のぞみ163号のブログ一覧

墓参を兼ねて。
いつもだと、日帰りなのですが、運転手たる私が連休がとれたので、久しぶりに宿泊を伴う旅行となり、さらに今年延伸した圏央道を行ってみようともなった次第。

行きは帰省していた弟が主に運転。
いつものように日の出ICから圏央道に乗り、八王子JCTを過ぎ（そこから私は未踏区間）高尾山ＩＣを過ぎ今年延伸した区間に。
（個人的に立ち寄りたかった）圏央厚木PAを通過して、海老名JCTへ。
聴くには聴いていたが、東名への接続が面倒だなぁと感じた次第。



一旦中井PAで休憩して、（2年ぶりの）EXPASA足柄へ。
ガリタ何とかには目も暮れず朝からうどんを食べて、全国版高速道路地図を買って出発。
御殿場JCTから新東名に入り長泉沼津ICで降りて、伊豆縦貫道を通り沼津市内の墓地に行って、墓参りして、三嶋大社へ。



お参りした後自由行動となり、私は三島駅へ。
手持ちのSuicaにチャージして伊豆箱根鉄道駿豆線を一区間だけ乗る。
そうしたらば、降りた駅の付近で偶然家族と合流し、三嶋大社近くのそば屋へ。
偶然入ったとは言え結構ストライクな感じだった。

弟は翌日から仕事なので、私が運転席に座り、弟を三島駅で降ろして、宿へ・・・。
にしては、時間が早いので時間調整を兼ねてロープウェイに乗ってかつらぎ山へ上がる。





足が地面に付いていない感じが、久しぶりで違和感を感じたわけで。
富士山は雲隠れ。
山頂の喫茶店で一服して、下に降り宿へ。
チェックインより少し前についたのに、普通にチェックインできたわけで。
（観るところが無いですからと女将さんが言ってしまうくらいですから）

両親はまず風呂に入り、帰ってきたところで伊豆長岡温泉を散策。
遊技場や少し狭いバス通りなどある意味昭和的な風情満点だったわけで。
宿の戻って一っ風呂浴びて夕食。



豪華すぎて・・・。
ちなみにコレ以外に金目鯛の煮付けも出ました。
両親も大満足だったそう。

で、寝るのに四苦八苦してしまい、変な時間に目が覚めたりしましたが。
ひとまず、5時30分に目が覚めて一っ風呂浴びてきたわけで。



これまた豪勢な朝御飯をいただいて、チェックアウト。
ちなみにこれで、9240円/泊。
設備が昭和のホテルゆえにACタップを持ってきておけば良かったかなと反省。
（ちなみに女性に優しくない印象はありましたが）

とりあえず、旧温泉街を通って三津へ出て、海沿いを走って、沼津港へ。
いつもの所で干物を買い、沼津駅界隈へ。
大急ぎで沼津駅へ行ってSuicaにチャージして、午前中に帰路へ。
R246を走り、R138に入ってすぐのぐみ沢のローソンで休憩して、須走ICから東富士五湖道へ、時速60kmで走るクルマで、低速で篭坂トンネルを通り（個人的にはこれが一番助かったが）、いつものように谷村PAで休憩して、談合坂SAで昼食を摂り、日の出ICで降りて14時前に帰宅した次第。

普段日帰りなので、泊まった分だけゆったりした感じではあった。
伊豆長岡温泉も久しぶりだし、海沿いに走ったのも久しぶり。

両親も満足だったようで、それは良かったかと思う次第。
不満があるとすれば、富士山が見える部屋を押さえたけれど、富士山は雲に隠れて見えなかったことかと。

ちなみに今回は「ゆこゆこ」というサイトを使って宿をとってみた次第。
楽天やじゃらんよりも、割と選択の幅があったので、使えるかなと思った。
（個人的にはシニア層にターゲットを絞っているかなとは感じたが）

次に伊豆長岡温泉に泊まるのであれば、もう少し高いところになるかなと。

それにしても、三嶋大社に参拝中に父親が、浄蓮の滝へ行ってみようかと言った時には・・・。
宿が修善寺か湯ヶ島（はたまた河津）ならばともかく・・・。

墓参り→三島大社参拝→昼御飯と経て、かつらぎ山に登りました。
後は宿を目指すだけって、まだチェックインには早い。

久しぶりに東名に乗り、墓参りへ。

２連休ができたので、ふと思い立って富山に行ってきました。
実は、行ってみたかったのです。
路面電車が国内でも屈指の充実ぶりで、かつ北陸新幹線が金沢まで延伸した時に、富山駅内外の様子が変わることになるので、今年中に行ってみたかったのです。

いろいろなタイミングが重なって行くことになりました。

良く寝付けない中起きて、始発で家を発ち、大宮へ。
大宮から10年ぶりに上越新幹線に揺られ（しかもＥ２系は初めて）、越後湯沢へ。



一時間近く時間が合ったので、構内をふらふらしていたら、乗車するはくたか号が六日町方から回送で入線し、発車40分前にドアを開放。
681系はＪＲ西日本の基本編成と北越急行の付属編成。
（乗ったのは北越急行側）
その間に新潟支社の115系を撮影しながら、飲料を買って座席に。
そのうち、後続の新幹線が到着して、乗り継ぎ客が慌ただしく乗り込んで出発。

六日町までは抑え気味に走り、六日町から北越急行線に入った刹那、ジョイント音がなくなり、モーターはうなり、速度を上がったことを感じる。
ほとんどトンネルなので、景色を眺めることも中々無く、携帯電話も電波が届かない。
（実際、越後湯沢の出発時に北越急行線を走る具体的な時間を伝えてその時間は電波は入りませんとアナウンスはしていた）

そして、犀潟から信越本線に入り、直江津へ。
直江津から北陸本線に入って、しばらくすれば車窓に日本海。
親不知付近では、北陸道も車窓に。
当然ながら、北陸新幹線の高架も見えてきたわけで。

そして、富山県内に入り、立山連峰を観れば雲が。
スコールの中、富山に到着。



しばらく、駅構内で滞在し、写真・動画を撮りまくってから出場し、駅前にあるラーメン屋に入り、ブラックラーメンをいただく。
衝撃的な味だった。

そうしたら、またスコールが。
その中、富山地鉄の富山市内線の路面電車を乗りまくる。
トッキュウレンジャーにラッピングされた車両もあった。



沿線の高校や大学で授業があったらしく、学生で大混雑だった。
その中、主管取引銀行の支店があったので、記念に引出。
そして南富山へ向かい、電車で電鉄富山へ。
木の枕木に犬釘、うねったレールに、ビンテージのある日本車輌製の自社発注車両と、車両より高い木製のプラットホームと・・・。
車両基地には京阪、西武、東急の車両が休んでいた。
そんなこんなで富山駅に戻ってきて、スタバで一息ついて、今度は駅を貫く連絡通路を歩いて富山ライトレールの停留所へ。



元々はＪＲ富山港線で、廃線も検討されていた所、路面電車を進化させたＬＲＴとして復活を遂げ、地元の足として繁盛していて、視察も数多く受けている位。
路線規模からして、ＬＲＴがちょうど良いのかなと感じた次第。

富山駅に戻ってきて、北陸本線を一区間西へ向かって折り返すと、凄まじいスコール。
しばらく駅構内で滞在して、駅前の居酒屋に。
知り合いと歓談して出ると雨は止んでいた。

そして、もう一回市内を環状する路線に乗り、夜の富山市内を観て駅に戻り、土産を買って、新宿行きの高速バス（ライオンズカラーに塗装された西武バス）に乗り込む。

久しぶりゆえ、リクライニングを中途半端にしか倒せなかったり、運転席後ろの席で足も伸ばせなかったり、仕事のことでうなされ浅い眠りだったり、休憩場所の上信越道の松代ＰＡで起きれば、目に汗が入り、涙を流したり・・・。
そして、無事に新宿駅西口に着いて、今朝無事に帰宅。

路面電車が走る街として、やはり路面電車の線路敷き脇の右折や左折が気になった。
実際非地元ナンバーのクルマが、路面電車にパッシングされて立ち往生していたのは印象的だった。
自分もそうなるだろうなと。

富山駅界隈は新幹線の工事絡みで雑然としていた。
来春、新幹線が富山に来た時、駅前は整然とした光景になるのだろうと。
そして、サンダーバード、はくたか、北越といった特急列車もいなくなり、在来線のホームは寂しくなるのだろうと。

今度は、広島に行ってみたい。
グリーンムーバーに乗って、お好み焼を食べて・・・と。

始発で出発して、新幹線～特急はくたかと乗り継いで。
ブラックラーメンを食べて、スコールに見舞われながら路面電車に乗り、現在一服中。
ちなみに今夜の高速バスで帰京します。