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2007年12月11日 イイね!

エアフロセンサーの身辺状態?

エアフロセンサーの身辺状態?勢いづいてるのでそのまま続けてこのネタUPと行きましょう

コレがエアフロセンサーです。

筒の中にいる平べったい金具みたいな奴ですね

確か?電熱線の要領で暖めておいて?

流れてくるエアで冷やされる度合いによって?

その流速や流量やもろもろを把握してる?

から?ホット?ワイヤー?って?いう?ん??

だっけ??????

結局詳しいことしらんのかい(笑)

----------------

皆さんこれみてどう思われます?

整流効果を生みそうで、生ま無そうなこの絶妙で微妙な

形状(笑)

左側が入ってくるIN側でして、今回のメッシュ風洞実験

の被験となった側です、メッシュは外してるので

通常はあの網があると思ってくださいね。

エアフロセンサーを取り囲むガード?の全体としては

奇麗に流れてくるエアなんて関係ねぇ!

と言わんばかりなんですが

よぉく覗き込むとあちこちにフィンやエアの導入口

らしきものがチラホラ??

------------------

まずは黄色の○で囲った部分のフィン

これはセンサーの真横なので、ココでエアが

斜めに走ったりしないようにって言う感じでしょうかね

・・・ぢゃぁやっぱメッシュは何のためなのさ?(笑)

たったこんくらいのフィンで何が変わるのかは

解りませんが、これだけセンサーの真横だと

何かしらついてたほうがいいのかもしれませんよね。


--------------------

次は白い○で囲んだところ

エアの導入口というか、スロープになってて

IN側から入るとまず壁に当たってから斜めに入って

OUT側を見ると同じく斜めに同じ方向へ出てきてます

なんか地下駐車場の入り口みたいに(例えが悪い?)

ここでも何かを把握してるんでしょうか?

見たところ、エアフロセンサーの根元の部分へ

エアが当たるようになってました。

でも何故一度流れを変えなければいけないんでしょうか?

真っ直ぐ流れないと言うことは、乱流が起き

巻き込みが発生するような気もしなくは????

--------------------

最後がこの赤い○で囲んだところ


・・・・・アンタダレ?(笑)

何も無い平地に突然壁が・・

そんな感じですよね、一体何の流れを整えてるんでしょうか??

摩訶不思議です。

僕のシロート頭では、熱くなったセンサーの枠を

冷やすためな感じで着いてるくらいしか思いつきません(汗)

だったらもっといい形してそうですし・・・

--------------------

そして何より一番大きすぎて最後まで解らなかった

不思議な点・・・

それは、このセンサーを覆ってる枠の右と左の

樹脂の色が違うと言うこと!!

と言うことは素材が若干違うと言うか

どちらも樹脂は樹脂でもおそらく配合が違う

んだとおもうんですよ

熱されるセンサーを固定してる側は耐熱樹脂で

作られてるのかもしれませんが、だったら

全部同じ素材でいい気もします・・。

でもそう考えると、赤い○のフィンはこの色の薄い側に

着いてるので、センサーを固定してて耐熱樹脂の上で放熱する

フィンを持つと言うことならつじつまが合いますね。

---------------

あと、緑の○の枠の先っぽの方を見ると・・・

整流整流って多重なフィン細工の割には

すっごい『バリ』が残ってるんですが(笑)

そこはいいんだ?(^^;

Posted at 2007/12/11 21:18:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2007年12月11日 イイね!

面白いことの内容。

面白いことの内容。さぁて、出し惜しみしてた(UP時間が無かったとも言う)


【面白いこと】

の内容を明かします

もう画像見ただけで

ピン☆

と来た人も多いかと思います

そしてその瞬間

『コイツばっかじゃね?(笑)』

って思われてそう(TT)

------------------------------

先日外したエアクリ直後の整流版のメッシュです

それの効果の程をまず車本体で体感してたんですが

不調も無ければ吸気が良くなったとも思えない(笑)

本当のところを知りたくて、隠密でこんなことを

やってました(^^;


『エアフロメッシュ@風洞実験』


ようは簡単です、中の見える透明な筒を作り

入り口へメッシュを装着

そして横から針に糸をつけたものを垂らす

そしてソコへエアを流す。

ですが、ここからは少しでも正確な風洞のため

に、まずはメッシュからエアフロセンサーまでの

距離を測ります、それと同じ場所へ針を刺して

今度はエアフロセンサーのセンター部の深さを

はかります、それと同じ深さまで針の頭を

もっていきます、これでポジションは完全再現です

その後、最初はコンプレッサーで入り口から

エアを吹き込んでみました。

すると・・・



メッシュが有ろうが無かろうが糸が暴れ狂う!(爆笑)



え!!??無くても暴れないって言うのなら

解るが・・・(^^;


と思ってたら、エンジンは空気を吸う側なので

筒の中をエアが通ると言う流速の問題は

同じでも状況が違います、勢い良く乱流した

エアが突っ込んでくるコンプレッサーではダメですし

そもそも本当はここにエアクリがいるので尚更ですね


というわけで、バキュームで後ろから吸い込むことにしました

勿論業務用の工場用バキューム機です、お借りすることが

できる職業柄なので(^^;

面倒ですし、誰が見ても興味ないと思うので

記載しませんが、エンジンが一定回転数で欲する

エア量に対しての1分間(/min)の回転数と

風速を算出した結果、このバキュームで何かがおきなければ

エンジンもそう大差ないことがわかりました。


風速を上げていきます。

そもそもコレだけ狭い所へ流れてくるのですから

乱流なんてそうそう起きないのです

真っ直ぐのまま、メッシュを除けてもつけても

変わりません。



---------------------------


ですが、再び乱流へと変化する距離が

変わります、速度のついたエアは風速が落ちると

抵抗になってる空気の壁に負けてソコから

乱流を起すのですが、それの発生距離が

メッシュのあるときと無い時で変わることが判明しました


針の位置、いわゆるエアフロセンサーの随分後ろで!!(笑)

メッシュの有無でおきる距離変化率15分の1程度の

こと、仮にエンジンで言いますとすでに

スロットルの奥であり、そこまでにはサクションパイプの

ジャバラだとか、アイドルホースのバイパスだとか

スロットル本体だとかがあって、いくらでも乱流してる部分

であるということがわかりました。


----------------------

・結論

メッシュは無意味ではないです、しかしエアフロセンサーが

誤作動を起すにはあまりに近距離過ぎるので

センサー誤作動は関係ないですね

出る影響とすれば、サクションパイプの内部を完全な

凹凸なしや鏡面にして、スロットルもバタフライ式ではなく

各気筒独立インテーク(いわゆる連スロ)でスライド開閉式へ

吸気ポートをマニアックなほど磨き上げた

後にこのフィンがあれば、エンジンまでの流速は変化してくる

のかもしれません。

・・・・・・・ぇえ、それドンだけ(笑)


そしてエアフロのセンサーを覆ってるカバーを

覗くと、一体このメッシュはなんだったんだろう・・・

って言うくらい乱流を起す形になっています

結局そのくらいなんでしょうか??



やっぱり外しても問題ないということは効率すらも上がらない

ってことか(^^;

吸排気なんで、マフラーやエアクリ同様に本当に

効果があるくらいになれば狂いもおきて当然なの

かもしれませんね。

効率UPにマネージメントが着いてこなくなるくらい

の効果こそチューニングの域なのかな(^^;

最初にそれに気づけばよかったです。
Posted at 2007/12/11 01:08:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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とにかく車の構造を見て自分でいじるのが 好きです、走るよりもいじってるほうが 長いので何のためにいじってるのか(汗) 競技車両マニアです、Z3をそうい...
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