yetiman186のブログ一覧

　もう、紅葉が始まっていました。ちょっとツーンとした冷たい空気に、一歩先の季節を感じる事が出来ました。

　そんな中での半立体造形展。僕が通っていた高校（実質、美術専門学校）の事務員だった人の展示会。素敵なBGMも掛かっていて、しばしの間、高校時代の回顧談、それ以後の話題に花が咲きました。〆

　オークションで購入したキー・リングが届いたので取り付けました。やっぱり、何も無いと寂しいですよねぇ。主観として、チェーンが長くてブラブラ風に流されるのは好きでは無いので、チェーン部分を取り除くかもしれませんが。〆

　“カブには丸形ミラーが似合う！”これは鉄板だと思います。そんな中、暫く前からミラーを探していたんです。理由は“スクリーンを取り付けたら、片側のみのミラーでは、見た目のバランスが悪い”というイメージから。形状は、外れない丸形か、ちょっとチャレンジでオーバル。
　ところが、バイク用品店で扱っている丸型ミラーはゴテゴテしてて、カブとのイメージに繋がりませんでした。他も、余りセンスを感じないミラーばかりで、欲しいと思えなかった。あと、売っているミラーって高いんですね・・・。だから買わなかったんです。

　昨日、スクリーンのカット作業を終えた時、“やっぱり左右にミラーを付けてみたい”と、思いました。思案に暮れた時、Ducatiのモンスター900を買った時に付属していたミラーを持っていた事を思い出したんです。正直、大型バイクのミラーを小型バイクに！？と思いましたよ、当然ね！ただ、ミラーを引っ張り出して来て、宛てがってみた時、“いけるかもしれない”と、感じたんです。ただ、スクリーンの台座に空いている孔はM8サイズ。ナポレオン・ミラーはM10。試しに工具箱の中の鉄鋼用ドリルを漁ってみると、都合良く10mmが出て来たんです。もう、こうなったら仕方無いですね、「えーいっ、儘よ！！」と、ばかりに作業を始めました。ミラー取り付けの為にはスクリーンの一部の削り込みも必要でした。幸いだったのは、ミラーのネジは正ネジだった事。ただM10のナットが無かったので、ミラーを持ってホーム・センターへ。サンプルで確認すると入らない・・・。そう、ネジ・ピッチが違ったんです。ナポレオン・ミラーは狭い方のピッチだったんです。運良く他の店舗で探し出せたので、家に帰り、改めてスクリーンを削り込み、取り付けが完了しました。

　中々、いい雰囲気なカブになってきた感じがします。スクリーンの幅が、一寸アン・バランスな感じもしますが、レッグ・シールドを取り付けたら、案外いけるんじゃないかと想像しています。〆

　糸鋸でカットした時には、“こりゃ、もう一つスクリーンを買う覚悟をせねば・・・”と、思いつつも、削りでほぼ左右対称に持っていきました☆削る手段を、当初は、どうしようかと思案したんですが、試しに木工用のヤスリ（粗目）でゴリゴリやってみると、巧い具合に削れてくれました。
　左右のバランスは、相変わらずフリー・ハンドで適当。一見左右対称で気にならないけれど、よく視ると若干違うって感じです。紙にラインを象って、二つ折りにして線を転写すれば、もっと正確になる事は解っているけれど、面倒なのでしません（爆）。

　今回、ヘッド・ライトのラインにも沿って、削りました。こちら側は、当たり前ですがヤスリが使えません。リューターを使ってみたら、機械が高性能過ぎて、“削れる”というより“溶ける”という塩梅。しかもアクリルと砥石の幅が左程変わらず、エッジ部分を傷つけたり、削れ過ぎてラインが出なかったりしました。仕方が無いので、ホーム・センターでゴム・モールを買って来て、ライトのラインの部分だけ挟み込んでみました（アクセントにもなる）。でも、面倒なので、接着剤も買ったのに接着してません・・・。ま、カブにスクリーンを固定してみたら、ハンドルとのクリアランスが狭いので、修正する可能性もあるから、良かったんですけどね（言い訳・笑）！

　スクリーンの高さを詰めただけで、だいぶ雰囲気が変わった気がしますね。〆

　アクリル用の電動ノコギリの刃を買って来たので、おもむろにカット。

　マスキング・テープでトップの位置だけ目印程度に貼っただけで、計測しながらカーブのライン出しは、全く無しのフリー・ハンド・カット（爆）！！ギザギザ・ラインや左右比対称と、案の上、大失敗の様相を呈してきました（呆）。〆