
雨が降りしきり真冬のような寒さだったあの日、やんごとない事情で電車に乗って出かけてました。
まず青梅駅に着くと。
新たな通路が設けられて

(録り鉄が見切れてますが)
3・4番線が正式に運用を開始しました。
本当に長かったですね。
日経クロステックに取り上げられてからどれだけ経ったことか。
で4番線に停車中の快速東京行きに乗って立川へ行って1件目の所用をこなし、南武線で府中本町へ行って2件目の所用をこなし、武蔵野線の東京行きに乗って北朝霞へ。
朝霞台へ行ってみると若干不穏な空気が。
東急東横線の遅延の影響で列車の順序がぐちゃぐちゃになってました。
混雑起因と言うことで、あぁ鉄道マニアどもとマリサポと鹿サポが新横浜に一斉に押しかけてそのあおりをTY線が喰らってしまったのかな・・・と思いましたが。
で、これに乗って川越市へ。
急行森林公園行き、東武の10030系。
界磁チョッパのモーター音を遠くに聴きながら到着しました。
出発を見送って反対側をみていると。
ドット落ちしてる50070系。
をいをい東武さんよぉ・・・って。
JRでもここまでのはさすがに見ないですよね。
そして引き込み線を見てみると。
東武30000系と東急5050系4000番台の並び。
少しばかり違和感が無くも無いわけでして。
そして1番線にはこれが。

Fライナー快速急行森林公園行き、東武50070系。
きちんとROM等を入れ換えたのか行き先表示もフルカラーLCDになっていました。
車内も扉上はLCDディスプレイになっていましたし。
で、今回のダイヤ改正で東上線へ直通するFライナーは全て東上線内は「快速急行」になりました。
また快速急行の停車駅を併せて見直し、急行同様川越以北は各駅停車に変更されました。
ちなみに「快速」が消滅し、急行が朝霞に、準急が上板橋に停車するようになりました。
時代の変化を感じてしまうのでした。
で、それを見送ると今度はこれが3番線に入線してきました。
川越市発湘南台行き普通。
今回のダイヤ改正で誕生した相鉄~東急~東京メトロ~東武直通車です。
一回の走行距離は約80キロという。
全線乗り通す客はいるのでしょうか。
この系統では原則「K」車、即ち東急車が充当されるそうで、そのためなのかFライナー系の列車におけるK運用が減ったようです。
これが一番合理的という判断だったのでしょう。
ちなみにネト上で話題になっていた休日朝に設定された海老名発小川町行きも「K」運用です。
(平日朝の海老名発森林公園行きも同様)
相鉄ユーザーからすれば小川町とか川越市とか志木ってどこよ?ってなるでしょうね。
まだ西高島平とか浦和美園とかならばともかく。
そして階段へ向かっているとこれが入線してきました。
急行小川町行き、車両は元祖10000系。
まさに昭和の東武顔と言うべきなのでしょうか。
界磁チョッパのモーター音を轟かせて出発していきました。
で改札を出場して蔵造りの街近くのNTTの交換局を通り挟んだところにあるお店に行き醤油とおかきを買って本川越駅へ。
急行西武新宿行き6000系の6001F。
30周年のヘッドマーク付きの。
・・・そうか6000系も三十路か。
三十年前と同じ日立製のVVVF-GTOインバーターが足下から響いていました。
で、小平経由で拝島に着き青梅に着くと、2/3番線にホリデー快速おくたま号青梅止まりが停車していて、東京行きのホリデー快速おくたま号が4番線に停車していました。
どうも東京行きは原則4番線を使うみたいな感じに見えますねぇと。
こらぁ明日の朝、5時の青梅特快がどうなってるかが楽しみではあります。
明日からは折り返しで乗れませんので、だらけた客どもが泡を食うのは確実ですし。
ちなみに青梅線下り始発が折り返しの快速東京行きになり、それが三鷹で青梅特快に抜かれることになるそうですし。
以上3月18日の記憶でした。
Posted at 2023/03/19 19:50:36 | |
トラックバック(0) |
鉄道 | 日記