
セカイモンで注文してたウーファーがついに到着しました これを交換すれば正真正銘のTOP-HIFI搭載車となります 現在普通のHIFI用ウーファーを装着しているのですが、能率が全くバランス取れずBASS半分位まで絞っています
逆に言うと、アンプなしノーマルオーディオをアップグレードするとき、HIFI用ウーファーは強い味方になると思います 能率がすごく高いので、アンプなくても充分鳴らせると思うのです 逆にアンプなしでやる場合ハーマンのウーファーは全く鳴らないと思います(後記します)
前回はセカイモン物流センターに到着時点で破損してたそうです 本体の割れじゃなかったけど、気分良くないので同様な物同じ出品者から買いなおしました アメリカはハーマンカードン装着率が高いらしく、同じ業者がたくさん出品してました
まず、開けてびっくり前期の物が来ています?? 私が落札したのは後期のマグネットの所が少し形状違う物でした 出品者の取り違えですが、気づけよセカイモンの担当者・・・
サイドシルにつながるダクトの部分がえらく折れ曲がってるので、軽く指で戻したらポロリ この業者かなり雑な扱いのようです 怒ると言うより脱力してしまいました
この調子では、何回落札したところでまともな商品は届かないと考えました 前後期で形状が違うのは知ってますが、音が違うとは聞かないので無事作動すればこれで我慢します
水没やコーン紙の破れ確認のため分解しましたが、特に問題なしです ダクトの細かい折れはプラリペアと思ったけど、ケースの材質がガラス繊維入りのエンジン水回りと同じプラスチックだったので瞬間接着剤を使いました(ガラス繊維入りプラスチックは瞬間接着剤との相性が良いです)
標準オーディオのウーファーとの比較です 下のマウントゴムの色が違いますが、色以外は硬さも形状も同じと思いました
形状も違いますが、一番違うのは重量です ハーマンの物は標準品3倍くらいの重量が有ります ガチスポーツ系の人はNGな重量ですね(笑)
配線も終わってるし交換するだけなので、さっさと換えちゃいます
HIFI用のウーファーです ものすごい能率でボンボン言います 迫力はノーマルの比では有りません
撤去するとボディーに穴空いてます 音漏れして当然ですな
この辺の配線もうちょっとどうにかしたいんですが、オリジナルからしてぐちゃくちゃなので気にしないことにします
HIFIとハーマンの比較です ほんとはHIFIは別なケースらしいのですが、標準オーディオのケースに装着してます
これでフルシステム完了ですね~ 正直非常に疲れました
そして視聴 最初の印象は「あれ、ウーファー鳴ってる?」 あまりに能率が違うので床下に手を入れて振動で確認 大丈夫ちゃんと鳴っとります(笑)
ずいぶん動いて無かったのでしょう、再エージングするときちんと動き始めてくれました HIFIとの差は低音なのでよくわからんのですが、少し硬質というか締まりのある音になったと感じました
その後数日間聞いてみて、少し感動したのはYOASOBIのイクラさんのボーカル L7にすると、まるでセンタースピーカーの辺りに立ってるかのような臨場感です 彼女独特のフレーズ前の「はぁっ」と言う息継ぎも、実にリアルでセクシーです とても良いです! 苦労した甲斐が有りましたねぇ(おじさんがYOASOBIかよという突っ込みは無しで 笑)
長かったTOP-HIFIレトロフィットのレポートもこれで終了です 最後まで読んでくれた方、お付き合いありがとうございます
Posted at 2022/05/07 21:40:13 | |
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