2014年01月17日
今日は「平成7年兵庫県南部地震」、いわゆる阪神・淡路大震災が発生した日。
大学生だったあの頃、朝起きて何気なくNHK総合テレビをつけたら、見慣れぬアナウンサーが血相を変えて伝えていて、その後出てきたキャスターも怖いくらい冷静に伝えていて、つないだ大阪局と後に使用不可能の判定か出された神戸局からの中継は今でも記憶にあります。
神戸の中心地である三宮地区の変わり果てた光景や、阪神高速神戸線の倒壊、長田地区の大規模火災なども印象の残るものは多々ありますが、私は鉄道についてです。
JRは六甲道を中心にやられ、阪神は石屋川の車庫が倒壊し、神戸高速も大開で陥没があり、しまいには山陽新幹線の高架も・・・。
学校に行くまでもラジオに聞き続け、その日のテストは見事に落第したものです。
翌年に泉谷しげる主催の震災支援コンサートを観に行くため、神戸に行った時は六甲山系の山肌にある崩落跡と、ブルーシートがかかった屋根と、ポートアイランドでのクラックの入った地面というのも記憶に残っているところです。
神戸も復興が終わりましたが、その一方で失ったものもあるのも事実だと思います。
特に市内中心部などでドーナツ化現象が起きているそうです。
対策として地下鉄海岸線を建設しましたが。
あと記憶に残るのは、鉄道不通区間の振替輸送の迅速な対応でしょうか。
各地からバスが手配され、さらに警察の協力の下バス専用レーンが設けられたりと、その対応は今できるのだろうかと言うくらいのものでした。
また、JRについては、全国のJRグループの協力があって、阪神間ではいち早く運転を再開して、(これが結果的に私鉄から客が移ってくると言う副次的な効果が生まれたのでもありますが)
そういえば、手元に当時の毎日放送ラジオが何を伝え、朝日放送が何をしたのかという本があります。
その時にも言われたのですが、東京が求めていることと現地で求められているものにギャップがあり、特にテレビ局でそれが鮮明に出たとは聴いています。
あれから、19年も経ったのだと思うと考えることもあります。
それらの反省は果たして、2年前の東日本大震災で機能したのか、考えさせられることがあります。
何より阪神・淡路大震災と東日本大震災はそもそもの規模が比較できないくらいではありますが。
Posted at 2014/01/17 22:27:16 | |
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