今週のある平日に、本来は午後半休だったのを全日休に切り替え、ココロの洗濯も兼ねた上で。
普段出る時間で家を出発し、R411・青梅街道をひたすら西へ。
すると鳩ノ巣のあたりでパトカーがざっと6台ほど停車していて、警官と民間人がガードレールの向こうを見ながら何か会話をしてまして。
で、その後奥多摩駅のあたりで奥多摩消防署から出動する、消防車と救急車を対向で視ながら、奥多摩湖へ。
大麦代に停めようとしたら、前のバイクまで入りやがりましたので、パスしてそのまま進み、深山橋交差点を直進して前も後ろもいないシチュエーションで都県境を跨いでこちらに。

道の駅たばやま
空が碧かった。
で、その気持ちが良くなるくらいの碧い空を上に少しひんやりする空気を感じながら、R411・大菩薩ラインを西へ。
柳沢峠もパスして、ひたすらエンブレ中心で下り、「山梨スタイル」を感じながら、下りきってこちらに。

塩山駅。
駅前の駐車スペースにクルマを停めて、駅に行って手持ちのSuicaとPASMOにチャージして、綺麗すぎる公衆トイレで用を済ませて出発。
その後R411・塩山バイパスを下り、その後は甲州市内と笛吹市内をジグザグジグザグ・・・。
そういえば、各所のブドウ畑では随分ブドウがたわわに実っていたようでして。
で、甲府盆地を右に視てからR138・御坂みちへ。
あとは御坂トンネルまでひたすら上っていくわけで。
バイクが御坂峠方面の旧道に入っていくのを視ながら、(人生2度目の)御坂トンネルを通って、富士河口湖町に入り河口地区を短絡して、こちらに。

産屋ヶ崎からの富士山。
近くの駐車スペースにクルマを停めて、何枚か撮っていました。
そして、これも。

河口湖大橋と富士山。
出発してR138を富士吉田に向かって走行していると、小学生の列が。
遠足なのかロープウェイ乗り場から湖畔の観光船乗り場へ向かっていました。
で、船津三差路を通り、富士急ハイランドの北側を走って、こちらに。

富士山駅
Q-STAの駐車場に車を停めて、駅に向かい、まず券売機でSuicaとPASMOにチャージをしよう・・・と思ったら、110円が。
駅員に渡しました。
で、改札機を通過して駅構内に。

構内からの富士山
まず、大月に向かう211系3両を視てから、今度は大月からのこれに乗りました。

河口湖行き、6000系(元JR東日本205系)トーマスランド号
で、クモハに乗って添加励磁モーターを堪能しつつ、こちらに。

河口湖駅。

6000系の並び。
トーマスランド号とマッターホルン号の。
ホームから南側にある車庫を見やると。

フジサン特急(8000系=元小田急20000形RSE)と6000系と富士山
その後、
フジサン特急が入れ換え作業をしていました。
恐らく8000系が動いているのを初めて視た気がします。
アレの影響で富士登山電車ともども運転再開の見込みがたっていませんし。
一旦改札を出て、手持ちのPASMOにチャージして、再度入り直してマッターホルン号の方に乗り込みまして。
で、新宿からの特急富士回遊が到着してから出発・・・のところでそちらから明らかに新宿から乗ってきましたていの若いアヴェックがこっちに乗ってきました。
二人でブツクサ会話をしながら「富士急ハイランド」で降りていきました。
・・・さては乗り過ごしたな。
で、富士山駅に着いて列車を見送って、改札を通り、Q-STAに入って地下へ下りてこちらに。

吉田のうどん とがわ
発注して、何かを書かされてからこれをいただきました。

肉うどん。
ちなみに吉田のうどんでいう肉うどんは「さくら肉」(つまり馬肉)なのですが、こちらのは豚だったりします。
で、タイムサービスということで、ちくわ天も付けていただけました。
そして、薬味を。

もっと右にもあるのです。
ここも2度目なので仕様はある程度理解はしていますし。
コシがとってもあるうどんを堪能して、独特なつゆも堪能して下げ膳して、今度はエレベータで6階にある展望デッキに。

Q-STAからの富士山。
ちなみに展望デッキに設置されているはずの椅子とテーブルは一時的に撤去されているようでした。
で、そのエレベータでは1階からビジネスアヴェックが乗ってきたのですが、6階に到着してドアが開くやいなや男はいの一番に飛び出し、その後女性がこちらに会釈して降りていきました。
こういう時に人間性が出るもんだなと思ったものです。
その後1階に戻り、GATEWAY富士山でちょっとした買い物をして、駐車場に戻って、出発。
R138~赤富士通りを経て、R139・富士見バイパスへ。
富士山を眼前にしつつ、すぐにカインズ富士吉田店に入って、油膜取りとホースをお買い上げ。
出発して、富士見バイパスを南下し、R138に入って、道の駅富士吉田へ。
いつの間にか駐車場のレイアウトが変わっていてちとビックリしましたが。
で、どうせ混んでるだろう水汲み場には目もくれず、物産館へ行き水をお買い上げ・・・と思ったら保冷バッグも目についてそれも一緒にお買い上げ。
先代のが破れてしまい、後継機を探していましたので。
クルマに戻って出発すると、普通車2台分のスペースにロケバスらしいのが停まっていました。
そういえば、物産館横の軽食コーナーに観光客には見えない集団らしいのがいたなと。
何のロケだったんだろと。
R138を山中湖方面に進み、途中から村道に入って桂川を横に進み、県道に。
東京五輪の自転車のロードレースのコースを逆走する形でこちらに。

長池親水公園。
ちょっと山麓に雲がかかっていまして。
でその時に原宿か渋谷で見かけるような若い女性が公衆トイレの前のブロックの上に疲れ果てたように座っていて、虚ろにスマートフォンを視ていたのを見かけました。
公園に着く直前にその女性が山側の車線の路肩を歩いていて、ん?とは思っていたのです。
色んな意味でありえないシチュエーション過ぎて。
その後、トイレのそばのバス停に立っていましたので循環バスに乗って駅の方に向かっていった・・・と思いたいものです。
で、こちらは県道を東へ進み、平野交差点でR413・道志みちに。
サミットの山伏トンネルを過ぎて、エンブレ行使で下っていき、道志みちを一旦離れて道志川を渡ってこちらに。

SORIN道志工場(画像は工場横を流れる道志川)
doshiwaterを買いに来ました。
これが今回の主目的なのでした。
このために業務的に支障が出ないところで午後休を取って行くつもりだったのです。
(結果的に全日休に代えましたが)
事前に工場に電話して発注および受け取りの予約はしてました。
2ℓ6"袋"入り(ペットボトルではないのです)を2箱お買い上げしたのです。
これだけだと1袋あたりでだいたい観光地の地場のミネラルウォーター(500ml)と同じくらいで、配送料込みの場合と比べると半値以下です。
工場稼働日(平日)だけなのですが、土休のようなごちゃごちゃしている道志みちを走らないだけストレスは溜めないなと。
ちなみに、私と同様なヒトが何人も居たようで、私のモノの横にペーパー(恐らく領収書)とその下に箱が、同じように置かれていましたし。
で、工場を辞して道志川を再び渡って道志みちに戻ってこちらに。

道の駅どうし
2階の休憩スペースに上がり、そこで1時間ほど時間調整を実施。
手持ちの私用ノートPCを開いて、仕事をしているようなていで普通に私用をこなしてました。
(確か社用のメールも持たされてるスマホから1通返信したような)
周りは道志系のライダーが居ましたけどね。
で、ノートPCを閉じて、道志川を眺め、ふと壁を見やると。

故富永一郎先生が書かれた絵が飾られていました。
で、物産館で地場のじゃがいもとししとうとソーセージをお買い上げ。
想定していたソーセージのタイプではなかったことに帰宅時に気がついたっって・・・。
そういえば、トイレや掲示板には2年前に行方不明になった女児のポスターが貼られていました。
私も昨年ここへ来たときにお母さんからチラシをいただいた記憶があります。
ちょうど行方不明になって1年後くらいだった頃でしょうか。
出発して、道志みちを東へ向かってこちらに。

大渡の水汲み場(資料映像)
いつものように汲んでると、横に老婦が1リットルも入らないようなポリタンクに水を2本ほど汲んでいましたけど。
で、気持ちを入れて再び東へ。
青山交差点からR412に入って、相模湖駅前をパスすべく阿津交差点から県道に。
津久井やまゆり園の横を抜けて、千木良交差点からR20へ。
大垂水峠を越えて、高尾山インター入口交差点先のトリッキーな車線変更をやり過ごして、高尾駅前交差点から高尾街道~山田通り~秋川街道を通り、珍しく新小峰トンネルを通過して、武蔵五日市駅近くのスーパーで買い物をしてから、秋川街道に再び入って、我が家方面の峠を抜けて、顔パスで済むGSで給油して帰宅しました。
だいたい、自分が当初の午後半休で想定していた道志みち往復の動きでの帰宅時間くらいに。
これだけ走りながら高速道路を全然使っていないという。
ある意味山梨に近いところに住んでいるという証にもなりますが。
で、塩山駅から御坂みちへ向かうのに、えらくジグザグジグザグしていました。
想定より甲府盆地を走ってしまったことでこうなってしまったのですが、気がついたら甲州市内で一瞬ここどこズラ?状態になり、いつのまにやら笛吹市に入ってましたし。
一応R20・勝沼バイパスと中央道を横切ってましたから、御坂みちへ向かっているなとは思いましたけど。
そんな中でYBSラジオからはPUFFYの曲が流れてました。
曲に古くささをそんなに感じないのはなぜだろうと思いながら。
あとは道の両側のぶどう園から見える目にも美しいブドウでしょうかね。
今回のドライブはある意味仕事から逃げる意味も兼ねていまして、行きの丹波山村~柳沢峠間の碧い空は忘れられないものでした。
いつぞやかの盛夏に行った関西旅行で乗っていた丹波路快速で視た新三田を過ぎた先の複線の線路の上にあった碧い空も未だに記憶があります。
大阪を出たときはそらは晴れてるけど空は白かったですし。
ちなみにその時の丹波路快速の車両が221系でしたから相当昔ですよね。
特急「北近畿」が"交流機器を抜いた"183系(つまり元485系)で走っていましたし、青い201系が大阪環状線で走っていましたし。
そして現実に引き戻されたのが、秋川街道に入ってから。
あぁ明日から・・・ってなりましたし。
翌日は出勤するのが辛かった・・・と言う前に気がついたら奉公先に着いてましたし。
手取りがどうであれ、働かねばいけませんから。
あとは鳩ノ巣と山中湖で見た光景でしょうか。
特に後者は・・・薄気味悪かったです。
最後に小ネタですが、帰宅後にその保冷バッグを視た母親がこう言いました。
「これならコストコの寿司が入るわ!今度(コストコに)行くときにコレ持っていこう!」
私的にはちょっと大きいかなと思っていましたが、そういう使い方があったかと。
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最後までお読みいただきありがとうございました。