2ドアLEGEND最高!!プチオフ宮ヶ瀬061202・その1
投稿日 : 2006年12月03日
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ここ、宮ヶ瀬湖畔はまっくさんがよく場所をご存知で、一番奥のこの駐車場を教えていただいたので、他のクルマをあまり気にせず、プチオフを楽しむことができました♪
まずは右舷からの眺めをご覧ください。
2代目レジェンドは、セダン(KA7型)の方は90年のデビュー当時もディーラーに見に行ったし、最近まで、近所の私のウォーキングコース沿いにもあったので、割合に見慣れているつもりですが、そういえばクーペの方は、実車を近くでまじまじと見る機会が今まであまりなかったような気がします。
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次は左舷からです。
2代目クーペは、セダンと顔つきは似ているのに、ヘッドライトがより細長い、ドアハンドルが引上げ式、ドアミラーがドアパネルに直接付く、リアフェンダーの絞込みがきつい、リアコンビランプがサイドに回込まない、などの違いがあるというのが、雑誌やWebの写真でも分かっていたのですが、近くで見ると本当にほとんどすべてのアウターパネルが専用設計なんですよね。
そして、今回のオフで見つけました。フロントフェンダーからドアを通ってリアフェンダーまで貫くプレスラインと、そこを谷にして筋肉のように大きく膨れ上がるサイドパネル。
セダンとクーペが、似ていながらもこんなに違う車種ってあるでしょうか!?本当に贅を尽くしたクルマですね。当時のホンダの心意気に感服します。
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で、初代クーペ(ハードトップ)との比較ですが、実車を見てよく分かったのは、リアウィンドウの傾斜ですね。
初代もリアは、フロントよりもゆるい傾斜なのが特徴的ですが、2代目はもっと水平に近くなっています。全長は105mm長いだけ(全高は同じ)なのに、また、縦置きエンジンでキャビンは若干後退しているはずなのに、いったいどうやってこういう形を造りだしたのか、本当に感心します。
初代は専用設計と言いながらも、セダンからの派生車種だったので、いろいろ制約があったと思いますが、さすがホンダの設計陣、2代目では思いっきりデザイン力を発揮してくれました。このCピラーとリアフェンダーの処理は、実は私は2代目の方が好きです。
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しかし、初代も2代目も、同じレジェンドの血統であるという確かな「証拠」も確認できました。
リアのデザインはこの角度から見ると、まさに同じイメージです。このコンビネーションランプこそ、まさにこの後のレジェンドやアキュラのアイデンティティとなったオリジナルそのものです。
ダックテール状にせりあがったトランクリッドは、横方向に入るプレスラインの感じや、リア側の表面の膨らみのRまで、本当にそっくりです。
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反対側からです。スポイラー部分を除けば、上の写真の状態を、まるで鏡に映したようだとは思いませんか!?
エンジンレイアウトの変更はありましたが、車体デザインのアイデンティティを、ここまで大切にされたクルマも国産車では珍しいんじゃないでしょうか。
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てなことを熱く語っていたら、あっというまに午後1時を過ぎていました。太陽の向きもすっかり変わり、どうりでおなかもすいてきたわけです。
写真は、レストランに向かう途中、「虹の大橋」を遠くに望む。
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レストランやみやげ物店などの並ぶ商店街は、虹の大橋とは反対側の湖畔の、湖により近いところにあります。
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3ばんちさんの「イワナ定食」に対抗(?)し、「ニジマス定食」を注文しました。おなかがすいていたので、写真を撮る前についレモンを絞ってしまいました。少々見栄えがしませんがお許しを。
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