後編 リアクーラー、サブコンデンサー更新
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
サブコンデンサーの取り付け場所
汎用コンデンサーが大きかったので取り付け場所に苦労しました。汎用コンデンサーは、これ単独で普通車全体を使用するサイズです。
普通のデュアルエアコンでは、コンデンサーは、大き目のサイズにしておいて、リアのエバポを追加していることが多いようです。
トラックベースのカムロードや一部のキャブコンでは、メインコンデンサーを大きくできないので、違う場所にサブコンデンサーを追加しています。
この場合でも、小さなサイズのコンデンサーしか付けられないので猛暑日では、後部座席は冷房が効かず辛いそうです。
2
横置きから縦置きへ変更
交換前は、横置きでしかも、上から下への吹き出しファン(プッシュ方向)だったので、エンジンの排熱を吸い込んだり、落ち葉や小石をファンに挟んだりとトラブル多めでした。
そこで、冷却容量に余裕があるので進行方向に縦置きにしました。
3
PULL式のブロワーファン
吸い込みと押し込みのブロワーですが排熱の場合は、吸い込みの方が効率が良くなります。静圧のほうが放熱板の有効面積が多くなるからです。当然シュラウドがないといけません。
しかし、タイヤハウスと近いので飛び石の影響があると思われます。そこで、泥除けを加工してガードを作ることにしました。
4
配管して真空引き
半年間、配管を開放状態でしたので、真空引きを1時間以上しています。しかし、次のステップでは、ドライヤーを交換する予定です。今回は、緊急設置ですので、そのまま使います。コンプレッサーオイルに溶け込んだ水分を飛ばすために、3日間に分けて何度も真空引きをしました。真空ポンプは、高性能の1.3Pa仕様です。
5
真空引きして回収したガスを戻します。
フロンガス回収ボンベからチョロっとガスを戻し、正圧側でのリークをチェックしました。正圧だとギュッポフレックスの泡が見えるので楽です。
6
圧力は、問題なさそうだったけど
おそらく完全にはガスが回って居ないと思います。コンプレッサーオイルは、50ml入れて、追加でガスを400mlいれました。
エアコン復活です。冷たい風が出て来ています。
7
サイトグラスが泡だらけ
ガスが足りないようです。追加でガス400mlとオイル100mlを入れました。
いすゞエルフのコンプレッサーは、オイルは、200mlが基準値です。フロンガス回収でオイルがどれだけ抜けたのかと、回収ボンベからどれだけ、戻ったのかさっぱりわからなくなっています。
仕方がないので、テキトーに追加しています。次のリアエアコン化工事の時に配管全体をフラッシングしてドライヤーも交換して、内部をきれいにしてから、規定量を入れることにしました。リアヒーターが欲しくなる11月ごろになると思います。
これだけガスとオイルを入れてもサイトグラスには、泡がいっぱい流れています。原因は、コンデンサーの流路向きが上下逆だからと思います。これも次回に戻します。
8
総括
暑さに負けて、サブのエバポを旧型クーラー専用器に戻しました。新型の温冷兼用エアコン型室内器は、寒くなったら付け替えましょう。
リアクーラーの風量は、ものすごい風が出ます。音も運転席の上でうるさいです。しかし、しっかり冷えます。
運転席と助手席の吹出口の温度は、10℃以下まで下がるので、この夏は、これで乗り切るつもりです。
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