yetiman186のブログ一覧

　先日、合間を縫ってチェーンを交換しました。今年こそ”乗るぞ！”と、意気込んでは居るんだけど、車検に出す時間が取れるかどうかが肝になりそうです・・・。〆


　えと、ちょっと宣伝になってしまいますが、別ブログを開設しました。興味があれば、ご覧ください。

https://g9ig8pjxoutb.blog.fc2.com

　ツーリングが決まったのは、前日前夜の事でした。先方から、何度か”行きたい”旨を伝えられていたんだけれども、ギリギリまで悩まされていました。
　理由は、相手が女性だったからなんだけれど、僕は10年以上はバイクに乗ってますが、これまで複数人で走った事がなかったんです。なので、スキルの事とか体力の事を考えると、コースが思い浮かばなかったんです。それと、もう一つ大きな理由は、5年近くの間、休日を共にした人が居なかったんです。なので、何をどうしたら良いのか全く解らず、「行きましょう」と、空返事に近い感じだった訳です。


　で、目的地は『日光』という事になり出発。事前に、”いろは坂が良い”とのリクエストを受けてたんだけれど、先に述べたスキルの問題があり、心の中では却下してました。
　ルートは、途中まで高速で行って、群馬のみどり市から栃木の足尾を抜けて日光に入る裏街道を採りました。多少の山道ですが、リスクの少ないコースですからね。そして懸念とは裏腹に、無難に付いて来てくれるので、何事も無く日光へ到着。
　”折角の日光だから、矢張り東照宮”と考えてたんですが、相手は全く興味が無かったらしく・・・、表参道の商店街近くの道端で世間話して、ファミレスに移動して再び世間話をして、それだけで帰ってきました・・・。先方さんは、ただ走り回りたかっただけなんでしょうね。という訳で、杞憂は、何処へやらというツーリングでした。〆

　今日は一日のんびりと・・・、って予定をしていたのだけれども、先日のタイミング・ベルト調整時に気になったタンク下の染み。念の為に一晩ペーパーを敷いておいて確認したらガソリンが僅かに滲み出ているのを確認してしまったので、予定変更で、タンクの燃料を減らす為のランに出る事になりました。

　燃料漏れの発端は、昨年で、フューエル・ポンプの樹脂パーツが経年劣化での破断が起こったのだけれど、四苦八苦しながら修理をし、以後は止まっていたんです。が、ここに来て再発。前回に比べたら、ごくごく微量なんだけれど、深刻化する前に手を打つつもりです。

　ところで、こういう時のコース選択って難しい・・・。昨日、満タンにして50km走った程度で帰宅だったので、満タンに近い量が残ってる。走り過ぎれば再び給油が必要だし、走行が足りなければ燃料は残ってしまう・・・。
　ということで、往復で150km強にはなりそうな蓼科高原方面を選択。画像はその一景です。

　帰宅する頃には、燃料警告灯が付き始めたので、残り3リッター程度まで減っているってところでしょうか。もう少し減らしたいね・・・。


　先日、嬉しい事が有りました。半月位前に用件が有って、別れた嫁さんにメールしたところ、返事が来たんです。離婚したのが4年前で、3年前の子供が2才の誕生日に一度再会して以降、激しい鬱になってしまい・・・、2年、間を置いた去年の4才の時にメールを送ってみたものの返事も無く、また1年堪えて先日用件を伝えた訳です。僕が漸く調子を取り戻してきていて、“今からでも、子供の為に何かしたい”って気持ちが強くなってきたからなのだけれど、それは1ヶ月程前に、元嫁さんが或る雑誌の表紙に写っていたのを見付けたからでもあったんです。
　最近は“苦しみ有ってこそ人生”とも、思う様になりつつ有ります。不用意な判断で苦しい人生を選択してしまった自分は愚かなんだけれども、苦しんだ分、自分を理解し変わった気がしています。
　子供に再会出来るかは、子供が将来望めばというところに託されてます。10年も先の事かもしれないけれど、頑張って前を向こうと思います。〆

　以前から・・・、って年単位の話なんだけれど、懸念していたベルトをチェックしました。

　というのも、ドゥカティ・ディーラーでは車検毎にベルト交換をしているようで、それだけの為に僕の場合だったら月給が吹っ飛ぶ位、課金されるそうです。
　そんな余裕なんて無いので、モンスターを入手して11年、一度もベルト交換なんてしていません・・・（苦）。何が問題かと云うと、概ね好調なんですが、油温が高温時になると、停車時にアイドリングが不安定になり、最悪、ストールしてしまう事が何度か有りました。

　原因としては、“ベルトに伸びが生じている事で、高温時のエンジン全体の熱膨張時に、より点火タイミングが遅れる事での不調・失火になるのでは？”という予測を付けていました。

　そういう訳でカヴァーを外し、先ずは内部の清掃を実施。ベルトだって摩耗時に削りカスが出て、あっちこっちに蓄積します。テンション・ローラーもチェック。そして張りの調整。


　調整後にセルを回すと、始動性も良くなりました。懸念の症状は走行しないと判断出来ないんですが、改善すると思います。
　で、ベルトの表面チェックも問題無いんです。万一の為、既に新品のベルトも在庫してるんですが、暫くは出番が無さそうです。じゃあ、ディーラーの方針って、一体、何の為なんでしょうね・・・？〆

　コーナーリングの走り方に対するコツを掴んでからというもの、“タイヤのセンターより、サイドを減らしたる”って意欲が湧いてしまい、日曜日は旧碓氷峠を3往復してきました。一本目の登り、“まだ身体も動かないだろうから、慣らす程度に”と心は慎重姿勢ながらも、先行するのはマツダのRX7・・・。嫌な予感はしてました。

　このセブン、峠に入る前の旧宿場町の直線までは穏やかに、しかし以後来るカーブに対する不気味な意欲を発してたんですよね。そして峠に入るや加速を始めます。序盤に画像の眼鏡橋が在るんだけれども、そこまででクリアする幾つかのカーブでの挙動を視て、車が完全に決まっているのが解りました。只者じゃないです。
　でも序盤は無理せず（といっても速い）突っ込んで行くんだけれど、中盤から本当にスイッチを入れやがるんですよ。しかもセンター・ラインを割らずにスパスパ曲がって行く、様は質の悪い車で、欲を云えば、もう少しガード・レールに寄せられれば、もっと速く走れるだろうと感じた位、悪い奴でした。

　そんな漆黒の（腹黒の？）RX7は、碓氷峠を登りきっても、勢い、その儘に軽井沢に入っていたんだけれど、僕は付き合う気も無いので、意気昂揚したまま下ってきました。
　二本目は逆に気が抜けてしまい、リズムが掴めない儘に終了。三本目は集中力を取り戻して走る事が出来ました。総評すると、上達の手応えは有るんだけれど、姿勢・重心位置・視線位置、まだ改善出来る気がしています。


　ところで、この日は旧碓氷峠や軽井沢町内で、やたらとロードスターが居たので、大きなミーティングが有ったのかもしれません。峠では何台ものロードスターに道を譲って貰ったので、感謝しています。〆