リア観音開きドアのハメ殺しガラス窓の断熱
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
寒くなって来たので防寒対策を始めます。今年の夏と秋は暑すぎて何もしませんでした。バッテリーエアコンも結局、屋根に乗せたまま2年目で来年の春になったら配管するつもりです。
さて、今回の作業は昨年サイド部分の窓をアクリル2重窓に交換したあと、そのままになっていたリアの観音開きドアについているハメ殺しのガラス窓を断熱します。
すでにガラスの外側にミラーフィルムを貼り、内側には完全遮光フィルムを貼って外周にはアルミテープで目張りしてあります。これで外から車内で電気が付いていても真っ暗に見えてます。
これに断熱材を貼り付けてR>1以上の熱抵抗値を目指します。使用している断熱材は、床で使用した熱伝導率0.018w/m・k のPIRです。
写真は、継ぎ足した部分をアルミテープを覆い蒸気バリアを確保しています。
2
XPSと同じぐらい曲がらない断熱材ですのでリアガラスの曲率に合わせることが難しいです。そこで時間をかけて曲げて行きます。
写真のバッテリーは、145R31の最大級の重さですがほとんど曲がりません。さらに体重をかけてチョイ曲げにしました。
3
窓の形にあわせてダンボールで型取りして更に角部分を測定してR部分をR=80としました。
切り出しは、カッターとバンドソーを使いました。
正確に作ったのでこのままでも落ちてきません。
4
接着前に脱脂をして特殊な接着剤を全面に塗り広げてはめ込み養生します。
24時間保持するのがメーカー推奨ですが雨が降ってきたので6時間ほどで外しました。明日になって浮いてこないか心配です。
5
接着時間を短縮するため、予め霧吹きで濡らしてから押し込みます。トルマのヒーターボイラーを20度に設定して温風を当てて硬化を早めました。
6
貼り付け作業後の熱画像ですが、断熱材の表面の遮熱板がむき出しなのでこちらの熱が反射して写っていました。目論見通り貼り付けていない部分との差は5度ほどありました。詳しくは、熱電対で測らないと分かりません。
7
R値は、断熱材の厚みが20mmでλ=0.018なのでR=1.11となりました。最終的な仕上げでは、この断熱材の内側にλ=0.022の断熱フォーム10mmと3mmのクロスで仕上げます。
これで トータルでR=1.57となります。
8
断熱材の効果を簡単に体感できる方法としてホーロのマグカップや紙コップやプラスチックコップに断熱材を貼ったり、断熱塗料と呼んでいるものを塗装したりしてから、コップに熱湯を注ぎそれを手で掴んでみてください。なんちゃって断熱材を信用して火傷しないようにしてください。
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