進入して中の錆が進行しそうなので、新調しました。






バイクカバーを交換しようと古いカバーを外して、久しぶりにバイクを直に見ます。凛々しい姿にウットリです。復帰するのが待ち遠しいです。


綺麗にしようとスクリーンを拭こうとして、フロントカウルの右側とスクリーンが破損しているのに気がつきました。


丈夫なFRPのカウルもボキッと折れています。


この状態を見つけて、暫し呆然としてしまいました。
バイクは細い路地横のマンション敷地内に止めさせてもらっているので、誰かがぶつけたのかと思いましたが、ボディー右面は壁に面してるのでそれはなさそうです。どうしたらこうなる??と考えましたが、サッパリ想像つきません、イタズラでしょうか?

あれこれ考えてもしょうがないので、今日のところはボディーを拭いてカバーを交換しました。



幸いにして時間はたっぷりとあるので、カウルとスクリーンはおいおい修理していこうと思います。
Posted at 2016/06/27 00:54:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | DUCATI 900SS
2016年06月19日 イイね!

衝撃の幕切れ ルマン24

昨日からル・マン24時間レースが開催され、ちょっと前にゴールを迎えました。今年のル・マンには去年に続きトヨタが出ており、昨年覇者のポルシェ、一昨年まで5連覇のアウディと熾烈なトップ争いとなる事が予想されていました。

スタートは見逃しましたが、今日の昼からネットの中継をチョコチョコとチェックしてました。今年はアウディがトラブルで早々にトップ争いから脱落し、トヨタとポルシェの一騎打ちとなり、しかも私が見てる間はずっとトヨタがトップを快走していました。
それでも、ピットのタイミングではポルシェがトップになることもあったり、トップのトヨタと2位ポルシェその差は30秒と、ミスで十分逆転可能位置でした。中々の好レースが繰り広げられるなか、これはもしや1991年のマツダ以来の日本車が優勝か?とドキドキした1日をおくっておりました。

ゴールまで後1時間となったころ、いつもなら子供たちをお風呂に入れてから寝かしつける時間となりました。湯船にお湯を張って3人の子供達をお風呂に入れていると1時間はかかりますが、そうするとゴールの時間に間に合わない。仕方ないので、今日は親のワガママを優先せせてもらい、暖かかったからシャワーのみで可と勝手な理由をつけ、大急ぎでお風呂に入りました。

何とかゴール6分前にお風呂を上がる事ができ、早速中継を再開すると、まだトヨタがトップを走っているではありませんか!今年は行ける!!ともうすっかり優勝気分になっていました。トップはトヨタ5号車、ドライバーは中嶋一貴という夢のような状況です。

耐久レースとは本当に過酷なものですね。
24時間走ってあと3分でした。あと1周何事もなく走れれば優勝でした。ゴールはもう目前というところで、トップのトヨタ5号車にまさかのマシントラブル、その横を颯爽とポルシェ2号車が抜き去っていきました。
レースとはゴールするまで結果は分からないものですが、こんなにも劇的な幕切れが本当にあるのか⁉︎という気持ちです。

今年はポルシェとアウディが例年と違ってトヨタと同じ2台体制(いつもは3台体制)となり、トヨタにも大きなチャンスがある年でした。来年も今年のような優勝争いができるとは限らないので、本当に惜しい結果となってしまいました。
Posted at 2016/06/20 00:35:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「待ってました!これで道無き道を進むこともなくなる。
https://kuruma-news.jp/post/199351
何シテル?   11/22 08:36
ガブ男です。プジョー308SWに乗ってます。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

7年目の車検 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/01 21:45:02
イグニッションコイル交換。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/24 11:39:07
フロントガラス 性能・種類 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/10 09:56:48

愛車一覧

プジョー 308SW (ワゴン) ガブリエル(ガブ男) (プジョー 308SW (ワゴン))
プジョー 308SW (ワゴン)に乗っています。 プジョー206からの乗り換えです。 ...
プジョー 206 (ハッチバック) ジョニー (プジョー 206 (ハッチバック))
初めて購入した車です。 購入当時は独身だったので、このサイズが丁度良かったです。しかし、 ...
ドゥカティ 900SS ドゥカティ 900SS
中古で購入してから早15年乗りました。 購入して一ヶ月で大転倒し、いきなり廃車か?とい ...
その他 フォトギャラリー その他 フォトギャラリー
その他の写真など。

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation