
色々悩んだのですが、結局は自分で装着することにしました
この重量を上げるジャッキは持ってないので、アストロプロダクツに買いに行きました
なんと月末からセールで5000円offとの事!
でも今日じゃないと決算前で時間が取れそうにない、ちくしょー!!
でも良い時代になりましたねぇ~ 変なねじに遭遇してもここに来れば解決です
若い現役時代は工具屋なんて無く、トルクス一つで大慌てしてました
おっさんの思い出話はおいといて、先にすすめましょ
用意した交換部品はこちらです
ターボとダウンパイプ間のガスケットとバンド(再使用不可と書いてあった)
フロントパイプと中間パイプのバンドのねじキット(バンド本体はパイプに溶接してあるので交換が難しい)
インタークーラー取付ねじの首下40mm(ノーマルは20mm、少しでもかかりを多くして対荷重力を稼ぎたい)
上げるたびに思うのですが、この車寒冷地仕様車じゃないですかね?
分厚いアルミのアンダーガードが、沢山のねじでがっちり止められてます
ディーラーの人は、ある一時期だけこの仕様だったと言ってました
エンジンマウントのすぐ後ろにあるこのウェイトも、途中から追加された物らしいです
ランフラットで発生する振動を吸収する目的と聞きましたが、私はノーマルタイヤ派です
整備性はイタ車に比べたら数倍良いです ばらしても壊れません 笑
ひとつだけコツがあって、エンジンの後ろにO2センサーのコードのフックが
隠れてついています(黄色の落書きの形状)
手を伸ばせば何とか届くので無理に引っ張らないようにしてください
狭い場所ですが、ちゃんと工具がアクセスできます 楽ちんです
ターボとの接合部のバンドの切れ目に、マジックで印をつけておいてください
バンドの向きによってはウェストゲート開閉ロッドが引っかかるので、それを
回避するためです(黄色矢印の場所)
ねじ6本で取りはずし完了
ターボ側風景
センターパイプ側 さっきのねじはこのバンド用です
インペラ丸見えです ちっちゃい
ステーを参考にしながらだいたい同じ角度で揃えて置いて
さっきのマークをダウンパイプにも付けておきます
センターパイプ側も純正のように段差が無いので、差し込む目安をつけておくと
迷うことはありません
O2センサーのねじ部には軽く耐熱グリス塗っとくと次が楽です
感知部に付着しないように慎重に
写真では消えちゃってますが、バンドをマークに合わせて取付
微妙にコツが必要です
写真忘れましたが、センターパイプ部のマフラーマウントも外す必要がありました
仮組中に問題発生!!
ブラケットが取付出来ません
ねじの間隔が少し狂ってるだけなので、ちょっと曲げれば大丈夫 問題ない
そう考えた私は舐めてました
数時間格闘して体力消耗しきった頃に、上のステーの穴を深くすればよさげな
事に気付きました 写真はかなり削った後です
やっとはまりましたが、疲労困憊で写真も撮る元気なし
暗くなってきたので巻いてます! インタークーラーを下します
youtubeの交換動画とかでバンドの黒いプラスチック破壊してるの見かけますが
破壊する必要ありません!!
ホースを少しクーラー側に押しながらマイナスドライバーで針金こじるとプラスチックの中を針金がスライドしで軽くロックされ、簡単に外れます
フィッティングは全く問題ないけど、いかんせん重たい
これDIYで交換挑戦される方は、必ず二人でやってください 一人でやると車や
新品クーラーに傷がつく羽目になりそうです
私は疲れてまったく持ち上げられなかったので、息子の力を借りました
ちょっと無理やり気味ではありますが、簡単に取付出来ました
つ、疲れた~ やっぱ若い頃のようにはいきませんね・・・
Posted at 2020/03/20 01:37:38 | |
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