[新カメラ導入]PENTAX Optio H90 テスト撮影③
投稿日 : 2010年06月11日
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ペンタックスのカメラには「デジタルフィルター」と呼ばれる、撮影後にカメラ内で写真を加工する機能がある。まぁ他のメーカーにも似たような機能があるので珍しくはない。これまでそういう機能を使った事が無かった。やはりフィルム時代からの癖で、撮った後の写真に手を加えると言う行為に抵抗感があった。(ブログ用途でリサイズやトリミングはいつもの事だが)でも、使ってみると面白いね。これはアジサイを「明るさフィルター」を思い切り暗い方へ調整し、最後に「白黒」へ。なんか懐かしい感じになりました。
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こちらもアジサイ。この季節はどうしてもアジサイが被写体として気になりますね。ツツジとのコントラストが綺麗で気に入ってます。こういう写真はカラーでしょ。やっぱり。
1/2.3型 CCDにしては背景のボケもまあまあかな。ペンタックスが誇る「電子式手ぶれ補正」はこんな時にも結構強力。風にそよぐアジサイもこの通りピタリと静止。
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街中で見つけた不思議な自動販売機。1台丸ごと「サントリーの烏龍茶」しか入ってない。500mlと350mlのペットボトルと250ml缶の3タイプ。缶と350mlのペットボトルはどちらも120円。価格が同じで内容量も少ない上に、フタを閉められない"缶"を選ぶメリットって何だろう。うーん。
面白いことに「Optio H90」はコンパクトで凹凸の少ないスマートな外観だからか、こういうお散歩スナップをサッと撮りたくなる。これが大袈裟なカメラだと気後れしてしまうものだ。お安いカメラにも役割があるから、面白い。これ1台で全てが賄える何て言うカメラは無い。
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栃木ではメジャーな「レモン牛乳」。味はレモン風味のミルクセーキ。宇都宮へ出張すると大量にお土産として箱買いする同僚が居るが、先日自宅近くのスーパーで発見。あら、埼玉でも売ったのか...(笑)。昔、銀塩の一眼レフカメラを勉強していた頃。フイルムと現像代が安いからと好んでモノクロフィルムで撮っていた事を思い出す。今はデジカメさえ買えば写真は低コストで量産出来る時代。でも、あの頃に1コマ1コマ大切に撮った経験が今も役に立ってると思う。
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久し振りの札幌出張。自分にとっては故郷へ帰る旅でもあり、密かな楽しみである。関東は梅雨入りしたお陰で降り続く雨の中離陸したのだが、雲の上へ出てしまうとこの通り快晴。しかも特濃のブルーでした。JALは経営再建中だが、客室乗務員はテキパキと動いていた。ボーナスカットなど暗い話題が聞こえてくるが、ここが正念場。何としても再建を果たして欲しい。もう無駄な田舎の空港なんかに就航しなくて良くなったんだし。
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札幌から帰ってきたら、今度は大阪へ。出張でアチコチへ飛び回るのは大好きなんだが、年齢と共に身体が悲鳴を上げるようになって来た(泣)。
東海道新幹線に乗るときは時刻表を調べ「N700系」に乗る様にしている。東京⇔新大阪間は公衆無線LANが使え、Webアクセスが可能だからだ。東北新幹線もネット接続出来ると助かるんだが。
梅田で串揚げ+ビールで乾杯。
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お土産で頂いた千疋屋のゼリー。涼やかで宜しいですねぇ。さくらんぼの鮮やかな「赤」が写真映えます。なかなか自分で買ってくる事は無いタイプのお菓子ですから、アリガタヤ....。
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やはり札幌と言えばこの風景ですかね。
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