青と藍?赤と紅?それよりも白と真珠色!!・・・美濃プチオフ♪ その 2
投稿日 : 2007年01月27日
1
こちらはオリンピアホワイトのLawgun号です。
一口に「白」と言っても、この「オリンピアホワイト」はとても深みのある白です。私が初めてレジェンドと出逢ったのもオリンピアホワイトのKA1型セダンでした。
初代レジェンドがデビューした当時、時代はバブル景気の真最中で、70系マークIIに代表される「ハイソカー」の名のもと、白いクルマばかりでした。
でも、その白の中でもレジェンドの「オリンピアホワイト」は、本当にエーゲ海の石灰岩や神殿の大理石を思わせるような、とても深みのある白でした。
Lawgun号はきちんと手入れされていて、往年の輝きを失っていません。こんなにとっても綺麗な「オリンピアホワイト」を見ることが出来て、導いてくれたマイティ・ハーキュリーに感謝です。
(この#1は、フィルムカメラでの撮影です)
2
後ろへ回ってみます。
リアシートのピローで判りますか!?
Lawgun号は100%ウールのモケットシートなのです♪
3
以前の夏至男号は、廉価グレードのZiだったので、シート地は混紡でした。それだけにウール100%シートには憧れがありました。
Lawgun号のウールシートは、最初に19号線を運転させていただいた時、初対面の私をもやさしく包み込んでくれました。落ち着いたサンドブラウンの色調、シンプルながらも高級感あふれる織りパターン。
日本では「ハードトップ」と名乗り、ピラーを思い切り細く見せて、しかもガラスサンルーフが標準装備というコンセプト。まさに風に乗って自然と一体となることが走ることの最大の目的のようなこのKA3型には、革シートよりもウールシートの方がよりふさわしい気がします。
Lawgun号のウールシートは、ローガンさんが愛情を持ってお手入れをされているので、本当に新車のままのような素晴しい状態でした♪♪
4
さてもう一度、白さの違いを検証してみましょう。
このフォトギャラリーの「その1」で「シリウスホワイトパール」は輝度が低いと書きましたが、こうして寄ってみると良くわかりますね。
でも、この違いは「青か藍か、赤か紅か」の差ほどはないように思えました。「シリウスホワイトパール」は、もしかしたら地色は「オリンピアホワイト」と近い色なんじゃないかと思います。板金屋さんならご存知かもしれません。
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再びこの#5のカットはフィルムカメラで撮影しスキャンたものです。スキャンが下手で判りにくく申し訳ありませんが、本当にLowgun号の輝きは素晴しかったです♪
何より、夏至男号ではエンブレムやモール付近に付着してしまっているような水垢が一切ありませんでした。日ごろのお手入れが行き届いているからだと思います。
6
資料館の喫茶室でお茶でも、と思ったらもう喫茶コーナーはcloseの時間でした。
7
他の場所に行きましょう。。。
リアビュー、超・カッコいい♪♪
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さすが喫茶店が多い岐阜県ですね。こんなにゆったりした喫茶レストランがありました♪
ここでもあっという間に時間は過ぎていきました。
今日は大変有難うございました。
ローガンさんもぜひ、お時間が出来ましたら、おクルマやご趣味の情報を「みんカラ」にアップしてください。楽しみに待っていま~す♪
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