マフラーアーシング追加

みんカラの皆様、カーライフを楽しんでますか❓(笑)

前回にやったエキマニへのマフラーアーシングの続きで、今回はテールエンドパイプにマフラーアーシングを追加しました✌️

センターパイプとテールエンドパイプのフランジボルトに取り付けたかったんですが、もっと簡単な方法で「手抜き」をやってしまいました😁

ホームセンターで塩ビパイプを固定するスチール製のクランプを買ってきて、アース線を挟みマフラーに固定するだけ👍
クランプはスチール製の２００円もしない安物でＯＫ👌

車体側は近くにヘッドライトのオートレベライザーのセンサーを取り付けるネジ山が切ってあったので、手持ちのスチール製ボルトで固定しあっさり終了～😃

アングルを変えてもう１枚。
これなら初心者でも簡単に取り付け可能です😊

肝心の感想は…
エキマニアーシングだけでも十分な性能を引き出しましたが、テールエンドパイプにも取り付けると更に＋αで明らかに排気抵抗が減りました。

排気の抵抗が減りスムーズな吹け上がりがメッチャ気持ちイイし静粛性も向上👍

マフラーアーシングの性能として
「オーディオの音質が良くなった」
という記事を目にしますが、確かに電気的な関係もあり良くなったんだと思います。
しかし他に考えられる理由は
「静粛性が向上した事で、スピーカーからの細かい周波数が耳に届きやすくなった」
という理由もあると思いますね☝️

車のオーディオで良くある症状は走り出すと
「低音が弱くなり、高音が強くなる」
という事を経験した事はありませんか❓
つまり低音が弱くなる理由は、マフラーが発する周波数(抵抗)がスピーカーからの低音を消してしまうｏｒ弱めてしまう…
という大きな原因です💧
デッドニングをやっている車でも、マフラーが発する何とも言えない特殊な周波数は消せないような気がします。

今回の走行テストをした道路状況と天候。

２５ｋｍの距離で平地(市街地)から高低差８００ｍの上り坂を走行。
部分的にキツイ急勾配あり。
最終的に最大標高１５００ｍ付近まで登り、下りは４０ｋｍの距離を標高４００ｍ位まで下る。

小雨が降り湿度の高い盆地を通過して、５０ｋｍの距離を標高４００ｍ→６００ｍ→２５０ｍの順に通過し帰宅。

燃費は…
何もしてない時
１９～２０ｋｍ/Ｌ

エキマニアーシング
２２ｋｍ/Ｌ

エキマニ＋テールエンドパイプにアーシング
２４ｋｍ/Ｌ

何もしてない時と比較すると…
２０％～２７％ほど燃費が改善しました。
但し、天候・気温・湿度・季節によって燃費は必ず前後します。

今回のアーシングは成功！？と言ってもいいと思いますね👍


最後に…
１０年目を境にした古めの車に施工して意味のあるチューニングなので、新車や５～６年しか経過してない車では効果が表れにくいです。

燃費グッズの中にアルミテープチューンがありますが、マフラーアーシングの方が明らかに体感と数字に表れます。
通電性の良い高価なアルミテープを買うなら、同じ金額でマフラーアーシングを買った方が断然オススメです😊👍