ゆ～すけ＠Ｚ３ LightWeightのブログ一覧

画像右

外しにくいホースを外すときは迷わず

リリーサーを使いましょう、奥からホースの隙間へ

差し込んで捻ればスポン！

と奇麗に外れます、あんまり強引に引っ張ると樹脂パーツ

を破壊しかねませんから。

ちなみに、これはリリーサーではなくハッカーです

職業上ハッカーは商品として棚に並んでます（笑）


画像左

これが引っこ抜いた４本のコールドスタートバルブの

サクションホースです。

どうですか、

『ＢＭＷ版よくあるトラブル対策バイブル』

みたいな題名のつきそうな本のお手本の挿絵に投稿できそうなくらい

見事なクラック、つか断裂です（－－；


本来引っこ抜くにはリリーサーでやらなければ

ならないんですが亀裂はいってるところは

持ったら・・・ヌケタ・・（大汗）


やはりこういうところのホースは耐熱ですよね～

どんなのがいいのかな～。

配管屋のカタログとにらめっこですね
（既に純正で新調する気なんて無い）


このままトラブルが解決したら組んでいくのでいいのか？

っていう疑問が浮かんできました。

過走行なエンジン、今後何が出てきても不思議じゃないし

ここまでバラしてるなら、各部の点検も兼ねて

補記類へのリンク場所は全部チェックしたいと

思います、同時にキャブクリーナーなどで

エンジン内部も洗浄することにします

今週末はまた夜更かしだ（＾＾；

エアの通り道をどんどん進みます。


あ・・あれ？

ヒューエルデリバリーパイプの下あたりを

探ってたら一瞬気になる手ごたえがありました


・・・ホースが見事に亀裂してる（－－；

Ｍ４４のはアイドルバルブはスロットルボディへ

ついてるんですが、ココからもアイドルエアを

吸っています、冷感時のクールアイドルです

Ｍ４２の時はアイドルバルブがここについてたそうですね。

Ｍ４４になって２経路に別けられたようです



見つかりました

結局最初に疑った２次エアの混入でした

最初にパーツクリーナーを吹きかけても

異常が無かったのは、暖気後のアイドルバルブへ

切り替わった後にやってたからだったんです


しかも角シリンダーへ伸びる４本すべてに

見本のような見事な亀裂が入ってました

多分今まで全部は切れてなかったんでしょう

なんとか誤魔化せてたのが、全部２次エアを吸いだして

補正しきれなくなってきたので、冷感時にこういった


症状が出てきたようです。



さて、ちゃんとホースを外すにはインマニを

分解せねばなりません。

やりましょう。

驚いた・・インマニって軽いんですね（＾＾；

ＡＬＬアルミだそうです、落としたら割れそうですね


このインマニ・・できれば装着したくないな～（笑）

３部作でお送りしますがうっとおしがらないでくださいね（＾＾；



やってまいりました本日もエンジンとにらめっこです

ヤル気がいまいち出ませんがもうこうなれば腰をすえて向かいます。

エアフロを外して洗浄のためサクションパイプごと

撤去します。

これにかかる時間は５分程度

エアクリが無残なほど汚れてます

コレもよくないのかな～なんて眺めてたら

失ってたヤル気が湧き出てきました

やっぱ機械と向き合ってたほうが僕は元気なようです。


スロットルも分解しましょう

エアの通る経路全てをチェックする勢いです。


（画像はスロットルボディを外したところです）

来週の走行会へ向けて準備をし始めねばなりません。

いろいろ立て込んでるので準備も早めですね

足回りが本格的に抜けてる（－－；

今までオーバーステアがスグに出るようなタイヤ

だったので誤魔化せてましたが

ネオバにしたとたんいやおう無くその傾向が

剥き出しです。

リアの蹴り出しの力にフロントの伸び側制御が追いついていない

ので立ち上がりでドライバーにしかわからない程度で

ホンの一瞬ですがノーズが∞の字を描きます。

描いてるコンマ何秒の瞬間はトラクションがかかっていないので

アウトへ流れ、踏み込んでもアンダーへと変わります。

左足ブレーキを駆使して荷重を加えると

今度は入力に対して抑制が甘いので

ピッチングが荒れて跳躍します

収拾つかない（ＴーＴ）

剛性も欲しいな～。