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yetiman186のブログ一覧

2017年01月20日 イイね!

[Stella]総括、シュアラスター添加剤

[Stella]総括、シュアラスター添加剤 10万km走行記念の延命処置の一環として、シュアラスターのエンジン及びガソリン添加剤を数種類投与してきました。満足レベル、10点を満点として、個人的に付けるなら3〜4点です。

 確かに、各製品共、燃費改善・トルク改善を得る事が出来ました。燃費は、リッターで1〜1.5km位は伸びた気がします。ただ、パワーは微々たるものです。価格に対しての費用対効果は、云い方は良く無いでしょうが、『高い環境対策税』を払って燃費を稼いだ感じです。

 一番残念だったのは、『ウルトラ・クリーニング』という製品を買ってみて、ビフォー・アフターでヘッド内を目視で確認してみたんですが、視た目は変わりませんでした。この製品、投与した瞬間からエンジン音が軽減されます。エンジンが回転する伸びも良くなります。使った人は、この感触で“エンジンがクリーンになって改善した”と思う人が居ても、おかしくないと思ったんですが、先ず、そんな事は有り得ないです。
 使っていて暫く立つと、洗浄効果で一気にオイルが汚れ始め、オイルの性能は放物線の様に劣化するのが『ウルトラ・クリーニング』に成る筈なんですが・・・。試しに添加剤に触ってみると、“ヌルッ”という感じでは無く、“トロッ”とした感じです。表現は汚いですが、“膣壁に纏わり付きたい精子”みたいな感じです。多分、その感触が金属摩耗面の抵抗を減らしているんだと思います。纏わり付いて汚れを分解してくれるんなら御の字だったんですが、うちの車では恩恵を感じませんでした。因に、画像は2700km程を走行してのオイル汚れのチェックだったんですが、黒くなってませんでした・・・。

 ステラの管理状況ですが、オイル交換サイクルは3000kmで、エレメントはオイル交換2回毎。ディーラー施行です。


 いろいろ、やってみて感じたのは、“燃費・パワーを添加剤で改善する”という考え方では無く、“エンジン内の環境を常に維持すれば、燃費・パワーの劣化を防げる”という方が合理的という事です。
 環境の維持とは、エンジン・オイル、ミッション・オイルを常に許容範囲内に保ち、エア・フィルターは綺麗にしておく。内燃機関のカーボンは定期的に除去する。エンジン負荷を軽減する為に、エアコンは使わない(必要最低限)。それからインジェクターも綺麗にしておく。この上に、添加剤を持ってくるのか、それともオイルの質を上げるのかは、比べてみないと判りませんが・・・。

 こう述べると、“整備作業が出来ない(もしくは、施行が高い)が故の添加剤”という意見も出そうですが、どれも頑張ってやってみれば出来る事ばかりで、添加剤の作用で、その気になって仕舞う方が高く付く様な気がします。

 
 とまぁ、各サイトの割合好評なレビューとは違い、厳しめの評価になりました。確かに車からのフィード・バックはあったので、効果はあったとは思うのですが、それ以上に“エンジン維持の為の考え方が改まった”という事なんでしょう。〆
Posted at 2017/01/21 00:15:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | Stella | 日記
2017年01月12日 イイね!

[Stella]半日丹波

[Stella]半日丹波 所用あって京都は伏見にあるガレージを訪ねに行って来ました。水曜日の早朝に京都園部に着いて2時間程凍えながら仮眠して、昼過ぎ頃までは丹波地方の道の駅を渡り歩き(走り?)、大豆を探していました。

 以前から、近所の豆腐屋さんに「丹波の大豆を探している」と聞かされていたんで、時間も空いてる事だし行ってみたんです。しかし、そこは素人の話なので、どんな大豆なのか見当もつきません。豆腐屋さんの店頭にあった大豆の記憶だけが頼りだったんですが、偶然にも、そういう感じのを見つけたんですよ。で、本人に電話したら、

「いいよー、悪いからー!それに何十kg単位で買わなきゃ、善し悪しが解らないから」

何て云う訳です。しかし自己判断で来てしまったとはいえ、見つけたモノは直感的に『当たり』と感じていたので、400g入りの袋を買って帰ってきたんです。で、帰ってきてサンプルを見せたら、当人は驚いて、

「なんで云ってくれないんだよー!探してたのは、コレだよー!」

何て云う始末。しかも買って来たのは店頭のモノより大粒で形状も揃っていたんです(苦)。話を聞くに、少量では豆腐が作れないらしく、大豆を煮ただけでの状態での試食では、豆の品質の評価が出来ないそうなんです。が、そこはプロから視て、サンプルは『当たり』だった様です。ま、一歩進んだだけでも、良いんじゃないでしょうか・・・。


 さて、画像は、その丹波地方でも綾部の手前、和知という地域です。パンフレットを見てると、『野々村仁清、生誕の地』というのがあったので尋ねてみました。仁清(にんせい)・乾山(けんざん)は江戸時代の有名な陶工なんですが、その作品を拝めると思ったんですが、誰かが棲んでいる家の前に立て札が在るだけの事でした・・・。
 昔、京都に住んでいた時代に、この和知地区へドライブ出来た記憶も甦ったんだけれど、改めて自然の豊さを素晴らしく感じ、“ここだったら、住んでも好いなぁ”と、思ってしまう様な土地でした。ほんの数時間の事だったけれど、有意義な時間でしたね。〆
Posted at 2017/01/13 00:10:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Stella | 日記
2017年01月09日 イイね!

[Stella]ちりめんヘッド・カヴァー用に

[Stella]ちりめんヘッド・カヴァー用に そんなとこ、拘って意味が無い気がして仕方が無いのだけれど、思い立ってしまうと、やりたくてウズウズしてしまう厄介な性格。えぇ、自分に“困ったもんだ”と、呆れながら生きているんですが、何の話かというと、先日、ヘッド内の汚れを確認する為にカヴァーを外した訳なんですが、外してしまったが為に、塗装がしたくなった・・・。
 現在のフラッシング添加剤の効果を確認する為に、もう一回はカヴァーを外すのだから、“折角外すなら、塗ってしまいたい”なんていう、見方に寄れば『合理主義的』で、見方に寄れば『不毛』と云い切れそうな、思考が起因です。

 幸か不幸か、タイミング良く、バイク用品店でオイルを購入したら、蓄積した2000円分の商品券が発行された事も有り、購入に至ったんですが、正直なところ、迷ってます。“ステラのヘッドを結晶塗装は、格好良いのか?”と。

 ステラのヘッドは、樹脂製なんですが、『ちりめん』にする為には焼き付けにしなければならないので、ここの所も少し調べました。焼き付けには、『60〜120℃で20〜40分』と指定されています。樹脂は様々な種類が有る中で、ヘッド・カヴァーには『ポリアミド』なる素材が使われる事が多いらしく(確信無し)、仮に、そうなら、耐火温度は250℃程になるようです。まぁ、100℃だったら、ちりめん化に問題は無いって判断が出来そうです。


 例えば、フェラーリやアルファロメオだったら、間違い無く格好良いし、ホンダだったらメーカーロゴとV-TECの書体部分を残せば映えるのは想像に難く無いのだけれど、なんのロゴも書体も無いカヴァーだけに、やる価値、あるのかなぁ?〆
Posted at 2017/01/09 20:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | Stella | 日記
2017年01月06日 イイね!

[Stella]十年モノ

[Stella]十年モノ “そういえば、ガレージ内に有ったな〜”と、見つけて引っ張り出して来たのが、ゾイルの添加剤。もう、かれこれ10年程前に、当時の友人から試供されたもの。添加剤も、ワインと一緒で熟成させたら、より好いのか、やっぱり悪いのかは知らないけれど、消費期限は記載されてないので、使ってみようかと思ってます。

 細いボトルはガソリン添加剤で、プラスチック・ボトルはオイル添加剤です。これまで、“マイクロロンか?KUREのデュアルブか?”というところで悩み、様はテフロン系樹脂コーティングかモリブデン系を選ぶのか、という派閥の話になってくるんですが、ゾイルは何と、そのどっちでも無いそうで、選びたい人間からすれば“混乱させんなよ!”って話にもなってくるんですが、事は簡単、“手元に有るもんを使ったら、ええやんか”という答えが出せるのが有り難いところです。


 レビューを視てみると、どの商品も好い評価が書かれていて、マイクロロンは特殊なケースで、こき下ろしてる人も居る様だけれども、『車にアルミ・テープを貼ると、操舵性改善と燃費改善に繋がる』という話を「あれはオカルトだ」と断罪するケースと同様で、“結局の所、使ってみて納得するのが一番”という選択肢が、一番健康に良い気がします(ただ、肯定論・否定論、また理論は精査した方が好いと思うけれど)。


 でも、ステラにゾイルやマイクロロンって、贅沢な話ですな。冷静に考えたら(笑)。〆
Posted at 2017/01/06 19:17:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Stella | 日記
2017年01月02日 イイね!

[Stella]ファイナル添加剤

[Stella]ファイナル添加剤 新年、明けまして、おめでとうございます!他愛の無い事ばかりしか書けませんが、本年も、どうぞ宜しく、お願い致します。

 元旦には、神社を2ヶ所、今日は1ヶ所巡って来ました。一番最初に寄った、近所の御宮さんでは、御神籤『大吉』頂戴しました。今年は佳い年になると期待しています!


 さて、去年の秋頃からステラは10万kmの壁を突破したという事で、延命処置を講じ始めています。ここまでで数種のエンジン添加剤と燃料添加剤を投じ、現在はエンジン・オイル、1サイクルを通してフラッシング中。エクステリアで話をすれば、“洗車が終わったところで、じゃあワックスにしようかコーティングにしようか?”なんてところでしょうか。

 現在、オイル交換をしてから、約1000km走行したところです。残り2000kmで次回交換となるので、それまでにエンジン内洗浄後のコーティング剤を決めなければなりません。因に候補は・・・、

1)シュアラスター:LOOPエンジン・コーティング・プレミアム(4000円位)
2)KURE:デュアルブ(4000円位)
3)マイクロロン:メタル・トリートメント・リキッド(4500円位)

の、三択となっています。

 今まで、添加剤の選択としてシュアラスターで通して来たので、順当に行けばLOOPで決まりなんですが、データ的に体感的に改善を実感しているので構わないのだけれど、商品説明の謳い文句に誇張を感じているので、余り乗り気では無いんです。それから、用品店に在庫してないのも興味減退になってます。
 デュアルブは逆に店舗で知りました。昨年の12月に、ピストン清掃でKURE製品を投入し、大きな改善を得られた好感触が未だに強く、デュアルブは二液性という構成にも期待感を感じています。正直、結構試してみたい製品です。
 最後にマイクロロン。特に旧車乗りに対して知名度が高いかもしれませんね。高いです。高いから余計に期待してしまい、効果に天国と地獄がハッキリ別れるのかもしれません。特に後者に依る痛烈な批判がネット上に散見されますね。

 ところで、この手の添加剤の目的って何でしょう?先に述べた「延命処置」ですよね。投与するには、エンジン内の環境を良くする段取りが必要だと思いますし、ステップを踏まなければ、効果は期待出来ないと思います。
 またパワー・アップを期待するのも間違っていると思います。だって、ピストン・リングやシリンダーは減り、カム山も標高が下がってる筈なんだから。

 現状、筆頭候補がマイクロロンで、次点でデュアルブなんですが、もう少し熟考して決めます。一応、ここまでは、素人が出来る改善のステップを踏んでるつもりなので、効果があれば自信を持って「良いよ!」と、云うつもりで居ます。〆
Posted at 2017/01/02 23:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | Stella | 日記

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 出来そうな事は、とりあえずチャレンジしてみる性格です。バラすのは簡単、形にするのは・・・。って事が多々有ります(泪)。バイブルは『Old timer』、深...
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