2021年12月29日
ガソリンのリッターあたりの単価。
いつも同じスタンドで入れています。
家の近所のところで。
平成23年東北地方太平洋沖地震後給油ドタバタ時の恩があり、それ以来はほぼここで入れていて、最近はここ以外では入れていません。
(島嶼部を除く)東京では一番高いスタンドとどこかのマスゴミに紹介されたこともあったとか。
今や会員カードを持っていなくても顔パスで会員価格になり、給油後は特に指示をしなければ、街道への誘導もしていただけます。
ちなみに、今年はそこ以外では給油をしておりません。
と言うわけで、元々年毎の給油「勘定」をExcelでまとめていますので、定点観測として今年を振り返ってみました。
1月分の平均リッター単価が138.1円。
それが12月になったら、164.7円。
つまり1年で26.6円上がっていたのです。
夏は159円前後だったのが、徐々に上がり11月には168.5円まで上がっていました。
12月こそは少し下げたものの、164円台です。
ちょうどカーボンなんちゃら的なのが特に欧州でとち狂ったように叫ばれ、さらに石油の原産国も元々産油量を絞っていた上に、COVID-19からの世界的な景気回復があったりと色々な要素が発生して、中々な上がり具合でした。
恐らく産油国は原油需要の先細りを念頭に出し渋りをするでしょうから、下がることは余程のことでもない限りはないでしょう。
それに引き換え、日本国内の賃金は上がっていません。
これじゃあ景気は良くなりませんよね。
富裕層はさらに肥え太り(そして税理士を使って税金を納め渋り)、一般層は税金などを搾取されてより先細っていくという構図はさらに拡大していくでしょう。
政府・日銀の政策もどう見たって失敗してますし。
一応ポーズとして国家備蓄の放出をするようでして。
それこそ焼け石に熱湯ですけどね。
これから良くなることなんてないでしょうし。
来年も絶望な一年になるんでしょうかね。
Posted at 2021/12/29 19:23:20 | |
トラックバック(0) | 日記