横浜→青森→函館→洞爺湖
投稿日 : 2009年02月11日
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会社終わってあせって首都高抜けて東北道へ
東北道はほとんど雪も無く快調に北上
岩手県に入って前沢SAで給油
青森県に入ったところで雪がちらつき始め
十和田を越えたあたりでいよいよ路面が白くなった
2
青森のフェリー埠頭に着いたのは午前3時
フェリーの出発は午前5時半
駐車場から見えるフェリーには
予約した道南フェリー”えさん2000”の名前が見える
ターミナルに入るとそこには青函フェリーの窓口
予約したのはネットで予約可能な道南フェリー
道南フェリーの建物は移転したようで
乗り場からはちょっと離れた場所に新しい巨大な建物
中に入ると広いホールに窓口の係員が一人だけ
どこで待てば良いのかを教えてもらうが
まだ他に待っている車両は無し
乗船時間までに3台ほどが集まっただけ
NAVIの目的地を洞爺湖にセットすると
ちゃんと海上にルートを引いた
定刻の30分前頃に誘導されて乗船
乗用車は3台だけだったけれどトラックは別の場所で
待っていたようで10台くらいが乗船したようだった
小さめのフェリーなので2等船室のみ
カーペットの敷かれた10畳程度の広さの部屋が4つくらい
私が入った部屋には3人だけ
とりあえず・・・爆睡
3
目が覚めたら8時半
函館到着まで1時間弱
窓のカーテンを開けて外を見ると青空で陸地が見えた
甲板に出てしばらくすると進行方向にTV塔の有る山
これが函館山?
函館到着の10分程前に船内放送でクルマに戻るように指示が有った
急いでトイレに行って顔を洗う
お湯が出たのにちょっとビックリしつつサッパリして
北海道に上陸
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函館は路面には雪がなくそのまま洞爺湖を目指すが
NAVIの自車位置はまだ青森のまま
ちょっとの間さまよって
ようやく北海道に渡って来たNAVIの指示に従う
ほどなく見えて来た札幌方面と表示された函館新道へ
この道は新しいみたいでNAVIには表示されていない
函館新道はほんのちょっとだけでその代わり無料だった
また一般道で道央道を目指す
途中、大沼公園といういかにも雪が有りそうな場所で寄り道
大沼という沼(ってことは河童がいるってことか?)は
一面真っ白で周りの道も交通量が少なくて真っ白
5
5号線を北上して長万部方面へ
途中で道央道の案内を見つけて道央道へ
ここもNAVIにはないので南へ伸びている最中
虻田洞爺湖といういかにも洞爺湖に近そうなICを
NAVIはスルーして次の伊達ICで降りると
すぐに奇妙な山が見えて来た
もしかして昭和新山?
こんなところに有ったとは知らなかった
6
昭和新山そばの峠を抜けた途端に激しい雪
一気に路面が真っ白に
昭和新山は中腹から激しく蒸気を吹いていて
とても荒々しい
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昭和新山の噴き出す蒸気
8
洞爺湖西側の展望台
観光客は中国語と韓国語を話す人ばかり
すでに午後1時半
とりあえず腹が減ったので
展望台の食堂に有った”ジンカン丼”なるものを
つまりジンギスカンの具をご飯の上に乗せたもの
まぁたしかにジンギスカンの味はした
今日の最終目的地は小樽
できれば早めに宿に入って一眠りしてから
小樽の街をうろつきたいと思っていたけど
積丹半島も一周してみたい
積丹半島一周だと小樽まで200km
天候はさほど崩れそうにはないので
神威岬を経由地としてNAVIにセットした
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