
いきなり変な事書きますが、内装ばらすのはあんま好きじゃないです
仕組みを理解するのに時間がかかるし、理解するまでに壊す可能性も高い・・・
でも前回それで手抜きして失敗したから、仕方なくばらします
カーペットめくるとまず出てくるのが、通信モジュールとヒューズボックス
miya320iGTさんの愛車はナットが端折って有ったようですが、うちのは無事止めてありました 笑(南アフリカ製です)
リアシート倒して残る横の部分は、隙間に手を入れて引っ張ると外れます 初回はかなり固いので、クリップにシリコングリス塗っとくと次回から楽に外れます
右側にはなにやらモジュールが・・・調べたらフューエルポンプ駆動用見たいです
左側にはアースポイントのみ

買ってすぐのころドラレコの電源確保でここまで配線引いたのですが、中間までは気合いれてベンツ純正の配線保護チューブでオリジナルと同じように引きまわし・・・最終的には集中力を使い果たしてエーモンの割り込みヒューズのお世話になりました これは良い物ですな
左側の治療箱入れの下にも何か箱が有りますね
純正のTVチューナでした 下には広大なデッドスペースが有りますが・・・HIFIオーディオとか注文したらここにアンプとか付くんでしょうね 何か後付けされたい方はこのスペース活用出来そうです
トランクスプリングのひっかけ場所は、ノーマル、強め(点二つ)、もっと強め(点三つ)の3パターンが有りました スポイラー後付けする時やスプリングがへたった時に使えそう 覚えておこう


内張りの無いトランク全景です バッテリーの上の赤い箱は、事故や緊急時に電源遮断する装置 黒い箱はリア・エレクトリック・モジュール(REM)です
本題の修正すべきフック取付穴です ドライバーでグリグリやったから結構広がってますね・・・
まずはデザインナイフで巻きこんでるフェルトを削除
綺麗になったら裏側にテープを貼って
プラリペアを穴の半分くらい流し込んで
ちょうどいいドリル(今回は8mm)のお尻にシリコンスプレーを軽く塗って(塗りすぎ注意)、型抜きに押し込みます すぐに硬化してドリルがぐらつかなくなりました

おお~良い感じに修正できました 裏側に少しはみ出しましたが、強度確保の為そのままにしておきました
もう一つの課題、前のオーナーが壊しちゃったブラケットの修正です
でもこの車、前オーナーがいじくりまわした気配は全く有りません・・・
何かの作業依頼された業者が壊しちゃって、修正したんでしょう
ちょっと触ったらポロリと取れて、そのまま2年間放置してました
破片が無くなる前に修正しておきます
ボンド落とすのが大変・・・白いセメント状の接着剤と、黄色いボンドG17が塗られてました 一回取れたのつけ直したんだな
幸いな事に裏の保持部分が強固に残っていたので、それを利用してビス止め後のねじ隠しの色塗り、欠けた部分をプラリペア
パチンと止まるフックもなんとか再生出来ました これで結果オーライかな 笑
Posted at 2020/07/12 18:20:34 | |
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