のぞみ163号のブログ一覧

金沢から乗車した521系（IRいしかわ鉄道車）は前述の通り北陸新幹線が金沢まで来る前はJR西日本に在籍しておりましたので、その頃を踏襲しているのか、号車表示も扉上のLED案内もしっかり機能していました。
金沢を出発して、しばらくは新幹線と並行して金沢貨物ターミナルと金沢総合車両センターを見て、倶利伽羅の峠越えを経て、こちらに着きました。




高岡駅。
降りてすぐ、こちらの電停に向かいました。



万葉線高岡駅電停。
どらえもん電車も走っていたそうですが、時間が合わず、今回は見られませんでした。
そして、駅へ戻り、発着するＪＲの氷見線と城端線の列車を撮ってみました。





前者はＪＲ氷見線、後者はＪＲ城端線。
ＪＲ西日本にはまだまだ残っているキハ４０系ですが、前者は忍者ハットリ君塗装車で、後者は国鉄マニア垂涎の首都圏色。
出発時の重たい起動音を体感して列車を見送りました。






更には側線で給油も行われるという普段見られないものも見ることができました。
車庫から給油機までソロソロと入ってくる様子も。

それにつけても、高岡駅の照明がやけに薄暗かったのには驚きました。
照明も半分落としていて、栄華盛衰の理を感じてしまいました。

そして富山行きに乗り高岡を出発しました。

(３)へつづく。

有給休暇の消化を兼ねて北陸へ０泊２日（車中１泊）で逃避行してきましたので、数回に分けて記していきます。

本当は静岡へ墓参りに行くところでしたが、やんごとない事情でキャンセルになり、仕事帰りにスマホをポチッとしていたら、「かがやき号」と「グランドリーム金沢号」のチケットを衝動的にとってしまいましたので・・・。

まず、始発に乗って立川での乗換競走を経て各駅停車で東京へ。
その始発ではドアの半自動システムに不具合が出たようで、途中から全開閉にて運用していました。（運休せずに良かったですが）
東京駅で降りようとドアの前で立っていると、その横で窮屈そうに立つサラリーマソがいまして。
で、開いた瞬間に猛ダッシュをしていたので、こちらも負けじと進路に入らせないよう階段を下っていきました。
そのサラリーマソは、出張のようで乗換カツカツで新幹線乗り場方面に消えていきました。
事情は知らぬけれどそんなカツカツに組みなさんなと。
当人がそうしたのならばいざ知らず、会社が組んだとすれば、その会社は阿呆だなとは思いました。

で、チケットに引き換えて駅前の松屋で朝食をいただき、改めて入場し新幹線ホーム待合室でしばし待ちホームへ。

そして、これに乗りました。






かがやき503号金沢行き、Ｗ７系(W11編成)。

普通車に座ってみると、枕が動く優れもので、座り心地もまあまあだったかなと。
車内も半分位の埋まり具合で東京駅を定刻で出発し、次の上野駅から私の後ろの席に欧米系のガイジン２人が座ってきたのです。
車掌が尋ねると、ジャパンレールパス（ＪＲＰ）を印籠みたくかざして英語でまくし立てていたのです。
どうも指定を受けずに勝手に乗り込んだようです。
かがやき号は全席指定ですので自由席は無いのですが、自由席のあるはくたか号と区別が付かずに乗り込んでしまったようで、車掌も埒が明かないと思ったか座らせてたみたいです。
その後来た車内販売で珈琲などを買ってみました。
そして埼京線沿いに北上し、大宮に着くと大量の乗客が。
くだんのガイジンはそこで本来座る客に席を追い出されていました。
ちなみにもう一人アジア系のガイジンが同じようにＪＲＰをかざして何かやっていました。
これは考えないと行けないでしょうねとは思いました。
で、大宮で横の席に座った女性が即座にブラインドを下げてしまいましたので、車窓がろくに拝めませんでした。
Googleマップを睨みつつトイレで立つ度にドア越しに車窓を眺めていました。
ただ、トンネルが多いだけに通信もままなりませんでしたが。
で、長野、富山と停車して、定刻通りに到着しました。




金沢駅。
１８年ぶりに足を踏み入れましたが、いつの間にかこういうのもできていまして。。




鼓門。
（どれだけ来てなかったんだと）

荷物を一時預かり所に預け、お土産を先に買いましたが、地ビールを買っていましたので、タッチ画面を見た際に、思わずセブン-イレブン化していたことを感じさせられました。
続いて、IRいしかわ鉄道のカウンターに行き、「IRいしかわ鉄道の」ICOCAを買おうとして、何を血迷ったのか「あいの風(とやま鉄道)のICOCA・・・」と口走り係のヒトを困惑させてしまいました。
改めてIRいしかわ鉄道のICOCAを購入し、手持ちのSuicaとPASMOにチャージをして在来線のホームに入りました。






サンダーバードやらしらさぎが停まっていましたが、私はこちらに目が向きました。



521系。
初期ロッドのはあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道に譲渡しましたので、ＪＲ西日本所属車は比較的新しいロッドばかりなのです。

とりあえず、普通小松行きに乗り西金沢に向かいました。
降り立つと１８年前とは全然違う綺麗な橋上駅舎になっていました。
次にこちらに向かいました。



北陸鉄道新西金沢駅。



駅舎も改札も昭和の地方鉄道感漂う駅舎でした。
で東急７０００系の車体に国鉄１０１系などの廃車発生品で組成された脚回りの７０００系に乗りましたが、上下左右にまあスウィングさせられました。

そして、こちらに着きました。



北陸鉄道野町駅。
（敢えてこう言いますが）昭和の場末のターミナル感を漂わせる駅舎でした。
大通りに出て、来たバスに乗り片町・香林坊と経て武蔵ヶ辻まで乗り、近江町市場に入りましたが、時間は折しもお昼前で、市場に面した食堂はどこも長蛇の列。
それを避けるべく横のビルに入り、空いてそうなこちらの店に入りました。



麺丼や。
これを発注しました。



ざるそば。
そばはまあまあで、付いていた炊き込みご飯が中々良かったです。

食べ終わり、近江町市場を逃げるように後にして取引銀行の支店で引出と両替をして（自動両替機でも新札がきちんと出る←わかるヒトにしかわからないと某メガバンクあるある）、こちらに行ってみました。



尾山神社。
神社とは思えない洋式な建物もありました。
旅の安全を祈願して、こちらに向かいました。



石川城。
そんなに大きい感じはしませんでした。

そして、石川門から橋を渡りこちらにやってきました。





兼六園。
趣深い・・・と言いたいところですが、なにせカツカツのスケジュールを組んでいましたので、慌ただしく見て回っていました。
そしてヒトも多くて、なぜか和風の装いのヒト達が多かったですね。（特に若者）
さらには自撮り棒を持っているのも多かったのですが。
その後次の目的地に向かうべく兼六園下のバス停に降りたのですが、どこから降って湧いたのかマイクロバス１台分の客が待っていました・・・。
しまいにはガイジンからＪＲＰを見せられて、(金沢)駅にはどうやって行くんだと言われ、反対側のバス停に行くようジェスチャーをしましたけれど・・・。
それらは周遊バスが入線する皆乗り込み、すし詰めで向かって行く中、独り１０分遅れで来た、西日本ＪＲバスの「ひがし茶屋街シャトル」に乗り込みました。
このバスはSuicaが使えるのがポイントなのです。
で、橋場町停留所に着いて浅野川大橋を渡り、やってきました。



ひがし茶屋街。
これまた趣深い・・・と言いたいところですが、こちらもヒトだらけで、客層も兼六園のそれと同じでした（当たり前と言えば当たり前）。
早々に退散して、目に飛び込んだコカコーラの自販機でいろはすスパークリングのれもんを買って、浅野川を撮っていましたら、先ほど乗ったバス（今度は金沢駅行き）が来たので、迷わず乗り込みました。

そして、金沢駅に着き、荷物を受け取って（預かり所の空気がヤニ臭にまみれていたぞ）、何も考えず在来線のホームに向かうと、これがいました。



特急花嫁のれん号
キハ４０系をベースに改造した観光列車です。
ホームにはきちんと暖簾がかかっておりました。

それを横目にコレに乗り込みました。



普通富山行き521系（IRいしかわ鉄道車）。
終点まで乗り通さない予定でしたので、通路側に座りましたが、結局窓側には誰も座りませんでした。

とりあえず、実質４時間半滞在で金沢を出発して次の目的地へ向かいました。

(２)へつづく。

ここ最近、ガソリンがずっと値上がりをしています。
以前であれば、ある程度値段が変動したものですが、今後は余程のことが無い限り下がることは無いのかなと思うのです。

石油商品の指標となる原油価格は案外乱高下を繰り返しているのですが、日本国内のガソリンの値段がずっと上がり続けていて、下がる気配がないのです。
原因は石油業界における元売りの経営統合の深度化。
特にJXと東燃ゼネラルが統合したのが結構効いてしまっています。（これで国内シェアの半分が占められてしまいました）
さらに出光と昭和シェルが近い将来統合します。
これで供給の調整が進み、余剰分が市場にほとんど回らなくなってしまい、ある意味価格が元売りの意図が反映できることになり、またスタンド側も価格競争に疲弊することがなくなります。
いうなれば、売る側ファーストの状態になり、買う消費者（及び事業者）からすれば決して良くないことになります。
現実に入れる方が満タンから金額又はリッター縛りに移行しているそうです。
これが景気を冷やすんではないかという危惧もあるようです。
ある程度のところで踊り場に出て、多少は下がるでしょうけれど、これまでのように派手に下がらないでしょうとは思っています。

とはいえ、HVだのEVだのPHVだのが普及していて、かつクルマの台数が減少局面に入りつつある中ガソリンの需要が増えるともおもえませんし、今後スタンドの設備的な問題も相まって、厳しい局面に入っているとは思います。

ちなみに私の場合、ジムニーからNOTEに切り替わったことで（ハイオク→レギュラー、燃費は最低でも１．３倍向上）、ガソリンにかかるコストが総じて下がりましたし、値段が家から一番近いスタンドの一頃の価格なものですから、世間が言うほど上がったという感覚は無いのですが。

２０２０年に施行される、東京五輪の自転車ロードレース競技のコースが確定し、発表されました。

既報の通り、調布市の武蔵野の森スポーツ公園（競技は是政橋）をスタートとし、多摩ニュータウン、道志みち等を経て富士スピードウェイをゴールとする片道コースとなりました。
組織委員会は都心の周回コースを想定していたそうですが、国際統括組織から（中継の絵面に）富士山を入れろ！というリクエストが有り、結果こうなりました。

個人的に注目しているのは、道志みちです。
結構アップダウンとカーブが続くうえに、神奈川県側の一車線と見切るのも大変なカーブがつづくあの区間はクルマでも大変なのに、あれをロードバイクで走るのですから。
ツール・ド・フランスほどでは無いとは言え結構な台数が。

ちなみに男子は篭坂峠を２回、三国峠を１回通り、さらに静岡県側の富士山麓コースを走ります。
（女子は平野から篭坂峠を通り富士スピードウェイへ）
何らかの形でプレ大会を施行するでしょうけれど、どうなることでしょうか。

これからかぶれたローディーどもも大挙して道志みちに行くことでしょうね。
平日で無ければしばらく近づけないですね。

毎度お馴染みの、ＦＣワークスの月例オフ会に。
タイミングさえあれば行っている、大月大回りも今回は取り止めました。
元々クルマが多そうだなというのとＥＴＣ割引が前倒しになってしまった為、日曜日が割引にならないと言うことも有り、さらには起きたのが７時を回っていたのも有り・・・。

で朝ご飯を食べて、８時前に出発し青梅街道を西へ向かい、多摩川南岸道路に入るも、ペースカーみたいなクルマが。
それがいなくなってから快調に車を飛ばし、途中ライトも反射材も無い無謀なローディーをやり過ごし、奥多摩湖は大麦代駐車場に着きました。




天気はお世辞にも良い天気とはいえない感じでした。

すでに来られている方にご挨拶して、売店で缶珈琲を買いました。
でグリーンチャンネルWebを横目に見つつ、お話をして、朝礼に。

いつもの乾杯を経て、あちらこちらで話を聴いたりしたりしていました。



で、雨が降りそうでしたので１１時を少し回ったくらいで昼食へ。
すると、第一駐車場は屋根下はもちろん、通路にも一杯で、しまいには大型車用にも２列縦隊で停まっていて・・・。
そしてレストランも１１時台にも関わらず、１２時台のような感じ。
今回はこれを頼みました。





冷やしたぬきそば。
程々に美味しかったです。

で、外を見るとザーザー降りでした。
要は雨を避けて入った行楽組が多数流入してしまったようで、私が食べた後に４０分待ちになり、しまいには厨房で何も作っている様子が無かったそうです。
多分想定以上の来場に食材を切らしてしまい、ご飯を炊いていたのかもしれません。
雨が止んだ刹那に第２駐車場に戻りました。

で、NOTEに戻ってドアを開けようしたところ、アクアみたいなクルマが横の区画に猛然と入ってきて、コンクリにぶつからん位の勢いで駐車していました。

見るとタイムズのカーシェアみたいで、乗っているのもいかにも突っかけみたいな感じでしか乗ってなさそうな「ホリデードライバー（またはウィークデー営業車ドライバー）」のような感じでした。

その後義援金の計数係の大役を仰せつかり、きちんと任務を終えました。
で、いつ降り出すかわからない中１４時に中締めとなり、そこで辞したのですが、折しも、奥多摩駅界隈の神社が施行され、その界隈の混雑に巻き込まれてしまい、後から出発して南岸道路を走ったクルマに抜かれてしまいました。
（ちょうど愛宕大橋から白い軽トラが見えてしまい、氷川経由にしたのが失敗でした。）
とりあえず、エルムステークスと関屋記念には間に合いましたが。

次回は９月２日と言うことで、寄りのも寄って元スペイン代表のＦＷが夜、味の素スタジアムに降臨するので、どうしようか考えています。
午前中のみ参加して、帰路に就くことになるでしょうかと。