2022年06月11日
青梅駅から。
某ネット系フリー百科事典サイトによると、青梅駅に設置されているみどりの窓口を7月31日付けで廃止して、既に設置されている指定席券売機を高度化させるような事があがっています。
みどりの窓口の廃止と一緒に出札窓口も廃止する可能性もあるようで。
その情報のリンク先が社内労組のビラ情報というある意味生々しい所だったりしますし、まだ青梅駅で案内されているような感じは無かった印象がありますが。
こうなるとみどりの窓口を利用するには拝島駅まで行かなければならなくなります。
確かにえきねっとの普及などでみどりの窓口を使うことは減りましたし、特に青梅駅で言えば春の学校絡みの定期券を除けば割と閑散としています。
私も先日のお伊勢参りでどうしてもみどりの窓口でないと買えないパターンがありましたので、久方ぶりに使った位ですし、それ以外はネットで完結しました。
新幹線も、もっと言えば近鉄の特急券も。
とはいえ、みどりの窓口でないと買えないヒト達っているんですよね。
ネット購入や券売機系の機械に疎いオーバー55のヒト達が。
あとSuicaでクレジット決済でチャージした際に間違えてしまったり、定期券の買い間違いのなどのやらかしてしまったケースも。
そういうヒト達は最低でも拝島までツラを出せ!ということなんでしょうね。
青梅に限らず、八王子支社管内では営業形態をシュリンクしているていにはみえます。
山梨県内でもみどりの窓口の設置駅が大月、石和温泉、甲府、竜王、小淵沢しかなく、塩山や山梨市など特急停車駅にもかかわらずみどりの窓口がないケースもあります。(補完する意味で指定席販売機がありますが)
ただでさえ、COVID-19禍で客が減ってるんだから、ヒマなところを生かしたってしょうがねえだろというのが、代々木(JR東日本本社)の言い分でしょうけど、社員にもきちんと説明がなされていない節もあるようですので、代々木がひたすら前のめりになっているのかなとは感じてもいます。
やはりニンゲンは最大のコストでしか無いという思考なんでしょうね。
特に鉄道というのは典型的な装置産業ですからね。
Posted at 2022/06/11 09:45:49 | |
トラックバック(0) | 日記